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お尻を少し浮かせて、ぐいっと前へ動かしちゃいます。「ああっ、ああっ!」ぶっすり、挿しこんじゃうの、しんごの勃起おちんぽ。「あああっ、ひぃいいっ!」しんごの肩に手をおいて、おしっこ座りの姿で、ぶっすり挿しこんでるあっこ。挿しこんじゃって、お尻を振っちゃうの、右に、左に、ああああっ。ぐりぐり、あっこ、しんごの勃起おちんぽを、チツに挿しこんで、こすっているの。「はぁあ、ああっ、しんごぉ、ひぃ、いいよぉ」「おれも、めっちゃ、感じちゃうよ、あっこぉ」足を投げ出して、斜め後ろに傾いた、しんごのお腰にまた...
あっこの愛の部屋 | 2010.10.01 Fri 16:02
家電オタクの俳優細川茂樹が 書き下ろし小説「それでも僕は結婚したい」を出版します。 9月30日発売だそうですが、なかなか面白そうな内容です。 芸能人が本を出版するのは珍しくないけれど 恋愛小説というのはあまり無いですよね。 ちょっと読んでみたい気がします。 JUGEMテーマ:恋愛小説
檸檬のつれづれブログ | 2010.09.27 Mon 14:33
JUGEMテーマ:恋愛小説「愛の糸 」初めから読まれる方は こちらから 「何にやってるの!今日は 結婚式でしょ?」 誰? 「お姉ちゃん 、モタモタしてる時間ないよ」 妹? 私、妹なんて いたっけ? 「あのぉ〜〜私、結婚してるんですが・・・」 「お姉ちゃん、別れたいって 言ってたじゃない。」 言ってましたが・・・・ 「やっと だんなさん 了解してくれて 相手の人とも 話決まったから・・・」 「ちょっと待って。私、いつ ダンナと 別れたの?」 「細かいこと...
シリウスの泉 | 2010.09.11 Sat 13:24
都内にある夜の病院は静かで、人一人もいないような廊下で克と圭の父親がベンチに腰掛けて祈るようにして項垂れている。所々点灯している蛍光灯が頼りなく感じ、あたりを薄暗く、不気味に演出しているようである。 二人の男が深いため息をつくその廊下の景色はまるで重病患者が今か今かというような暗い雰囲気である。そのような大袈裟な演出はやめなさい、と事情を知る他の人から見たら率直にそう思うであろう。 だが、二人にとっては大事な人であるからそうなるのも無理もなかった。
:+: notebook :+: | 2010.09.07 Tue 09:27
実家に帰ってから一週間経った頃に克からの電話が掛かって来た。「克、今からこっちに来るの?」『ええ、行きますよ。仕事もまあ……落ち着きましたから』 言葉を濁しながら答える克に、彼女は大丈夫なの? と訊ねた。『大丈夫。じゃあそっちに行きますね』「分かったわ。無理しないでね」『オッケー。愛してますよ、また後で』「ええ、愛してるわ。待ってるわね」 このやり取りを聞いていた父親は少し赤くさせながらこっちに来るのか、と訊いた。「そうよ、大丈夫みたい」 そう言った後に吐き気を催してきた。圭はしかめ面...
:+: notebook :+: | 2010.09.07 Tue 09:26
久し振りの実家の空気を吸い込んで母親の思い出が甦った。セピア色の思い出である。 もう遠い遠い昔のようで、目を細めながら寝室に仕舞ってあるアルバムを取り出そうと考えた。「ねえ、お父さん。久し振りにアルバム見ない?」「そうだな。よし、待ってて」 寝室にある本棚には、アルバムでたくさん並んでおり、一人娘のために作られたアルバムや両親の付き合った頃や結婚式の写真なども保存している。 父親は懐かしく感じて、まず手始めに付き合った頃のアルバムから結婚までのアルバムを一気に取り出してリビングへ出た...
:+: notebook :+: | 2010.09.07 Tue 09:25
どうも、お腹が痛いと見て取れるような格好で歩いている圭は、スーツケースを引き摺るようにしていた。 ゲートには彼女の父親が待っていると聞いていたのでキョロキョロと探し回った。すると慌てて駆け出して来る初老の男性を見つけた時は父親である事が認識されて、目を輝かせながら手を振った。「おうい、お帰り!」 父親ははちきれんばかりの笑顔で娘を出迎えた。ロイドが目を覚ましてキョロキョロとさせ、彼女の父親と目が合った時は泣き出した。
:+: notebook :+: | 2010.09.02 Thu 09:24
果てしなく続く道――アメリカ大陸を横断するルート80というものが存在するのだが、そこには人気がない旅人の道である。灼熱に煽られる一台の車が全疾走している。 砂煙を十メートルくらい吹き上がらせながらも走っていた。その車は普通のアウトドア用の車であり、車体がぎらつく太陽に照らされて反射しており、車を見かけた人にとっては眩しかった。幸いそれで運転手の顔や特徴を見られなくて済む。 更に、ガソリンスタンドはセルフサービスになっているため、騒ぎさえ起こさなければそこの主に怪しまれなくて済む。アメリカ...
:+: notebook :+: | 2010.09.01 Wed 09:29
それから数日後、イースターが始まった。イースターとは、キリスト教のお祭りで最大のものであり、世界中のキリスト教を信仰している人々が祝うのである。キリストがゴルゴタの丘で十字架に架けられた後復活したことをお祝いするものである。 ロンドンの四月にメインであるイースターで、子供達は卵の形をしたチョコレートを貰うのである。 そのチョコレートはとても大きいものであり、店頭にもずらっと並ばれている。 その頃ニューヨークでも復活祭のパレードが盛大に行われた。このパレードは世界でも有名なものであり、...
:+: notebook :+: | 2010.09.01 Wed 09:27
「ねえ、ロイドったら口をモゴモゴさせて物欲しそうにしているわ。誰に似たんでしょうね」「さあ……圭じゃない?」「失礼ね、わたしはそうじゃないわ」「じゃあ誰?」 克は肩をすくめながらおどけた。圭は頬を膨らませながらもういいわよ、とそっぽ向く。「ふふ、僕にソックリだね、そこは。だって、あまりにも欲しいものはなんとしてでも手に入れようとしたのだから」「あら……?」 克の言葉に圭がいぶかしんだので彼はギョッとして墓穴を掘ったのかと思わされた。「何?」 なるべく冷静に装いながら圭の顔を見つめる。
:+: notebook :+: | 2010.08.30 Mon 09:37
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