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分裂する未来―ダークサイドとの抗争―2009年3月発行 2012年以降の世界ISBN978-4-89295-640-9 坂本正道著坂本正道のヘミシンクワールド最新あの宇宙存在バシャールとの対談がすべてを変えた!「私は毎日、バシャールに会っています」「昨年11月にロスでバシャールのチャネラーであるダリル・アンカに会い、バシャールと3日にわたり『対談』しました。その際に直接会いに来ていいと言われていたので、トライしました。それから毎日ヘミシンクで、バシャールとコンタクトして、いろいろな情報をもらっています。今では、日常の中で...
ハート出版近刊案内 | 2009.01.29 Thu 10:54
◆『 「ケータイ・ネット人間」の精神分析 (朝日文庫)』 言葉は平易だが、分析は鋭く、現代日本人の顕著な心理的傾向を的確に分析する重要な本。ネットが人間の精神のあり方にどのような影響を与えているかという問にみごとに答えてくれる。 9年前の出版だが、現代日本の社会と人間関係を分析するための有効な手段としてますます価値が高まっている、と感じる。 一言でいうと、愛も憎しみもある1対1の人間関係(これを「2.0」の関係と呼ぶ)が希薄化し、逆に「1.5」のかかわりが現代人の心に深く浸透するようになった。「1.5...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.11 Sun 15:12
◆『禅と日本文化 (岩波新書)』 若き日に読んでかなり影響を受け、その後仏教への共感を深めていくきっかけになった一冊だ。鈴木大拙の著作の中で、世界でそして日本で最もよく読まれた本であろう。欧米に禅ブームを引き起こすのに一役も二役も買った。 禅は日本の文化にどんな影響を与えてきたか、そして禅とは何か。もともと欧米人のために英文で書かれた。そのためか随所に心理学的な用語が用いられている。かえってそれが、現代の日本人にも新鮮な禅との出会いを可能にする。私が「心理療法の考え方に通じる」と 「発見」した...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.11 Sun 14:48
◆『沢木興道聞き書き―ある禅者の生涯 (講談社学術文庫 (639)) 』 沢木興道(1880年6〜1965)は、昭和を代表する日本の曹洞宗の禅僧である。タイトルに「聞き書き」とあるように、沢木興道が話したことを内山興正が筆記し、さらにそれを酒井得元が編集して、書き改めたものであるという。いずれにせよ、こうした記録が残ることによって、金も名誉も求めず、ひたすら求道に徹し、仏道に一生を捧げた一禅者の生き様が、強烈な印象をもって私たちに働きかけてくる。読み始めると夢中になって止められなかった。 沢木興道とは、直接...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.07 Wed 21:53
◆『フィンドホーンへのいざない―誰もが癒される不思議な場所がある』 読み始めるやいなや、フィンドホーンの世界に魅せられたかのように夢中になっ た。アイリーン・キャディの本は読んだことがあるが、『フィンドホーンの魔法 (サンマーク文庫) 』 など、フィンドホーンそのものについて詳しく書かれた本はまだ読んでいなかった。 先日、著者の寺山氏にお会いし、そのエネルギッシュで生き生きとした姿に感銘を受けたこともあり、ぜひ読みたいと思った。 フィンドホーンはイギリスのスコットランド北部の村。1962年、ピーター...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.06 Tue 21:22
◆『魂との対話―宇宙のしくみ 人生のしくみ』 最初は、それほど興味をもてなかったが、次第に強く引かれるものを感じるよう になった。独特の、不思議な読後感があって、しかもその基本的なメッセージには共感し、胸にずしりと来た。「全米で300万部を超えたロング・ベストセラー」というのも、今は分からないでもない。それにしてもアメリカ人のおよそ100人に1人が 読んだとは!! 宇宙が語りかけてくる声が聞こえるようになり、それを紹介しているという。そ してその主張の根拠は一切説明していない。しかし基本的な主張とし...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.05 Mon 19:59
◆『禅への鍵』 マインドフルネスの実践という面からも、その理論的な裏づけという面からも、たいへん分かりやすくエッセンスがまとめられている。禅を語りながら、日本の従来の禅書とは一味違う切り口で禅の真髄に迫っている。にもかかわらずここに語られているのはまぎれもない禅そのものだ。と同時に中観や唯識との関係が明確にされ、 さらに気づきの瞑想を実践するものにとっても大いに参考になる。 もともと欧米の 読者のために書かれた本なので、現代の若者にも読みやすいだろう。その理論的な 説明はきわめて明快だ。禅を...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.03 Sat 13:32
◆『仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫)』 著者は、瞑想の実践と非実践の間の垣根を取り除くような仕方で、瞑想を実践しようと提唱する。日常の中で、マーケットで、空港で実践する仏教、それが「行動 する仏教」だという。社会的政治的問題に仏教を役立たせたり、爆弾に抗議したりするだけではなく、まず仏教を日常生活のなかにもたらす。夕食のとき、遊びのとき、眠るときに応用することによって、仏教は日常生活において行動するものになるという。 『ビーイング・ピース』という書名は、「行動...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.02 Fri 10:04
◆『生けるブッダ、生けるキリスト』 ヴェトナムの禅僧、ティク・ナット・ハンは、ヴェトナム戦争中に事務所に手榴 弾を投げこまれなどしながら、反戦と和平のために奔走、アメリカで行った率直な 和平提案を理由にヴェトナムへの帰国を拒否されて亡命した。南フランスに仏教者 の共同体を開設し、「行動する仏教(エンゲイジド・ブディズム)」を提唱して活 躍する。 本書は、おもわず夢中になって読み進み知的な興奮を覚えるという種類の本ではない。しかし、翻訳の文章であっても、その平易な言葉から澄んだ慈しみと力に満 ...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.01 Thu 22:11
◆『一神教vs多神教』 この本の主張は、すこぶる面白く、二重の意味で刺激的だった。 ひとつは、一神教は、差別され迫害されて恨みを持つ人々宗教であり、その被害者意識が外に向かう攻撃性になるという、この本のテーマそのものによる。これをユダヤ教、キリスト教の成立過程などから興味深く論じている。 もう一つは、自我は幻想だが、必要悪であり、人間は自我という病から抜け出すことはできないという岸田の基本となる説による。この、自我=幻想論が随所にでてくる。かつて、この説に反論を加える小論を書いたが、この本で...
精神世界・瞑想・気功〜読書の旅 | 2009.01.01 Thu 18:02
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