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※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 心理学者のマーサ・スタウトは人格障害者(人間性に大きな問題をもった人)が、だいたい25人に1人の割合で存在すると主張しています。 彼らは社会的地位があり、見た目も立派で、親切に振る舞い、話し上手ですが、本当はとても残酷な人々なのです。 そして普段は本性を見せませんが、ここぞというときに平気で大きな嘘をつき、人...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.26 Tue 05:46
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 これから何が起きるのか予測することは難しくありません。 ニホンはアメリカの(事実上の)保護領であるため、いずれ制度や法律がそれに規準(従って成立)したものになるのです。 だからアメリカの今を観察すれば、やがてニホンでも貧困が蔓延し、医療が崩壊し、言論の自由が消え、国民が監視され、戦争がずっと続くだろうと予...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.25 Mon 05:44
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 学校で教えられることが科学的であるとは限りません。 そもそも科学の要件とは再現が可能であり、反証(証拠によって否定されること)の可能性を示すことなのです。 どれほど有名な学者が唱えた説でも、覆す例が僅か一つでも生じたなら、それは撤回されなければならないのです。 だから先生が「原発事故で死んだ...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.24 Sun 07:50
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 今の時代のように社会が荒廃すると、人間は目に見えない力に救いを求めるようになります。 だから占いや、霊媒や、宗教や、プラス思考(極端に物事のよい面だけを見て、夢を信じていればいつか叶うと考えること)が産業になるほど流行るのです。 このように合理的に考えることを拒否し、神秘的なことに溺れてしまうことを「スピ...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.23 Sat 07:54
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 これからニホンは原発事故によって悲惨な時代を迎えます。 だから国は福島原発事故による惨害を戦争のドサクサで誤魔化すつもりなのです。 そして治安を理由に自由な言論や集会などを禁止し、ブログやツィッターなどで政府を批判している人々を取り締まるのです。 ゆえにこのような社会では、政治に関心のない馬鹿者のふり...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.22 Fri 05:40
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 政治家は戦争を起こせば武器メーカーから多額の献金をもらえるため、どうすれば国民が納得して戦争に参加するかを考えます。 そこで利用されるのが愛国心です。 道徳の授業などで「国を愛するのであれば戦争に行くはずだ」、「戦争に行かない者は愛国心のない卑怯者だ」と迫るわけです。 このように思想や振舞い...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.21 Thu 05:06
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 マイナンバー制度が始まり、国民は番号によって管理されることになりました。 そしてこの番号はやがてIPアドレスやスマホのIDなどと一緒に管理されます。 つまり私たちがツィッターやフェイスブックなどで、いつどんなことを発信したのか全てが筒抜けになるのです。 現実として企業が入社の面接や試験に合わせ、...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.20 Wed 05:58
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 アマゾンの購入履歴は政府に管理されます。 なぜなら読書傾向はどのような思想を持っているのか、どれほど政府に不都合な知識を持っているのか、などを判断する大きな目安になるからです。 そしてもし有事(戦争やテロなどの状況)になれば、危険人物に認定された者は逮捕されたり、海外への渡航を制限されたり、就職で差別を受...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.19 Tue 06:00
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 ニホンのリテラシー(情報を読み解く技術)教育が「新聞やテレビは信用できるが、ネットの情報は信用できない」という偏向的なものであるのに対し、カナダのリテラシー教育は「目にするもの耳にするもの全てを疑わなくてはいけない」という懐疑的なものです。 このように新聞やテレビをはじめ、音楽や映画、絵画や彫刻、漫画やアニメなどの全てに騙そ...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.18 Mon 06:40
※この記事は響堂雪乃さんの『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』を書き写したものです。 ラインやSNSで誰かと繋がっていることよりも、孤独の時間のほうがずっと大事なのです。 本を読んで知識を吸収したり、語学や楽器を習得したり、そうやってアイデンティティ(自分の核心となるもの)を作り、他人や社会に惑わされない自分にならなくてはいけないのです。 このように一人作業の中で黙々と自身の内実を豊...
祭祀の痕に芥子の花 | 2017.09.17 Sun 06:37
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