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短歌

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短歌
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五七五七七 or 五七五七八 の
三十一文字+字あまりok

いわゆる、うたですよ。
他に特にありません。

好きなように歌ってください。詠んで下さい。
まあ、歌ですからちっとは歌かなあという感じがすればと思います。
それも、人それぞれですからね。

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辿りしな

【短歌と三行詩】 辿りしな抱けれ死への慟哭は邪魔せしこころ信ずるのみ たどりしな いだけれしへの どうこくは じゃませしこころ しんずるのみ  本気で生き抜く為にはどうしたら良いですか。  創世の因果を辿って"死"の夢を見る亊はいけない事ですか。  "あれ"が語りたかったものを"無様"だと詰ってはいけないのですか、ヒトは。 --- 【一言】 合評会の後から、短歌も詩も思うように作れません。先生方に否定されるようで、なかなかこれで良いと想えるものは前々から無かったし、自信や矜持がどこかへゆき...

月齢十五 | 2010.11.24 Wed 06:51

憶病な鼓動

【短歌と三行詩】 今は答へ無き憶病な鼓動は黙し刻み往くは細やかに いまはこたへなき おくびょうな こどうはもだし きざみゆくは こまやかに  今、此処に立ち続けるのは、明日が慾しい訳ではない。  瀞か過ぎる朝も夜に、向かって来るものを往なしたい訳でもない。  己を支えるものへ、エールを送る事が今は出来ないだけだ。 --- 【一言】 昨日は忙しかったのに、眠気がきません(^^;) 家具が来たので明日から私の書斎を作りますU^エ^U ---- JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:短歌

月齢十五 | 2010.11.22 Mon 00:32

濁穢の

【短歌と三行詩】 濁穢の吾の魂の伝われば逃げ去るすがた明日に焼き付け だくあいの あのたましいの つたわれば にげさるすがた あすにやきつけ 君は独り、澄んで居る。 その清らかさに、僕の姿を映してはいけない。 この汚い一塊を抱えた僕のこころも背中も、決して、決して。 --- 【一言】 文芸誌の合評会の原稿を纏めていましたU^エ^U 全員分は無理だと発行人の方に言ったら、私は今回は自己紹介だけで構いませんよと言われました(^^;)でも合評会三時間半あるんです!な・が・い!(笑) --- JUGEM...

月齢十五 | 2010.11.20 Sat 05:34

虚空に散らせば

【短歌と三行詩】 自らを痛め付けし焼ける音が虚空に散らせば胸もどろかし みずからを いためつけしやけるねが こくうにちらせば むねもどろかし  血が流れる、流れていく、そこに疵をひとつ。  証しなんて、疵でしか、生きている証明にはならない。  そんな過去に思った、全ての卆わりなんて、今は作る事が出来ない。 --- 【一言】 こんにちは。 ずっと続いている頭痛のせいで、夕べは大好物な相棒、見られませんでした(´・ω・`) でも!先日、食べそこねた肉まんをたべながら、今更新していますU^エ^U ...

月齢十五 | 2010.11.18 Thu 10:40

恋情増して

【短歌と三行詩】 舞ひ落ちる低き音色の数々を聞ける随意に恋情増して まひおちる ひくきねいろの かずかずを きけるまにまに れんんじょうまして あれは心地良い音だった。 出来るなら、ずっと、聞いていたかった。 騒めく胸が自分のものではない気がする程に、あなたに焦がれていた。 --- 【一言】 まだ自分の部屋はできていませんが、こたつで漢検準一級の勉強をしています。全く書けません(^^;) --- JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:短歌

月齢十五 | 2010.11.16 Tue 05:25

鶴岡八幡宮にて

JUGEMテーマ:短歌 鎌倉の公孫樹(いちょう)倒るる2010 空ろな洞(うろ)を鳩らが啄(ついば)む七五三参りに賑わう門前の空澄みわたる 蘖(ひこばえ)伸びよ↓以下は歌の背景です。蘖・・・孫(ひこ)生えの意だそうで、切り株や木の根元から出る若芽のことです。今年はこちらの鶴岡八幡の大イチョウはじめ、あちこちの神社やお寺で神木や有名な木がバタバタ倒れたそうで(+_+)。この八幡さんの大イチョウ、倒れたあとからひこばえが生えてきてたそうですが、その後スクスク育っているのでしょうか?ところで11月6日鶴...

ローズマリーと着物と短歌 | 2010.11.13 Sat 00:58

煌めく時も

【短歌と三行詩】 知っている何もかも全てこの胸に煌めく時も卆わりの時も しっている なにもかもすべて このむねに きらめくときも おわりのときも  飾り立てた人生だったとあなたは言う。  そんなあなたに恋した僕も浅ましいと。  それでもいい、まだ傍に居させてくれるなら。 --- 【一言】 引越し先にかわいい感じのかごとか置いてる百均があって、ついかごを買いますU^エ^U山を下りて市内までいく度に買ってます(^^;)かごばっかり部屋にあります(笑) --- JUGEMテーマ:小説/詩 JUGEMテーマ:短歌

月齢十五 | 2010.11.13 Sat 00:18

ご存じの父にとどまること

JUGEMテーマ:短歌 真弓の葉っぱ風よけてあたたか色の葉の影に しばしとどまり光舞うを見ゆ                                      (ここいろココロの短歌)どうあったってもはや私は神さまのものなんだしあの子もそうなんだから一番いいものを天のお父ちゃんは与えてくださるんだし望むだけ望みまくってあとは委ねて感謝して元気でいよう子どもが一番だじょ!汝(なんじ)らの父は求めぬ前(さき)に、なんぢらの必要なるものを知りたまふ。この故(ゆえ)に汝らはかく祈れ。「天にいま...

こころの色いろいろ | 2010.11.10 Wed 12:20

此の愛などと

【短歌と三行詩:挽歌】 --- 背を押され全ての時を共にし殘されしものが此の愛などと せをおされ すべてのときを ともにし のこされしものが このあいなどと  あなたが残した手紙を私はもう、見る亊はしばらくないだろう。  文字の癖も、文章のひとつひとつを、逃す亊なく憶えている。  私が生きるように、私が生かされるように、あなたは仕組んだでしょう、たった一通の遺書で。 ---- 【一言】 昨日は市内まで出てファミレスに行きましたU^エ^U 先日買った指輪がサイズが合わないのか、うまく入る指がありま...

月齢十五 | 2010.11.08 Mon 00:19

お題『幾重(三)』

【短歌と三行詩】 【葉さんからのお題「幾重(三)」】で詠ませていただきました。 黄昏れて夕焼け雲の茜の重ねに泪を浮かべし月よ たそがれて ゆふやけぐもの あかねのかさねに なみだをうかべしつきよ  月が橙に色を変える時に。  暈を着た其れが合間に光を携えて。  空よ、月よ、そして空気さえ幾重にも露われたまえ。 ---- 昨日からまた眠れません(^^;) 昨日なんて朝にやっと眠れました。いろいろ昨日は買い出しに山をおりましたU^エ^U ---- JUGEMテーマ:短歌

月齢十五 | 2010.11.06 Sat 00:09

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