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ほら、良夫くんのおちんぽって、ほかの男の子とおなじなんやろか。あっこちゃん、お口に咥えて、じゅぱじゅぱしてあげるけど、他の子のことわかりません。良夫くんのん、握ると親指と中指の先がくっつく太さです。長さわ、20cmもないとはおもうけど、でも、喉の奥まで入れられへん。先っちょ、やわらかいじゃないですか。亀頭ってゆうんですよね、きとう、亀のあたまみたいな形。あっこちゃんわ、握ってお口に咥えるとき、ドキドキしちゃいます。<あああっ、おちんぽ、おとこのおちんぽや、おちんぽ>こころのなかで、つぶやいて、...
あっこの愛のとき | 2009.11.11 Wed 10:42
JUGEMテーマ:恋愛小説 ああ、お久しぶりです。ええ、僕は元気です。先輩はどうですか、この時期、毎年風邪を引いていましたよね。……そうですか、それは良かった。 久し振りに逢って、こんな話をするのは気が引けるのですが。ああ、紅茶でも飲みながら聞いてください。今、注文しますから。 僕には、大切にしたいひとが居たのです。僕は、何も持っていません。地位も名誉もない、お金だってない。ただの平平凡凡な学生です。それでも、僕に出来ることなら全力を尽くして、そのひとを大切に大切にしたかったのです。け...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 14:18
JUGEMテーマ:恋愛小説 カフェまで迎えに訪れた誠二さんの腕に腕を絡めて、マンションまで歩く。この時間がとても好きだった。穏やかな雑音が夜の街に響いて、その中をたったふたりで生きているような気分になる。きっとわたしと誠二さんは、明日地球が滅亡してしまうことになったとしても、こんな風に腕を組んで、のんびりとマンションへの道のりを歩むに違いない。 それは、とてもしあわせなこと。そんなひとに出逢えたことを、感謝せずにはいられない。それなのに、どうして、それを愛だのと名付けなければならないのだろう...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 09:00
JUGEMテーマ:恋愛小説 電話は鳴らなかった。だから、わたしはベッドに身体を委ねて静かに眠ることができた。 翌日、昼休みだと言って会社を抜け出してきた誠二さんが、カフェにやってきた。もともと、お洒落な婦人だとか味の分かる学生がデートに使うような、客の少ない店だ。わたしの手は余っていた。「いつもの」「かしこまりました。ありがとうございます」 マニュアルに則った挨拶とスマイルを残し、マスターにエスプレッソを頼む。 彼は四十代半ばで、離婚歴がある。十歳になる息子さんがいて、なかなか逢わせてもらえ...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 08:59
JUGEMテーマ:恋愛小説 足を踏み入れると、フローリングはひんやりとして素足に気持ち良い。ぺた、ぺた、と皮膚が張り付く感触も不思議と鬱陶しくない。 相変わらず、本しかない部屋。焦げ茶色の本棚が一斉にわたしを出迎える。こまめに掃除をしているのか、並べられた彼の愛読書は埃ひとつかぶっていない。わたしと一緒にいる時は、そんな姿を見たことがないから、ひっそりとはたきをかけているのかもしれない。 きっと、一冊一冊を手に取りながら丁寧に埃を取り去るんだろうけれど、久々に手にした文庫なんかを眼にしたら...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 08:58
JUGEMテーマ:恋愛小説 彼と出逢って三年──正確には二年と十一ヶ月だけれど。 春がまたやってきた。わたしは私立の大学に進学して、キャンパスライフをエンジョイしていた。高校時代から続けていたテニスから離れられずに、サークルに入った。丈の短いユニフォームを着ることに誠二さんは最後まで唇を尖らせていたけれど、「高校だって、同じようなので試合してたんだから」と、わたしがそこにキスを落とすと、しぶしぶ了承した。 経済学なんてものは理解にたどりつくまでに長い時間を要する。けれど、それなりに頭の中が追...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 08:57
JUGEMテーマ:恋愛小説 「ふうん」 眠気が滲み出ている声だけれど、眼はどこからんらんと輝かせた誠二さんは、おもちゃを得た子供のようだった。「きみって子は、ロマンチストだね」 そうかしら、と首をかしげると、即座に肯定された。「絵本にするには深い話だね。それで一冊書けそうな気がするけど」「考えている間はそう思っていたんだけどね」 あなたと同じように才能の欠片すら持っていなかったみたい、と告げると、彼は残念そうに肩をすくめた。冷めきったカップを口に運び、唇を舌でひと舐めしたあと、「空にとって、...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 08:56
JUGEMテーマ:恋愛小説 見上げればいつも真っ青な空が広がっていて、どこかしらに、もやみたいな綿あめが散歩(足はないけれど)している。 雲は、空の子供だ。 わたしの身長がまだ誠二さんの腰より低かったころから、そう信じている。 昔、慕っていた先生がそう言っていたから、思いきり影響を受けてしまった。 遠足で登山に行ったとき、どうして地上よりずっと高い場所にいるのに手が届かないのかと泣いたことがある。先生はわたしに鼻をかませながら、「雲さんは、お空の赤ちゃんだから、一緒にいるの。離れたくないから...
透明な風に触れるように | 2009.11.03 Tue 08:55
良夫くんへふぇらしてあげて、交代であっこちゃんがくんにをしてもらいます。良夫くんにかわって、あっこちゃんがベッドの縁に座ります。そうしてあっこちゃん、おからだ立てて、膝から太ももを開いちゃいます。「はぁああん、あああん、そこ、ああ、いい、いいよぉ」良夫くんが、あっこちゃんのお股を、なめなめしています。あっこちゃんの膝に手をおき、膝をひろげて、お顔をぴったし、お股につけています。ぴったしお顔をお股に密着させてる良夫くん。舌の先っちょで、あっこちゃんの陰唇を割っていきます。「はぁああ、、良夫ぉ、...
あっこの愛のとき | 2009.10.06 Tue 13:20
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