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【短歌と三行詩】 淡き蒼に惹かれ仰げば絲伝ふ樣に零れたる小糠雨 あわきあをに ひかれあおげば いとつたふ よふにこぼれたる こぬかあめ 信じたく無かった。 こんなにも蒼いのに、こころは暗雲に支配されて。 気付きたく無かった、自分の泪だなんて。 --- 【一言】 インフルが治ったと思ったら今度は胃腸風邪です。 でもすごく長い時間眠っていたので、8度ちょっとに下がってきました(^^;) ---- JUGEMテーマ:詩 JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:闇詩 JUGEMテーマ:短歌
月齢十五 | 2010.12.19 Sun 17:09
JUGEMテーマ:短歌 冬晴れにポインセチアが眼に沁みる鉢に造花のように咲く花電飾の紐のからまる裸木に触れても無言冬の日のなか寂しさに人の並ぶについてみる食べきれぬ菓子と承知のうえで
みそひとの | 2010.12.17 Fri 14:04
JUGEMテーマ:短歌青いろがみ貼り付けたような今日の空へりの音さえはじき返して何事もなかった空に戻る昼こころは深く傷ついたまま繰り返すニュースにテレビoffにして安全な場所探しに行こう
はるはあけぼの | 2010.12.17 Fri 13:23
【短歌と産業詩】 掛け替えの無きものを寶とせば懸ける命は何処へ迥かへる かけがえの なきものを たからとせば かけるいのちは いづこへむかへる 僕に取って一等大事なものとは何だろう。 何時かそれが見付かったなら、僕は生涯を掛けて護るだろう。 それが喩え、命を犠牲にしたとしても。 --- JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:短歌
月齢十五 | 2010.12.14 Tue 00:02
【短歌と三行詩】 晩秋の冷たき翳りを魅せ夏の動径の横方なる韵 おそあきの つめたきかげりを みせなつのどうけいの よこさまなるいん 翳に逃げる。 常で無い光の強さ。 総じて季節は韵を踏みながら間違いなく辿られて往き、人知の理解は及ばない。 --- 【一言】 冬はシチューU^エ^U 夜食に食べてます。どんどんおかわりするので減り方がすごいですU^エ^U ---- JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:短歌
月齢十五 | 2010.12.12 Sun 03:47
JUGEMテーマ:短歌 寂しさを伴う言葉またすこし視力落ちたと君の言うのに老眼とからかうこともなくなって頭に載ってるメガネを見てるまなじりの切れし一重の瞼なりメガネ透かすと少し大きく
みそひとの | 2010.12.11 Sat 10:41
【短歌と三行詩】 捧げし声は曖昧模糊たる失意で支配され今は卆わりを ささげしこゑは あいまいもこたる しついでしはいされ いまはおわりを 深い歓びの賜としてあなたが在りました。 肌走る戦駭の為に、あなたが在りました。 それなのに、この地上ではもう、あなたからヒトに与うる歓びは皆無です。 ---- 【一言】 今夜はふたりの友人に長文手紙を書きましたU^エ^U 字が普段、汚いので、今夜は丁寧に書いたつもりですが、後から読んだら文字が分かりませんでした(笑)ちなみ筆まめとよく言われます(・∀・) ...
月齢十五 | 2010.12.10 Fri 00:28
JUGEMテーマ:短歌 長崎の大事な人から電話ありしばし笑って何カ月ぶり?長崎の海の青さを眼裏に広がらせつつ眠りにつく夜お互いを励ましあいつつ笑うたび心が晴れてゆく電話越し
はるはあけぼの | 2010.12.08 Wed 11:29
歌JUGEMテーマ:短 打ち合わせの茶房は温し笑顔よき人との話に冬を忘れる手づくりのマフラー贈られじわじわと湧く喜びが鏡に見えるまた失くす手袋片方 のこされしもう片方の無言がさびし
みそひとの | 2010.12.08 Wed 11:17
JUGEMテーマ:短歌 今日はある特殊な言葉、歌(和歌)を紹介したい思います 「春立てばきゆる氷ののこりなく君が心は我にとけなむ」(古今和歌集、恋歌三) (春になればいつでも解けてしまう氷のように)、あなたのこころはすっかり私にうちとけてほしいものです 1000年以上も前の人たちも今の私たちと恋に対する想いは同じですね なかなか自分に対して心を開いてくれない相手の心を 春になってあたたかくなって解ける氷にたとえて 自分に打ち解けて欲しいと願う人の歌です 人は何千年も経っ...
ねろねブログ | 2010.12.07 Tue 13:22
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