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放課後の音符/山田詠美 大人の恋に憧れるあなた。そして、素敵な放課後を送りたいあなたへの贈物です。 大人でも子供でもない、どっちつかずのもどかしい時間。まだ、恋の匂いにも揺れる17歳の日々――。背伸びした恋。心の中で発酵してきた甘い感情。片思いのまま終ってしまった憧れ。好きな人のいない放課後なんてつまらない。授業の終った放課後、17歳の感性がさまざまな音符となり、私たちだけにパステル調の旋律を奏でてくれる……。女子高生の心象を繊細に綴る8編の恋愛小説。 JUGEMテーマ:恋愛小説
juju* | 2008.02.13 Wed 18:31
JUGEMテーマ:恋愛小説 ロッキン・ホース・バレリーナ/大槻ケンヂ 十八歳で夏でバカだった!バイト暮らしの耕助は、仲間のザジ、バンとパンクバンド「野原」を組み、生まれて初めてのライブツアーへ出かけた。行く先々でグルーピーを引っかける予定が、謎のゴスロリ娘のヒッチハイクで旅は思わぬ方向へ。彼女、七曲町子の正体は?ツアーファイナルは成功するのか?耕助と町子の恋の行方は?爆笑と感動、大槻ケンヂの青春ロック長編小説。忘れることなんて絶対にできない最高に熱かったあの季節。
juju* | 2008.02.13 Wed 18:27
JUGEMテーマ:恋愛小説 嫉妬…それも 起こっているともいえない不確かな憶測から 生まれる嫉妬に翻弄される愛の物語 主人公は恋人の浮気を疑い その相手の男性と目される、同じく夫の浮気を疑う妻と 起こるであろう未来の関係に対して復讐するために関係を持つ… 誤算は 復讐を超えて 愛し合ってしまったこと そして その結果もたらされた真実… でも 前回の『サヨナライツカ』より 引きずらずに読み終えたのは 主人公の未来が きっと光に照らされていたから… 正直 恋人のミノリや早紀が主人公の哲士になんでそこまで惹かれるのか...
蒼色の空 | 2008.02.12 Tue 22:34
JUGEMテーマ:恋愛小説 『嫉妬の香り』を読み終わった昨日 Book・offさんのオンラインショップを覗いて さっそく注文してしまいました ぁたしはしばらく凝る性質なので 当分辻さんを読みまくるかもしれません 今回買ったのも 4冊 この前買ってきたのも まだ1冊しか読み終わってないのに…どうすんだ 『恋するために生まれた』 これは 辻さんと江國さんの対話形式で綴られている恋愛論ということなんですが… そういえばこのお二人は『冷静と情熱の間』を それぞれ男性側と女性側から 共著してるんですよね 映画は観たかなぁ...
蒼色の空 | 2008.02.10 Sun 13:16
戸籍上の本名を、好き勝手に変えるのって言うのはね、難しいんだ。 まず、家庭裁判所で手続きをしなければいけないんだけど、さすがに裁判所だけあって、名前を改めたい理由にね、ちゃんとした理由がないと、認めてもらえないんだよ。 だからさ、たとえばアタシがね、スピリチュアルカウンセラーを自称するお客さんからさ、ある日、 「きみは…、前世がマリーアントワネットの友人が飼っていた犬で…」 「い!? いぬーーーー!?」 「…海辺に行ったときに、尖った貝を尻に敷いて …後日、痔で死んでるねェ」 「ぢ...
Translizer | 2008.02.09 Sat 10:34
タクシーがマンションの前に着くと、何も言わずにお金を出した。 「ええて別に」と言う侯久に、「また明日」とだけ言うと、 既に開いていたタクシーのドアから降りた。 しんと静まり返ったマンションの前。 侯久の「美風」と呼ぶ声が、閉まるドアに掻き消された。 部屋に入ると、チェストの上に鍵を置いた。 コートのボタンを片手で外しながら、ソファーの上に鞄を放り投げる。 そして、そのままキッチンに向かい、冷蔵庫のドアを開けた。 ビールを取り出しプルトップを引く。 私は、一気にビールを流し込むと、乱暴に...
君に綴るもの・・・ | 2008.02.07 Thu 00:46
……ネットは広大だわ。 大学のときね、男子寮に入っていたんですよ。 ま、あたしは戸籍上、男子だからね。 当然なんですけれども… だから、今、なにかの間違いで、下着泥棒の容疑で誤認逮捕とかされてね、留置所経由で裁判所に通う羽目になって、運の悪いことに、裁判員がたまたま揃いも揃ってアタシに好感を抱いてない面子ばっかりだった上に、裁判官がさ、昔アタシが出会い系でネカマしたオッサンだったりした日にゃあね、 「あたし女物のパンツなんか盗りません!」 …って主張も認められず、 弁護...
Translizer | 2008.02.05 Tue 17:12
JUGEMテーマ:恋愛小説 雪の影響で 今朝は会社の送迎バスがいつもとは逆方向から 会社に向かいました そして気がついたこと 『ぁ ここにもBook・offがあったんだぁ』 前から時々通っていたのに 気にもしてなかった そこで 仕事帰りにさっそく行ってみました 先日からネットでレビューを見て 読みたいと思っていた数冊 全部あったので 買ってきちゃいました 辻 仁成 「嫉妬の香り」 堀田あけみ 「愛をする人」 女性作家短編集 「Lovers」「Friends」 一度に4冊買っても 読めないだろうがぁ しかもまだ江國香織さんのハー...
蒼色の空 | 2008.02.04 Mon 21:37
昨年は、1年間、田辺聖子さんの小説づくしで過ごした。 多作な作家さんなので、小説だけでも確か80冊以上出てると思うのだけど、 40冊ぐらいすでに読んだと思う。 随筆はあまり読まないので、小説ばかりを選んで買い漁った。 そして、入手できる田辺小説もかなり読み尽くしてきたので、今年は、前から好きだった作家さんとか他の作家さんの本も読んでいこうと思って何冊か読んでいる。 でも、あまりに田辺さんを読みすぎたのか、これまで嫌いではなかった作家さんの文章が、「あれ?」「なんか下手?」「なんでこんな無駄な表現多...
koppyのシャンパントーク | 2008.02.01 Fri 05:13
JUGEMテーマ:恋愛小説 読み終わりました 「ぁたしには こんな生き方は出来ないなぁ」 というのが 読後の正直な感想… 結末を いくつか考えながら読み進めた 出来ることなら 奥さんに先立たれた主人公と彼女が 二人一緒に幸せな余生を送ってくれることを望んだ でも 二人は永遠にそうはならなかった… 前半までの 目まぐるしい激動の4ヶ月とはうって変わって 後半は 少しかったるいくらいの流れに変わっていた それは 二人が別々に生きてきた時間と 重ねてきた齢の重さのようにも思った 二人は再会を果たすのだ...
蒼色の空 | 2008.01.29 Tue 20:59
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