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*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 アメリカ大陸では先住民の文化が抹殺され、白人を中心とする国が作られています。 アフリカ大陸では植民地時代に分割された民族が、いまだ殺し合いを繰り返しています。 ユーラシア大陸では二度の大戦を引き起こした資本家たちが裁かれないどころか、何世代にもわたり繁栄しています。 そしてニホンで原発事故...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.08 Tue 05:47
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 公立学校の先生は公務員です。 公務員は中央官庁を頂点とする指揮系統において、命令に絶対従わなければなりません。 私学の先生も学校が助成金をもらうためには文部科学省の言うとおりにしなくてはなりません。 だから学校の先生たちは「放射能は安全です」、「給食にセシウムが入っていても食べられます」などと言う...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.07 Mon 05:33
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 新聞のスポーツ欄は政治欄の何倍も紙面を占めています。 野球やサッカーは国会中継より長時間の枠で流されます。 オリンピックの結果は法案の審議よりも多く伝えられます。 「熱狂する国民は扱いやすい」という言葉のとおり、スポーツ(運動競技)は重大な問題から国民の関心を逸らすため、2千年以上も前か...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.06 Sun 07:22
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 筋肉や骨格を作るには運動(刺激)した後、最低48時間の休息が必要です。 これを超回復と言います。 だから連日部活などで身体を酷使することは全く逆効果なのです。 学校が毎日部活するよう求める理由は、放課後も君たちを学校に置いて拘束し、さらには文化(映画、本、音楽など異質な思想を持つきっかけ...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.05 Sat 14:04
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 もし君が美術や音楽の天才だとしても、先生は才能を伸ばそうとしません。 文学のセンスや独創的な発想があったとしても、学校にとってそんなことはどうでもいいのです。 なぜなら学校の役割とは企業の下請けとなり、均質な能力(5教科が平均してできること)と従順さを備えた労働者を量産することですから、むしろ個性や突出...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.04 Fri 05:47
暇なので読書すすめますww 7月の読書メーター 読んだ本の数:15 読んだページ数:2444 ナイス数:76 緋の纏 10巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想 個々のキャラは好き(静さんだけは抜きで)だけど、やっぱ何度読み返してもお家騒動のほうは何が問題なのかわからない。すっぱり解決できることを杞憂で右往左往してるような? コタさんや要の活躍をみたいけどこの辺で落ちるとします。 読了日:07月31日 著者:乾 みく 緋の纏 9巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)の感想 なかなか読む気にならなかったが1巻か...
◆小耳書房◆ | 2017.08.03 Thu 22:22
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 柔道などニホンの伝統的な科目が廃止される代わりに、ヒップホップ・ダンスが必修となりました。 アメリカを発祥とするヒップホップは今や世界の国々に広がった文化なのですが、これを無条件に取り入れることは私たちのエスニシティ(民族の固有性)の消失に繋がります。 このように外国資本が活動しやくするために進出地の...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.03 Thu 05:58
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 多くの本を読み、ネットで様々な情報を調べ、必死に考えようとする少数の人々がいる一方で、大半の人々は新聞テレビのいうことを鵜呑みにして、自分で考えることを放棄しています。 そしてこれらの人々にとって社会は未だ安全で平和なものなのです。 だから原発事故の被害や戦争による暴力が、身近に迫っていることを理...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.02 Wed 05:48
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 私たちは報道によって世界の出来事を知ります。 しかし今や津波もテロも、台風も戦争も、大怪獣やUFOもコンピュータグラフィックスによって簡単に「作る」ことができるのです。 現実として湾岸戦争のきっかけとなった「海鳥の写真(イラクのテロによって石油備蓄基地が破壊され、そこから流れ出した重油によって真っ黒になったとさ...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.08.01 Tue 06:27
*この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 「食べて応援!」というキャッチコピーが流されています。 しかし新聞社の社員も、NHKの局員も、省庁の公務員も、学校の先生も、広告代理店の営業マンも、本当はそれが危険だと知っているのです。 そして「オレが特別に悪いわけじゃない。オレは組織のなかで、ただ言われたことをやっているだけなんだ。悪いのは上の連中なんだ」と考えているの...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.07.31 Mon 06:25
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