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JUGEMテーマ:空手道 たとえば、24式の一番最初の動き、起勢だが、あれは、相手の突きを下から弧拳受けで受けたり、突きや蹴りを掌底受けで落としたりと言う意味や、或いは、相手が掴み掛かってきたところを、やはり両弧拳受けで払い上げて、掌底で、相手の胸を打つという意味がある。 起勢の一風変わった応用法としては、自分よりもかなり大柄な相手のフックなどを身を沈めて躱し、ジャンプして相手の顎に飛び頭突きを当てるというのもある。 梶原一騎氏原作の劇画「空手戦争」に出て来た「虎翔破」と...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.13 Wed 11:24
JUGEMテーマ:空手道 今週水曜日にNさんといつもの公園で稽古した。この日の稽古のメインテーマは、〈二段レベルの蹴り抜け〉と〈直線足刀)であった。 まずは、蹴り抜けである。初段レベルだと、 ?相手の中段突きや上段突きを掌底で受け流して、相手の外側に進み、 ?水月を斜め蹴りしてから、 ?蹴った足を素早く引いて相手の横に下し、 ?手刀受けをしながら相手の真横に並ぶ という手順になる。 二段レベルだと、これに手刀打ちが入る。?で引いた足を相手の横に下す時に、沈身のエネルギーを使って、...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.13 Wed 11:22
JUGEMテーマ:空手道 型稽古を終え、接近戦での技術指導に移った。我々は、蹴りを重視する流派なので、組み手で接近戦になることは殆どないが、何かの事情で蹴りが出せなくなったり、出しにくくなった場合は、接近戦になることも充分あり得る。 まず、膝蹴りに対する防御を教えた。剛柔流の久場良男先生も仰っているが、膝蹴りを掌底受けで受けるのは、不可能である。無理して受ければ、必ず手を痛めてしまう。 私は、初心者にも、膝蹴りの防ぎ方を指導するようにしている。実戦では、相手に捕まえられて膝で蹴られ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.13 Wed 11:20
JUGEMテーマ:空手道 最近は、公園で外国人観光客をあまり見かけなくなった。今年の晩夏から初秋にかけてくらいまでは、中国人や韓国人の観光客が大勢公園内を歩いていた。特に、中国人の観光客が多かった。一回に公園内を通り抜けていく中国人の団体は、どう少なく見積もっても、200人程度はいる感じだった。 それが今は、殆どと言っていいほど見かけなくなったのだ。たまに見かけても、せいぜい4,5人くらいのグループが歩いている程度である。どうやら、中国経済が崩壊するのも時間の問題のよう...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.13 Wed 11:18
JUGEMテーマ:空手道 突きと蹴りの同時使用技は、後でやることにして、いつものように型の稽古から入った。 最近、三戦を稽古し始めたTさんをA君が指導する。やはり、回し受けが難しいようだ。他の流派と違い、我が流派では下への回し受けは、金的をカバーするように使うので些か窮屈かもしれない。Tさんの回し受けは、他の剛柔流の回し受けのように下方への回し受けが、鳩尾の上をカバーするような軌道を描く。これが、間違っているというわけではない。回し受けを両手突きへの防御と考えるのなら...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.13 Wed 11:12
JUGEMテーマ:空手道 JUGEMテーマ:格闘技全般 いらっしゃいませ。(^_^)Dragon World(龍の世界)へようこそ、今日もゆっくり遊んでいって下さい。 今日は「福岡武道物語」の記念すべき第一話であります。 これは、30年ほど前に福岡にあった松濤館系の空手道場で実際に起きた話です。登場人物は、A君とB君の二人の大学生であります。二人とも黒帯初段の腕前でしたが、当時A君はB君にどうしても組み手(スパーリング)で勝てませんでした。 A君は長身で廻し蹴りと上段突きが得意なタイプ、B...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.10 Sun 14:14
JUGEMテーマ:空手道 二人は、先生の審判の下、礼をして構えを取り自由組み手(フリースパーリング)を始めました。私は、オーソドックスな空手の中段構え、S五段は右の手刀を私の顔に向け、左手を腰のところに構えて体を横にして構えています。 S五段は、身長168センチくらい、中肉中背ですが、よく鍛えられた体をしています。私は、当時、身長183.5センチ、体重72キロでした。当然、間合いは私の方が長いわけです。ちょっと、前に出れば簡単にS五段の顔面に突きが入りそうです。「入り...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.09 Sat 23:50
JUGEMテーマ:空手道 いらっしゃいませ。Dragon World (龍の世界)へようこそ。今日もゆっくり遊んでいって下さい。 今日は私が高校生の時に通っていた空手道場での経験をお話したいと思います。その当時、私は、気迫と体力で押すだけの空手をやっていました。どちらかと言えば、長身の方だったので、自分より体の小さな人を体格で圧倒することができたからです。 相手がちょっとでも隙を見せれば、「オーリャー!」とか「ウォーーッ!」とか叫びながら、徹底的に嵩にかかっ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.09 Sat 21:58
JUGEMテーマ:空手道 いらっしゃいませ。!(^^)!Dragon World (龍の世界)へようこそ。今日は、「福岡武道物語」の最終回であります。最終回スペシャルなので、今日はいつもより長いですよ。ユックリ遊んでいって下さい。 本日は、私自身の無想拳的な体験談をお送りいたします。 私が、最初に修行した武道は、柔道です。小学校の5年生から中学二年の初め頃まで稽古していました。少年期に稽古していたこともあって、今でも体のどこかに柔道の動きが残っています。高校時代のある日...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.03.09 Sat 20:25
(沖縄タイムス 2/15) 様々な分野で活躍している方々やビジネスマンなどで老若男女問わず、空手経験者は意外と多いものです。これも空手が取り持つ縁と考えても良いのでは。 (同新聞 2/16) JTB沖縄さんは「沖縄空手世界大会」運営事業を県から受託している企業です。かなりのノウハウが蓄積されているはずです。以前、空手振興課から「空手手帳」らしきものが届いたことがあったのですが、表のロゴだけでとても沖縄空手手帳(カレンダー)とは呼べない代物で...
剛柔流人間塾 | 2024.02.16 Fri 09:55
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