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寺山と言えば短歌のほうが有名な気がするが、はじまりは俳句であり、15歳から19歳のころに俳句を詠み続けていた。山口誓子の結社「天狼」や俳誌にも投稿してその才能を認められている。晩年にまた俳句同人誌の発行を計画していたようである。 俳人では石田波郷が好きで、水原秋桜子には関心がなく、短歌に移っても『万葉集』や『古今和歌集』など和歌には興味がないという。 「花売車いづこへ押すも母貧し」を波郷が「菊売車いづこへ押すも母貧し」と「花」を「菊」と添削したことについて、解題で斎...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2018.04.24 Tue 22:22
ひさしぶりに大津へ出張。 神道系の本をある程度引き取らせていただき、せっかくなので夏日の琵琶湖へ。 霊松とされる唐崎の松を見てきました。 今の三代目で2,300年の樹齢だそう。 芭蕉の句「唐崎の松は花より朧にて」でも知られています。 一時間以上いて、そばのそば屋で蕎麦を食べて帰る。 春暑し聖書の脅しあばら家に 釣り人の鼎談となり春惜しむ いつの間にひとり淡海の春夕焼 &...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2018.04.22 Sun 21:37
JUGEMテーマ:俳句 俳句スパイスインターネット句会 結果 兼題:裏 数字は得点 *はそのうちの特選の数 1 口裏を合わせられずに春の月 Rin 2 2 本当をお玉杓子が急ぎ喰う マヨマヨネーズ 3 白魚の踊食いそれやばくない? すみれ 4 サンキューの人文字作る春の海 玉子 5 風船がしぼんでしまったから会はぬ 人見 3* 6 紅裏の綿帽子行く新緑や はるくん 1 ...
俳句スパイス | 2018.04.20 Fri 15:49
俳句スパイスインターネット句会 5句選で、うち特選一句お願いします。 最下段の「 Add a coment: 」 より name: にネット俳号 commentos: に句番号と句 ↓ 「コメント送信」をクリック その他選評・感想・質問・意見などご自由にお書き下さい。 選句締切:4月25日(水) 結果発表:4月27日(金)予定 ****************************** 1 口裏を合わせられずに春の月 ...
俳句スパイス | 2018.04.20 Fri 15:31
第28回 彩の国ベガ俳句大会作品募集 第28回彩の国ベガ俳句大会では広く作品を募集しています。 どなたでもご応募出来ます。ふるってご参加下さい。 *埼玉県芸術文化祭2018協賛事業 作品 2句1組(何組でも応募可) *未発表作品に限る 前書き・ルビ不可 締切 2018年5月10日(水)必着 応募 所定の用紙または原稿用紙に、 作品・住所・氏名・電話番号・大会への出欠席の別を明記 投句料 1組につき...
俳句スパイス | 2018.04.20 Fri 15:30
俳句結社の主宰より、50歳未満枠にご推挙いただきました。 今日では50歳未満が俳句界では若手という状況。 古本屋と一緒か。 協会がなにかもわからず、結社も入って3か月なんですが。 とっとと俳人の覚悟を決めろということかもしれず。 「まだ先でもいいんやけど」と言いつつ熱心に言ってくださったのもあって。 姿勢を評価していただいたのはうれしいことです。 にしても、バッジまであるけれどどこでつけるんでしょう? 山羊小屋の奥より瞳穀雨かな JUGEMテー...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2018.04.20 Fri 12:21
平成30年度 紫全国俳句大会 4月14日(土)川口リリア・銀座アスターにおいて、 平成30年度紫全国俳句大会が行われました。 第65回紫賞の授与式、全国俳句大会の表彰・講評、 その後懇親パーティーがなごやかに行われました。 御挨拶の山?主宰 紫賞は、 新鋭としての作品に期待できる同人(年齢不問)に贈られる「新鋭賞」、 同人として顕著な作品活動をした方に贈られる「山紫賞」、 「紫」の中軸として活躍できる方に贈られる「作品...
俳句スパイス | 2018.04.20 Fri 06:03
ぷかぷかと金精様の浮く初湯 障子閉めきれば自害の間のごとし 地球から身を乗り出して蛙鳴く もう別れや(原文ママ)うかとメロン切りはじむ 塚のごと積まれてすべて牡蠣の殻 鷲摑みして立春の米を磨ぐ ヒトラーの独逸敗れし聖五月 汗冷ゆる鬱とは痛みなき病 句作断つことも風邪の処方かな 乳ぜり泣く声に起こされ初明り 机除け書物除け即雛の間 鉾を組む素肌の上に法被着て ゆらゆらと歩み初めし子夜の秋 疾く仕舞へ今に夏炬燵となるぞ お降りの水輪立てつ...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2018.04.18 Wed 21:57
JUGEMテーマ:俳句 まつやま俳句ポスト365 ●兼題:三色菫(さんしきすみれ) 《晩春/植物》 紫、黄、白の三色が混じる菫の意味で、 一般的にはパンジーと呼ばれる。 蝶の翅を広げたような形をした、 ヨーロッパ原産のスミレ科の一年草。 日本には江戸末期に渡来した。 〇大杉漣逝くパンジーの濃紫 大杉漣さん(享年66)の訃報からもう2カ月、早いです。 写真は三色菫がなく、チューリップ・・
まどん日々是好日 | 2018.04.13 Fri 00:23
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