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なんだかね、歳のせいなんだろうか。 涙もろくなってるのに加えてさ、いっかい大泣きすると目蓋が脹れて、なんだか別人になっちゃうんだよね。 この前も、実家で母ちゃんと「言った」or「言わない」の、しょーもない喧嘩で目蓋がボンバイエに腫れ上がってさ、 翌日になっても取れなくて、 母ちゃんに、 「目蓋の腫れって、こんなに長引くもんなんかな?」 …って聞いたら、 「そんなもんよ」 って話でしたけど、 少なくとも数年前までのアタシって、泣いても目蓋なんて腫れなかったんだけどね。 んで...
Translizer | 2008.07.20 Sun 17:30
JUGEMテーマ:恋愛小説 どきどきしながら 読み終えました。 もう すっかり大人になっているのに なんだか読んでいて顔が紅くなっちゃいました。。 女性が描く「官能」、 初めて読みました・・ 恥ずかしかったり、でも オンナの気持ちが上手に描かれていて、一気に読み上げることができました。 一途なオンナの気持ち・・ 強いよね、心が。 ずっと 一人の人を想うことが 女性を強くさせるのかしら・・ 毎日をただ会社と家の往復で慌しく過ごしている自分だけど、この本を読んでいる間だけ・・ オンナ心を...
きれいになりたい♪ | 2008.07.14 Mon 21:49
初めて金城一紀を読みました。「対話篇」。 この作品を読んで感じたのは「はかなさ」と「切なさ」と「静けさ」でしょうか。 3編とも恋愛を扱っているものの、どの作品にも死の影がつきまとうストーリーでした。 「恋愛小説」では、自分が親しくなる人間がかならず死んでしまう運命を持った男性の恋人との思い出が静かに語られる。 「永遠の円環」では、末期がんにおかされた主人公が 自殺した恋人のために殺人を企てる。 共犯者をさがす主人公の前に、ある日Kという人物が現れる。 「花」では脳に動脈瘤を持ち、常...
日々の書付 | 2008.07.10 Thu 01:11
最近、なかなかおもしろい映画に出会えていなくて楽しめていない。 単純にぼくの好みの作品がなかったり、よい作品がないのか。 映像のイメージを勝手に自分の中で作れる小説のほうが楽しくなっているのかもしれない。 小説のほうが山ほどあって、おもしろいものがごろごろしてるというのもある。 映画はたくさんの人が関わらないとできないので数に限りがある。 小説は一人で作れる。 むしろ一人じゃなきゃ書けない。 誰でも書けるし、発表の手段は今の時代たくさんある。 いろいろ考えてみるが、真実は闇の中。 そんな中...
haru a glance BLOG | 2008.07.08 Tue 01:41
「ラブコメ今昔」を読むと、自衛官と恋をしたくなる(かな?) 「クジラの彼」に続く、自衛官のベタ甘ラブコメ小説。オタクな自衛官と勝気な女の子との恋、ややナルシスト広報官とテレビスタッフとの恋、ベテラン幹部の若き日の恋など、今回も切なさと甘さとドキドキ満載のお話です。 ただ、今回は甘いだけでなくて上司の娘さんとの秘密の恋や自衛官の離婚問題など、厳しい恋愛事情などもあり、ちょっとビターな感じです。 有川先生の作品に出会うまで、私にとっての自衛隊のイメージは「こわいもの」でした。 それはたぶん、私...
日々の書付 | 2008.07.06 Sun 23:41
得体の知れない3回生・尾崎先輩が、焼き飯を文字通り噴飯してからは、 男子寮に入寮してからのこの二週間、上級生からほんとに虫けら同然の扱いを受けてきたアタシらも、なんだかそのユーモラスで朴訥な人柄に安心を感じていたみたいで、 須田なんかは、先輩からゆるされるまま脚を崩してアグラになっていたし、 城岡も、遠慮なく味噌汁のお代わりを口にしていたし、 それについては、→ここ← を参照してもらうことにして、 アタシが初めてお酒を飲んだのは、もう時効だから書けるけど中学生の頃で、500ml...
Translizer | 2008.06.19 Thu 19:07
恋のトビラ 石田 衣良,角田 光代,嶽本 野ばら,島本 理生,森 絵都 JUGEMテーマ:恋愛小説 ●恋のトビラ/石田衣良、角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都 ●集英社 ●1155円 ●評価 ☆☆☆☆ 危険な香りがする彼。いけないとわかっているのに…。 石田衣良の「ドラゴン&フラワー」のほか、 角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都が描くラブストーリー全5編を収録。 読むと恋したくなるアンソロジー[:ラブ:] (感想) 石田衣良、角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都の豪華恋愛[:ハート大小:]アンソロジー。 この中...
隣り近所のココロ・読書編 | 2008.06.16 Mon 12:09
阪急電車に乗り合わせた人々のものがたり。 阪急今津線の各駅ごとに1つの出会いが起こり、 そこから次々に人のつながりができてゆく。 海野つなみ先生の回転銀河のように、登場人物が次々とリンクしていく展開って大好きなんですよ。( ̄▽ ̄) それを、ベタ甘活字のスペシャリスト、有川浩先生が書くとなれば、面白くないはずないじゃないですか。 宝塚駅 図書館でよく見かける、気になる女性が偶然隣に。 車窓から見える中州に「生」という字が。 それをきっかけに会話を交わすふたり。 恋の始まりのドキドキがこちらにも...
日々の書付 | 2008.06.06 Fri 23:38
睡眠時間削ってまで、野沢尚の『恋愛時代』読んでましたw 一応趣味は読書です。「無難なとこで…」とかではなく本当にだよ!!! ほんと野沢尚は神だと思う…! 野沢尚の恋愛小説なら『恋人よ』より断然『恋愛時代』をおすね!!! さーて。ご飯食べてちょっとテンプレ変えて、、、べんきょするか。 JUGEMテーマ:恋愛小説
メゾン・ド | 2008.06.04 Wed 12:25
JUGEMテーマ:恋愛小説 私の中で原点とも言える作品。 28歳元OLの主婦汐美とマンションの隣に住んでいる中学1年せいの男の子ルフィオの恋愛小説。年の差、年下の男、というキーワードにときめくようになったのは、この小説のせいです。 山本文緒さんの書かれる小説はもともと大好きなのですが、一番のお気に入りはこれ。 二人の距離の取り方や、置かれた立場や環境。 もどかしく、切なく、けれども未来の希望が垣間見える、そんなお話でした。 ルフィオが可愛いのなんのって。 「暇」や「退屈」に対する恐怖、人の妬みや...
きぶんや | 2008.05.30 Fri 19:06
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