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JUGEMテーマ:障害者福祉 広島市安芸区の知的障害者施設「あとの郷」で2002〜03年、当時の施設長に暴行を受けたなどとして、元入所者の男性の両親が、元施設長と施設を運営する社会福祉法人「無漏福祉会」、広島市に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が22日、広島高裁であった。宇田川基裁判長は暴行の事実を認め元施設長と無漏福祉会に計220万円の支払いを命じた一審広島地裁判決を支持し、原告被告双方の控訴を棄却した。 入所施設を決めた広島市については一審と同様、「施設で更生を受けさせることが、男性の生命や身...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.22 Thu 20:26
JUGEMテーマ:障害者福祉 NPO法人「清和福祉会」(宇治市)が多額の介護給付費を不正受給した疑いがある問題で、同会が障害福祉サービスの提供直前に利用者から予約のキャンセルを受けた場合、一部の利用者の家族の協力を得てサービスを提供したように虚偽の書類を作成し、架空請求していたことが22日、京都新聞社の調査で分かった。不正受給分でキャンセルの場合に発生するヘルパーの人件費や利用者負担を補っていた形だ。 ■解約隠し サービス装う 清和福祉会によると、宇治市内で運営する「支援センターやすらぎ」に...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.22 Thu 20:25
JUGEMテーマ:障害者福祉 札幌市白石区のマンションで知的障害のある女性(40)と、世話をしていた姉の女性(42)の遺体が発見されてから20日で2カ月。同様の孤立死を防ごうと、道内各地で障害者の見守り体制を強化する動きが進んでいるが、一方で障害者本人だけでなく、同居する家族、特に兄弟姉妹への支援充実を求める声も出ている。専門家が訴えるのは、ネットワーク作りの大切さだ。【中川紗矢子】 ◇負担重く「悩みを話せる場が必要」 札幌市南区の女性(27)は、25歳と19歳の弟がともに自閉症で、上の弟に...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.21 Wed 23:07
JUGEMテーマ:障害者福祉 ◇車椅子には狭いケースも 身体障害者用の駐車場の不適正利用をなくすため、利用対象者に利用証を交付する「いばらき身障者等用駐車場利用証制度」の開始から5カ月が過ぎた。利用者からは「駐車しやすくなった」との評価がある一方で、車椅子利用者が利用できないような狭いスペースの駐車場が身障者用駐車場とされているケースがある。県が制度の普及を優先させ、全ての駐車場を対象としているためで、制度の周知徹底不足を指摘する声が出ている。【杣谷健太】 「公共施設や一般商業施設の身...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.21 Wed 23:06
JUGEMテーマ:障害者福祉 「成年後見制度」は、認知症のお年寄りや知的障害者など判断能力が不十分な成人を支援する仕組みである。その大切な制度の存在意義が問われかねないような事態が最近、増えているという。 この制度は高齢社会を見据えて、介護保険制度とともに2000年4月に創設された。原則、家庭裁判所が援助者として選任した後見人が、本人に代わって財産を管理したり、介護保険の契約や預金の払い出しなどさまざまな手続きをしたりして生活を見守るのが役目である。 後見人には親族がなる場合が多いが、...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.21 Wed 23:04
JUGEMテーマ:障害者福祉 「世界ダウン症の日」 松山で映画鑑賞イベント 今年から、3月21日が「世界ダウン症の日」として国連に正式認定されたのに合わせ、日本ダウン症協会愛媛支部の会員らによる記念イベントが20日、松山市湊町3丁目のシネマルナティックであった。4月から同館で上映が始まるダウン症の青年の成長を追ったドキュメンタリー映画を先行鑑賞し、周囲の理解や支援体制の充実を目指して、関係者らが思いを新たにした。 「世界ダウン症の日(3月21日)」は、ヒトの染色体のうち、ダウン症の人...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.20 Tue 21:37
JUGEMテーマ:障害者福祉 総合支援学校の高等部を卒業したものの、受け入れ先が決まらない若者が少なくない。障害の程度に応じた受け入れ先とのマッチングが難しいうえ、近年の不況も影を落とす。親、施設、学校はどう対応しようとしているのか。周南市でNPO法人が運営する小規模施設を訪ねた。 ◆企業の採用減・施設満員 周南市城ケ丘5丁目の住宅街に、NPO法人「徳山ポレポレくらぶ」が運営する障害者通所施設がある。ある日の午後、利用者たちは、仲間に贈る寄せ書き作りに取り組んでいた。 くらぶは...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.19 Mon 22:32
JUGEMテーマ:障害者福祉 いい記事が書けるのはどんなときか。答えは簡単。取材相手を好きになったときです。思い入れが空回りすることもありますが、同じ経験をしたり、共感すると、おのずといい記事になるようです。 東日本大震災から1年の11日朝、私は日光市薄井沢地区にある「日光いなかクラブ」の農園にいました。今年1年、ここでダウン症のお子さんと家族、栃木の報道機関で働く若手らと一緒に農作業をするからです。この日は農園の説明会が開かれました。 私の最初の子どもはダウン症で、8カ月の死産でした...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.19 Mon 22:26
JUGEMテーマ:障害者福祉 発達障害の子どもと発達障害ではない子どもの脳を比較すると、神経細胞の活動場所に違いがあることを、金大医薬保健研究域医学系の三邉義雄教授らの研究グループが15日までに、世界で初めて突き止めた。同グループなどが開発した脳の磁場を測定する幼児用の「脳磁計」で調べた。発達障害は現在、問診で診断されており、機器を使った客観的な診断方法が確立すれば、早期発見につながる。 三邉教授と「子どものこころの発達研究センター」の菊知充特任准教授らのグループは横河電機(東京...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.18 Sun 00:21
JUGEMテーマ:障害者福祉 万引きや痴漢行為などの触法行為をした知的障害者らへの支援を考える研修会が10日、大津市馬場2の市立やまびこ総合支援センターで開かれた。同市内の福祉関係者らが犯罪防止の取り組みや課題を語り合った。 法務省の06年の矯正統計年報によると、知的障害の疑いがある新規受刑者は全体の約23%を占める。刑務所から出所後、福祉サービスを利用できるよう調整している県地域生活定着支援センター(近江八幡市)の森嶋友里子さん(42)はこうした実態を説明し、「犯罪を犯した背景を支援者たち...
まじめな社会福祉情報 | 2012.03.18 Sun 00:20
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