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俳句スパイスインターネット句会 選句は5句選で、うち特選一句お願いします。 その他選評・感想・質問・意見などご自由にお書き下さい。 締切:2月22日(木) 最下段の「 Add a coment: 」 より name: にネット俳号 commentos: に句番号と句 ↓ 「コメント送信」をクリック 1 ただひとつ自慢と言えば朝寝かな 2 大方は自慢話や百千鳥 3 つくづくし星の言い分聞いている ...
俳句スパイス | 2018.02.20 Tue 20:57
だいぶ間が空いてしまいすみません。新年の句会の会記です。 今回は昨年中に「クリスマス」「正月」を題に作句してもらい、それを発表してもらいました。 不思議なものでクリスマスと元日までは5日しか離れていませんが、街の空気や人の心持ちが大きく変わります。発表前に、おそらくクリスマスを詠んだ句は物語性が強くなり、正月を詠んだ句はむしろ何事もないことを寿ぐ句になっているのではないか、と予想しましたが、さてどうでしょう。 ◆慧 クリスマスソングが鳴るよイヴの鐘...
小金井句会記 | 2018.02.20 Tue 13:10
JUGEMテーマ:俳句 まつやま俳句ポスト365 ●兼題:石蓴(あおさ) 《三春/植物》 沿岸の浅海に産する緑藻類アオサ科の海藻。 岩石や杭、他の海藻などに付着したり、 浮遊しているものもある。 食用には初春の頃に採取するのがよい。 ◯千の帆の競ふ江ノ島石蓴寄す
まどん日々是好日 | 2018.02.17 Sat 11:47
死ぬこともなかなかのもの雪霏々と 寒の水所詮ひとりの顔洗ふ 麻の服さらりと女ごころもつ 男下駄気楽に履いて年を越す しあはせの顔がさくらの下通る 大文字の右足のびて涼しかり 誰か何か言うて来さうな四温晴 山茶花のま白さ夜をほしいまま 過去は過去大年の湯に身を沈め 生くるとはたださへずりを聞く朝 女にはなれず南瓜をスパと切る 人去りてよりの空間蘭匂ふ 北山杉ぐんと突つ立つ冬旱 小刻みに寒しぬくしと京師走 蟹の脚ぽきぽき折つて睦月終ふ 四角の...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2018.02.15 Thu 21:35
紫さいたま句会 「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 毎月第二土曜日、武蔵浦和コミュニティーセンター (JR埼京線武蔵浦和駅西口徒歩二分)で 午後1時から4時30分に開催しています。 各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。 山崎十生主宰選 天 立春大吉俎板の反り削りとる 都詩 地 坐ったり立ち上がったり春隣 加津子 人 ガスの火が青い建国記念の日 加津子 秀逸 動き出すファックス春の雪が降る 加津子 ...
俳句スパイス | 2018.02.15 Thu 13:55
紫川口句会 「紫」の二つある本部例会のうちのひとつ。 毎月第一日曜日、川口市立西公民館(JR川口駅西口・徒歩5分)で 午後1時から4時30分に開催しています。 各自自由題で3句出句・8句選。会費1,000円。 次回は3月4日(日)です。 山崎十生主宰選 天 火より火を奪ひ野焼きの焰駆く ふさ江 地 薄氷のみすみす逃(のが)すとこだった 都 人 自分ちと好きになった冬の草 邦子 秀逸 忠誠を誓ふかのやう蕗の薹 都 立春大吉どこの家に...
俳句スパイス | 2018.02.07 Wed 23:49
「紫」2018年2月号 大道無門(「紫」2月号抄) 山崎十生 選・評 につぽんの背骨揺らぎぬ花八ツ手 若林波留美(龍門集) かつて、玄関や、トイレなどの近くに植えられた八ツ手は、 今では住宅環境も変わって見られることは少なくなった。 日本の世相というか時代性を一本の背骨に準え象徴的に とらえている。精神的に弱体化してゆく現代の日本を 憂う一句として評価の出来る作品である。 流氷のスキンシップのみせどころ 斉藤順(山紫集) 流氷という季...
俳句スパイス | 2018.02.03 Sat 13:50
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