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「心に光を」と書いた屏風の前に立つ金沢翔子さん(奈良市の東大寺で) ダウン症の書家金沢翔子さん(28)の作品展が奈良市の東大寺ミュージアム小ホールで開かれ、屏風(びょうぶ)に大書した10点(縦1・7〜2・3メートル、横4〜7・5メートル)を展示している。入場無料で27日まで。 書家の母、泰子さん(69)の影響で5歳から筆をとり、20歳から各地で個展を催している。東日本大震災で被災した人たちを励ましたいと書いた「心に光を」や、法華経をテーマにした「念彼観音力(ねんぴかんのんりき)」、「如...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.25 Fri 17:17
タフィー(手前)とショートステイ施設を利用する平野さん(左)。右は妻克美さん=金沢市福増町で 金沢の障害者 見直し訴え 法整備も浸透に課題 身体に重い障害があり、石川県内の福祉施設に通っている平野友明さん(45)=金沢市福増町=が、生活をともにする介助犬の同伴を制限され、利用変更を余儀なくされている。他の利用者への影響を懸念する施設側に対し、「同伴拒否は『生活するな』と同じだ」と訴える平野さん。法律では受け入れ...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.22 Tue 17:24
面識のない27人と養子縁組を繰り返していた東京都葛飾区の知的障害者の男性(61)が縁組の無効確認を求めた訴訟の判決で、東京家裁は15日、男性の請求を認めた。神野泰一裁判官は「何者かが男性に無断で手続きをしており、縁組の意思はなかった」と認定した。 訴えていたのは、万引きなどで服役と路上生活を繰り返した累犯障害者の男性。2002年以降、養親10人、養子17人と縁組し、姓は12回変わった。姓が変わるたびに新たな名義で銀行口座が開設され、振り込め詐欺集団などが犯罪に悪用した疑いがある。 この日...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.18 Fri 17:59
発達科学などを学ぶ学生と知的障害を持つ人の交流の場として5年前、神戸大(神戸市灘区)にオープンしたカフェ「アゴラ」。会話が苦手だった障害者がスタッフとして接客するうちに心を開くようになっただけでなく、学生のフィールドワークの拠点としても活用されている。港町・神戸の絶景を見下ろす小さな空間には、いつも笑い声が絶えない。 (井口馨) 発達科学部A棟6階にあるアゴラは、研究室を改装して2008年に開店した。カウンターとテーブル約20席で、コーヒーや紅茶のほか、カレーライスなどの軽食も提供する。 ...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.11 Fri 18:21
援協、JICA、社会福祉法人「トポスの会」(東京都)の3者が連携し、今年7月から自閉症児療育学校「青空学級」(PIPA)への支援を通した自閉症児療育プロジェクトに着手している。3年間を当面の期限とし、生徒の職業訓練をスタートさせ軌道に乗せることが目的。自閉症児教育が立ち遅れているブラジルで社会に羽ばたく〃働く自閉症児〃の育成を目指す。 PIPAでは最年長の生徒が15歳を迎えており、そろそろ職業訓練を行って自立した社会人として世に送り出す準備が必要となっていた。 しかし、葉山武道・PIPAホ...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.11 Fri 18:20
箕面市に、全国でも珍しい、知的障害者を専門に診る医療機関がある。ボランティアの医師が交代で詰める「山口記念診療所」。知的障害者は医師らとの意思疎通が難しく、安心してかかれる病院を探すのに苦労する保護者もいる。診療は何が難しく、スタッフはどんな工夫をしているのか。現場を見せてもらった。(本部洋介) ある日の午後、大阪市淀川区の板見幸治さん(29)と両親が来院した。てんかんとアトピー性皮膚炎を抱え、生活習慣病の恐れがあるため、定期的に通っている。 自宅近くの病院に行くのは大声で抵抗したとい...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.08 Tue 18:00
JUGEMテーマ:障害者福祉 知的障害者や高齢者が犯罪を繰り返さないよう更生を手助けするため、仙台地検は2日、今月から非常勤の「社会福祉アドバイザー」を迎えたと発表した。それぞれに必要な支援や更生プログラムを作成する担当検事に助言する「刑事政策推進室」の一員となる。福祉面を強化することで累犯者の更生を促す取り組みで、東京地検に次いで全国で2例目。 犯罪を犯した知的障害者や高齢者、ホームレスの人たちの中には、執行猶予期間中や矯正施設出所後、生活苦や支援がないことから、万引きや無銭飲食などを繰り返...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.03 Thu 17:41
JUGEMテーマ:障害者福祉 視覚障害者の平等な暮らしと社会参加の推進を求めて41団体でつくる「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」(田中章治代表)が30日、東京都内で開かれました。全国からの参加者が厚生労働省や国土交通省などに福祉や就労、バリアフリーなどに関する要請を行いました。 (写真)厚生労働省に福祉について要請する「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」の参加者=30日、厚生労働省 厚労省への要請では、障害者総合支援法の給付や医療費助成の拡充を求める要望が出されました。 視覚...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.02 Wed 18:38
障害を持つお子さんのご家庭有志が新しい事業を始められました。『もくもくビレッジ』といいまして、舞鶴市上福井の借家でスタートされています。何よりお子さんとの将来を大切にし、家族とどう過ごしていくかということを考えた結果として取り組みはじめ、今は手探りですが少しずつ事業を本格化していこうとされています。特別支援学校(かつての養護学校)を卒業した後の就職先・進路は今も昔も障害児・者の大きな課題で、会社に就職できることも大変ですし舞鶴の授産施設はどこもすでに大幅な定員オーバー、しかも障害者福祉の向上に...
忠藏のかわら版 − 岡本忠藏 official web site − | 2013.10.01 Tue 08:45
JUGEMテーマ:障害者福祉 五メートル四方の大判紙を埋め尽くした「夢」の一文字。書道家金沢翔子(しょうこ)さん(28)=東京都大田区=は、観客から万雷の拍手を送られると、満足げな表情を見せた。 金沢さんはダウン症だ。五歳の時、書道家である母、泰子(やすこ)さん(69)の手ほどきで書を始め、二十歳で初の個展を開いた。命の躍動を感じさせるダイナミックな筆致が話題となり、注目の若手書家として名を知られるように。昨年はNHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけた。 しかし、大観衆が見守る屋外スタジア...
まじめな社会福祉情報 | 2013.09.30 Mon 17:53
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