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Tina | 2018.06.17 Sun 06:10

Detective Chinatown 2 Movie english subtitle Without Paying mkv Without Signing Up

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Richard | 2018.06.13 Wed 23:42

告白乙女、モノローグ

JUGEMテーマ:恋愛小説   ねぇ、いいから早く来て。そこに立って。私の前に。   これは何の変哲もない、誰にでも思いつくシンプルなコトバ。   だけどここに私がいて、あなたがいなきゃ、成立しないコトバなの。   ごくごく簡単で、単純で、ほんの短い一言なのに、こんなに難しいコトバって、ない。   他の誰でもなく、あなたにしか言えないコトバなのに、あなただから上手く言えない。   ねぇ、そんな顔で見ないで。これ以上、私の動悸を速めないで。   「あのね…&hel...

言ノ葉スクラップ・ブッキング〜シーン&シチュ妄想してみた。〜 | 2018.03.02 Fri 00:04

良い物件

  ご覧いただきありがとうございます。 さて今回、柄にもなく、恋愛ものです。 ・・・まあ、普通に恋愛ものも書くので、柄に合った、とも言えます。 恐るべし、知人との共作。 自分一人ではできないことが、なにかが引き出されて形になります。 では、どうぞ。     ・良い物件   「ねえ、本当に大丈夫かな?」   「知らねえよ」    拓海は、目の前の少女にぶっきらぼうに答えた。なぜなら、このやりとりをもう10分以上繰り返しているからだ。 &nb...

ノアゲハの創作ブログ | 2017.12.11 Mon 23:12

カフェの店員さん

  急に冬らしい寒さになり、はや2週間近くが過ぎました。 ここ数日、寒さも少しやわらぎ、 日の当たる場所で創作していると、暑いです。 日がかげると寒いですね。   みなさんも、風邪などには気を付けていきましょう。   さて今回も、知人との共作です。 小説家になろうサイトの投稿、3作目になります。     ・カフェの店員さん      私は、会社近くのカフェに、吸い寄せられるように入った。初めて入ったにも関わらずなぜだか胸がドキドキし...

ノアゲハの創作ブログ | 2017.11.28 Tue 14:06

『恋に落ちる音』

あっ、あの子、恋に落ちたな。   私には聞こえてしまう。 「恋に落ちる音」ってのが。   友達には一度話したことがある。 でもたいてい「意味わかんない」とか「少女漫画の読みすぎじゃないか」とか 言われてしまう。   私もなぜ聞こえてしまうのかわからない。     初めて聞いたのは、小学校5年生くらいだと思う。   そのくらいになるとみんな恋をし始める年齢で。 もしかしたら生まれつきの能力かもしれないし、その時に急に発生した能力かもしれない...

虎の威を借る僕 | 2017.05.27 Sat 22:52

『口から耳へ、つながるバトン』

授業中にこそこそ、君があいつに耳打ちをしている。   何を話しているのかも気になるところだが、 そんなにあいつに近づかないでほしいという気持ちが僕の眉間に寄せたシワからあふれ出てくるような。 いわゆる、「嫉妬」ってやつだと思う。     僕と君の関係は、友達、と言ってもいいと思う。 いくつか同じ授業を受けていて、そのつながりで数人と仲良くなったうちの一人が君だ。   その中に僕が嫉妬している「あいつ」もいるんだけれども。     あいつは僕...

虎の威を借る僕 | 2017.05.14 Sun 20:57

『乙女心とワンピース』

もう、いやだ。 ほっといてほしい。   さっき彼女が怒って帰ってしまった。     そんなにしつこくしているつもりはなかったんだけれど、 彼女がお気に入りの洋服店で「どっちの服が似合うかな?」と聞いたものだから、 僕も真剣になって選んでいただけであって。   気が付くと彼女の意見より、僕の好みを押し付ける形になってしまった。 だって、どっちが似合う?って聞くから。     彼女はふわふわしたかわいい服が似合うと思う。 でも、彼女はシンプ...

虎の威を借る僕 | 2017.04.22 Sat 10:59

『シマウママニアな彼女の理由』

僕の彼女はシマウマが好きだ。   ゼブラ柄ではなく、シマウマ自体が好きだ。 近くの動物園の年間パスポートを買うくらいの常連で、 雑貨屋でシマウマがモチーフの小物を見つけるとすぐレジに向かう。   もっとネコとかイヌとか、身近な動物ではダメなんだろうか。 誕生日プレゼントも選ぶのに一苦労だ。 シマウマグッズをあげれば喜ぶのはわかっているけれど、 この辺の雑貨屋のシマウマグッズなら、すでに彼女なら購入済みだろう。 といっても、どこの雑貨屋に行ってもシマウマグッズなんて...

虎の威を借る僕 | 2017.04.16 Sun 02:36

『雨と傘と君と僕』

どうして歌詞を作ったり、小説を書こうとすると 「雨」の場景から書き始める人が多いんだろうと思いつつも、 僕もつい「降りやまぬ雨の中…」などと書き始めてしまうんだけれども。   実際、なかなか雨が降りやまぬ中、 喫茶店でコーヒーを飲みながら、君の授業が終わるのを待つ。 この時間に小説を書くのが僕の趣味だ。   小説といっても、原稿用紙を何十枚も使うような大作は書けないし、書いたこともない。 君が授業を受ける一時間半で、短いものを書くのだ。   今日のテ...

虎の威を借る僕 | 2017.04.16 Sun 02:19

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