援協、JICA、社会福祉法人「トポスの会」(東京都)の3者が連携し、今年7月から自閉症児療育学校「青空学級」(PIPA)への支援を通した自閉症児療育プロジェクトに着手している。3年間を当面の期限とし、生徒の職業訓練をスタートさせ軌道に乗せることが目的。自閉症児教育が立ち遅れているブラジルで社会に羽ばたく〃働く自閉症児〃の育成を目指す。 PIPAでは最年長の生徒が15歳を迎えており、そろそろ職業訓練を行って自立した社会人として世に送り出す準備が必要となっていた。 しかし、葉山武道・PIPAホ...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.11 Fri 18:20
箕面市に、全国でも珍しい、知的障害者を専門に診る医療機関がある。ボランティアの医師が交代で詰める「山口記念診療所」。知的障害者は医師らとの意思疎通が難しく、安心してかかれる病院を探すのに苦労する保護者もいる。診療は何が難しく、スタッフはどんな工夫をしているのか。現場を見せてもらった。(本部洋介) ある日の午後、大阪市淀川区の板見幸治さん(29)と両親が来院した。てんかんとアトピー性皮膚炎を抱え、生活習慣病の恐れがあるため、定期的に通っている。 自宅近くの病院に行くのは大声で抵抗したとい...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.08 Tue 18:00
JUGEMテーマ:障害者福祉 知的障害者や高齢者が犯罪を繰り返さないよう更生を手助けするため、仙台地検は2日、今月から非常勤の「社会福祉アドバイザー」を迎えたと発表した。それぞれに必要な支援や更生プログラムを作成する担当検事に助言する「刑事政策推進室」の一員となる。福祉面を強化することで累犯者の更生を促す取り組みで、東京地検に次いで全国で2例目。 犯罪を犯した知的障害者や高齢者、ホームレスの人たちの中には、執行猶予期間中や矯正施設出所後、生活苦や支援がないことから、万引きや無銭飲食などを繰り返...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.03 Thu 17:41
JUGEMテーマ:障害者福祉 視覚障害者の平等な暮らしと社会参加の推進を求めて41団体でつくる「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」(田中章治代表)が30日、東京都内で開かれました。全国からの参加者が厚生労働省や国土交通省などに福祉や就労、バリアフリーなどに関する要請を行いました。 (写真)厚生労働省に福祉について要請する「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」の参加者=30日、厚生労働省 厚労省への要請では、障害者総合支援法の給付や医療費助成の拡充を求める要望が出されました。 視覚...
まじめな社会福祉情報 | 2013.10.02 Wed 18:38
障害を持つお子さんのご家庭有志が新しい事業を始められました。『もくもくビレッジ』といいまして、舞鶴市上福井の借家でスタートされています。何よりお子さんとの将来を大切にし、家族とどう過ごしていくかということを考えた結果として取り組みはじめ、今は手探りですが少しずつ事業を本格化していこうとされています。特別支援学校(かつての養護学校)を卒業した後の就職先・進路は今も昔も障害児・者の大きな課題で、会社に就職できることも大変ですし舞鶴の授産施設はどこもすでに大幅な定員オーバー、しかも障害者福祉の向上に...
忠藏のかわら版 - 岡本忠藏 official web site - | 2013.10.01 Tue 08:45
JUGEMテーマ:障害者福祉 五メートル四方の大判紙を埋め尽くした「夢」の一文字。書道家金沢翔子(しょうこ)さん(28)=東京都大田区=は、観客から万雷の拍手を送られると、満足げな表情を見せた。 金沢さんはダウン症だ。五歳の時、書道家である母、泰子(やすこ)さん(69)の手ほどきで書を始め、二十歳で初の個展を開いた。命の躍動を感じさせるダイナミックな筆致が話題となり、注目の若手書家として名を知られるように。昨年はNHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手がけた。 しかし、大観衆が見守る屋外スタジア...
まじめな社会福祉情報 | 2013.09.30 Mon 17:53
JUGEMテーマ:障害者福祉 知的障害のある人や判断能力が低下した高齢者の累犯を防ぐため、福祉の専門家が捜査や公判段階で更正に関わる「司法福祉支援センター」の発足式が25日、長崎県諫早市であった。累犯障害者の更生支援で実績のある社会福祉法人「南高愛隣会(なんこうあいりんかい)」(同県雲仙市)が、全国で初めて国のモデル事業として運営する。 司法福祉支援センターは長崎市に事務所を置き、社会福祉士の資格を持つスタッフ2人が常駐。弁護人や検察官から依頼を受け、罪を犯した障害者や高齢者に面接するなどして...
まじめな社会福祉情報 | 2013.09.25 Wed 18:26
JUGEMテーマ:障害者福祉 ◇食卓を豆腐でいっぱいに 「通所者たちも笑顔」−−八木英徳施設長(51) リヤカーを引いて豆腐を売る昔ながらの豆腐屋が人気だ。知的障害者たちが地域活動支援センター「かえで作業所」(一宮市昭和)で豆腐を作り、施設のほかに、リヤカーを引いて街頭販売を続けている。自らの手で就労の場作りに取り組んでいる八木英徳施設長(51)に、福祉施設にかける思いと今後の夢などを聞いた。【渡辺隆文】 −−障害者の支援を始めたきっかけは? 京都の出身で、支援に携わる前は繊維...
まじめな社会福祉情報 | 2013.09.24 Tue 18:02
毎年この時期に開催される『みずなぎ学園レクリエーション大会』にお邪魔しました。台風18号の影響も心配しましたが、ここ青葉山ろく公園・グリーンスポーツセンターはご覧のとおり絶好のコンディションでした。私もちょっとだけゲームに参加させていただいて、今から玉入れが始まるようです。JUGEMテーマ:障害者福祉
忠藏のかわら版 - 岡本忠藏 official web site - | 2013.09.23 Mon 23:30
JUGEMテーマ:障害者福祉 スシロー野方店で働く精神障害者の男性。仕事にも慣れてきたという 企業が障害者を雇い入れる動きが進む中、障害の種別で格差が広がっている。軽度の身体・知的障害者に求人が集中するのに対し、精神障害者の就労は依然、困難な状況だ。2018年には一定割合で精神障害者の雇用が義務化されるだけに対策が求められる。 9月初旬の平日の午後2時すぎ。昼の忙しさから一段落した厨房(ちゅうぼう)内で、黙々と皿洗いをする男性がいた。回転ずしの「スシロー」野方店(福岡市西区)。精神障害者保...
まじめな社会福祉情報 | 2013.09.19 Thu 18:04
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