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JUGEMテーマ:短歌 自転車と 歩く人並み 道をゆく 月曜の朝 静かに明ける ------------------------------------- 昨日は月曜日、とある小道に いましたら、出勤の歩く人と自転車の 行き交う、忙しさが、月曜日の 朝の週の始まりを感じました。
今ここ | 2017.06.20 Tue 10:56
JUGEMテーマ:短歌 空梅雨に 色とりどりの あじさいは 雨ふらぬまま 梅雨は過ぎゆく −−−−−−−−−−−−−−−− たいした雨が降らないと、梅雨はやはり 梅雨らしくありません。あじさいの花が 花盛りではありますが、雨の似合う、花で ありましょう。雨の降るのを心待ちにして いるようでもあります。
今ここ | 2017.06.16 Fri 16:45
JUGEMテーマ 空梅雨か 砂埃舞う グラウンド 歩く人影 視界は煙る −−−−−−−−−−−−− 今日の、グラウンドはからからに 干上がって、風が吹くと砂埃が、 巻き上がっております。その中を 人が歩くと、人影が砂塵に隠れる ようにも見えます。 やはり空梅雨でしょうか、降る時期に 雨の降らぬは、人の心配を誘うものです。 :短歌
今ここ | 2017.06.15 Thu 17:14
JUGEMテーマ:短歌 旅先で 土産に求む サボテンは 花咲き続け 早50年 −−−−−−−−−−−−−−− 遙か昔、私が中学生だった頃、 修学旅行で宮崎に行きました。 サボテン公園というところで、 小さなピンポン球くらいのサボ テンを土産に買いました。 毎年、初夏を告げるように、 薄い黄色の花を咲かせてくれます。 毎年そのような事が、早半世紀に なってしましました。人間とサボテンの 不思議なご縁です。
今ここ | 2017.06.14 Wed 17:07
JUGEMテーマ:短歌 草刈りの エンジン止みて 風に乗り 鶯の声 遠くに気づく ----------------------------------------- 山の畑で、草刈りをしていますと エンジンの音で、何も聞こえません。 エンジンが止まるとふっと我に返る ように、遠くからうぐいすの鳴き声が 聞こえてまいりました。
今ここ | 2017.06.13 Tue 20:30
JUGEMテーマ:短歌 庭隅の 紫の花 紫陽花の 時を選びて 忘れじと咲く --------------------------------- 梅雨に入ると、忘れたようで 忘れることなく、紫陽花の紫の 花を見ることができます。土地に よっては、青紫のまた赤紫の 微妙な違いもこの花の、美しさの 一つです。
今ここ | 2017.06.10 Sat 13:55
JUGEMテーマ:短歌 夕暮れの いつもはさみし 小川には 蛙の鳴く声 梅雨の訪れ −−−−−−−−−−−−−−−− 普段は、蛙の声など聞こえたこともない 小川ですが、梅雨に入って、雨が降ると 不思議に蛙が鳴き始めました。騒がしくも有り 子どもの頃を思い出すようでも有り、何か、 聞き入ってしまいました。
今ここ | 2017.06.08 Thu 17:19
JUGEMテーマ のら猫が わがもの顔に 悠悠と 目を合わせては また歩き去る −−−−−−−−−−−−−−− のら猫様は、いつでも悠悠と歩き 人と出会っても、目を合わせ、動揺 することもなきようにじっと人間を 睨んでは、又立ち去っていかれます。 堂々とした貫禄は、学ぶ物があります。 :短歌
今ここ | 2017.06.07 Wed 17:37
JUGEMテーマ:短歌 早朝の 新聞受けに 微かなり 妻が植えたる バラの香りか --------------------------------------- 毎朝の日課です。早朝に新聞受け に手を入れて、朝刊を手にするのです。 今朝は、その時いい贈り物が ありました。 微かなるバラの香りです。決してはっき りとした香りではなく、あくまでも微かなのが バラの香りのいいところではないでしょうか。
今ここ | 2017.06.06 Tue 11:21
JUGEMテーマ:短歌 通夜の報 病を見舞う 間もなくて 白き菊花に 別れを告げる ---------------------------------------- 親類縁者の訃報が来ると、見舞って やれなかった、後悔の念が起きます。 こんなに早く逝ってしまったのか、 人の死に触れることは、自分の 生を確かめること、一瞬たりとも 時間を無駄にすまいと再び思うのです。
今ここ | 2017.06.05 Mon 17:11
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