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「ねぇ…何をしたの」少年は静かにぐっとマナミの腰を抱いていた。「お金もらって、何をしたの?」「言わなきゃダメ?」「…言ってよ」「怒らない?」「わかんない」「絶対、怒るよ」「怒るようなことをしたんだ」「…」「セックスしたの」「うん」「わたし、男同士でどんなことするか知らないから」「タカおじさんが、僕のお尻に入れた」「そ」心を落ち着かせるために深く息を吸い込んだけども、腹の奥で錆付いた何かがギリギリ、嫌な音を立てて彼女をイラつかせる。「…トーイはどうだったの?」「どうって?」「気持ちよかったの...
官能小説のサイト館(無料)〜女のアダルトH投稿 | 2009.02.26 Thu 21:14
「そ…」そっけなく返事をして、それでもうこの話はお終いにしておきたかったが、マナミの心の奥にあったものは、それを許さなかった。「そ…そんなの…犯罪よ…あなたみたいな子どもを…金で買って…」それ以上は言葉を飲んだ。自分はトーイと今まで何をしていたのか。宿を貸す代わりに、セックスをしていたのではないか?最初は望んでは居なかった。でも、結局今はマナミから求めることもあるのだから、何も変わらないだろう。「…おねえちゃん」少年の言葉をマナミは息を飲んで待った。彼女は少年に罵られてもおかしくない。批判され...
官能小説のサイト館(無料)〜女のアダルトH投稿 | 2009.02.25 Wed 20:46
「…」うつむいているトーイを見下ろし、腰に手を当て、大きなため息を吐いた。「もう、怒ってないから」「うん」「あたしだって、追い出しておいてさ…偉そうなこと言えないよね」今度はマナミがシュンとなる。「昼間に何しようと…関係ないよね」「…」「ねぇ…あのオジさんとは前から知り合いなの?」「うん…」「家出する前から?」「うん…お父さんの友達」「へぇ…」お父さんの友達?そんな人と?キスをしてたの?モヤモヤしたものが残るし、それ以上考えたくないが、一応確認しておきたい。「お金もらったの?」「うん」「…」JUGE...
官能小説のサイト館(無料)〜女のアダルトH投稿 | 2009.02.25 Wed 20:46
静かな廊下に、鍵を開けるカチャリと言う冷たい音が響いた。扉を開いて、中に入り、靴を脱いで振り向くと、開けっ放しのドアの向こうでトーイが立ちっぱなしでこちらを見ていた。「なにやってるの?」「だって…」「入りなさいよ」「いいの?」「…」「入っていいの?」「…」下唇を噛み、言葉を飲んだままで、少年の細い腕を掴んで、部屋に引き込んだ。ひきづられるようになり、体勢を崩して転びそうになる少年を、乱暴に支え、立たせた。「…」二人が黙った。少年はまだ玄関に突っ立っている。「早く上がりなさいよ」「うん…」もう...
官能小説のサイト館(無料)〜女のアダルトH投稿 | 2009.02.24 Tue 11:51
※写真は、失踪先の勤務先「ストリップ劇場」近くの風俗店。 常日頃から、ぜひ行ってみたいと思っていた天勉也氏。 「まったく男ってヤツぁ・・・」である。 今日は「ストリップ劇場」の仕事が早く終わったので まだ営業中の時間である。 「せっかくやから、チョット行ってみるか!」 チョット行ってみるかも何も 事前にシッカリ、日払いの申請をしていた天勉也氏。 用意周到な失踪者である。 期待と×××を膨らませ いざ、来店。 「しかし「宇宙船」て・・・どんだけフライアウ...
JERRY-LOVE 天勉也の 「愛と死を見つめて」 | 2009.02.23 Mon 22:45
「怒ってる?」「…」つかつかとエントランスを抜け、オートロックのドアを開けると、さっさとエレベーターへと向かった。トーイは、金魚の糞みたいにマナミにぴったりとくっついて、不安そうにマナミを見上げていた。目が合うと、少年はニッコリと笑い、口元に深いえくぼを作った。「怒ってるよね?」「…」エレベーターがマナミの部屋の階に上がるまで、結局何も言わず、エレベーターを降りて、自室の扉の前で、鍵を開けたとき、やっと、強張った顔で少年に問いかけた。「あんた、昼間は何してるの?」そう聞いて、トーイは何度も瞬(...
女性のためのライトな官能小説(無料)〜コウスケの部屋 | 2009.02.19 Thu 20:37
※写真は、失踪先の勤務先「ストリップ劇場」 ではない。 これは近くのライバル店である。 ライバル店とはいえ、 見ての通りの立派なビルなので、 ライバル視しているのはこちら側だけ。 場末なウチは、相手にされていない。 見ての通り、踊り子さんも若くてキレイだ。 ウチなんかよっぽど踊り子さんにも人気がないのか、 たまにチリ人の踊り子さんなんかもいる。 会話もままならない始末。 「ああ、ウチもキレイな日本人の女の子で、バンバーンッ!って看板出したいなぁ」 しかし...
JERRY-LOVE 天勉也の 「愛と死を見つめて」 | 2009.02.17 Tue 23:06
男は、満足したのか、少年を手放すと、車に乗り込んだ。トーイがどんな顔をしているのかは見えないが、走り去る車に小さく手を振っていた。マナミはその様子をただ、眺めていたけども、今、少年と顔を会わせるのが嫌で、少年が振り向く前に逃げた。「…」ずぶぬれだ。早く帰ってシャワーを浴びたい。だから、今急ぎ足なんだ。早く帰ろう。そんなどうでもいい、言い訳を繰り返した。水溜りをヒールが叩くと、しぶきがあがって、ストッキングを汚した。雨が髪を濡らし、吸いきれず溢れた雨が彼女の頬を滝のように流れた。一番近い駅に向か...
女性のためのライトな官能小説(無料)〜コウスケの部屋 | 2009.02.16 Mon 21:39
「…」「どうしたんですか?」ヨウコが不審げにマナミを見ていた。「あ…あぁ、あのさ…二人は社に帰って」「マナミさんはどうするんですか?」「あの…ちょっと、取引先の人を見かけたから…ちょっと話してくる」「え?どこの?N商事の人ですか?」「あ、ぁ、いや、違うの。ヨウコは知らない人…」マナミは持っていたファイルを、雑にヨウコの胸に押し付けると、傘もささないままに、急ぎ足に雑踏に踏み出した。ヨウコ達は納得していないだろうな。嘘だとばれただろうか。いや、考えまい。今はトーイを探そう。あの顔はトーイ。確か...
女性のためのアダルト官能エロ小説(無料)〜コウスケの部屋 | 2009.02.15 Sun 20:54
ぶすっと挿しこまれて、あっこちゃん、斜めうしろに倒れた上半身を、ぎゅ〜っとくねらせ、お顔を仰向け、からだに注入される快感刺激に、反応します。「うううっ、ふうううっ、うううっ!」お口には、さるぐつわを咬まされているから、くぐもったお声しか出せません。「ふふ、あっこ、感じてんじゃん、感じてんやろ!」ぶすっ、正面から弘明は、勃起のおちんぽを挿しこんだまま、足を投げ出し、あっこちゃんのお尻を挟むようにして、あっこちゃんのお股へ、密着させています。「ほぉ、おおっ、山野の乳房って、ぷくぷく、たぷたぷ、や...
愛のとき | 2009.02.15 Sun 10:49
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