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ワーキュラスとディアヴォロスの関係は、ワーキュラスが異種だけに 時折胸を打たれます………。 ディアヴォロスが目を開ける。 その陽を弾く、水色とも緑ともグレーとも見える透けた瞳を、ワーキュラスは見つめ返す。 “まだ…………” ディアスは頷いた気がした。 瞳を開けたまま…身を深くソファに倒し込んだまま、心の中で問う。 『誰も………』 “傷ついてはいない。 まだここでは…” 『ローフィス…そしてオーガスタスは? アイリスも深手を負っていた筈だ』 ワーキュラスは諭すように呟く。 “今一番の重傷は...
アースルーリンドの騎士 | 2011.05.12 Thu 03:27
ゼイブンも、必死みたいですね…。 彼は実は必死になると とっても頼りに成るんですね。 ここぞ。と言う所をハズしません…。 “後…僅か!” ワーキュラスの叫びに、前方岩の天井が途切れ、青空が広がるのをギデオンもファントレイユも目にする。 ギデオンがゼイブンを抱きかかえ、身を深く倒して出口目がけ、矢のように突っ込んで行く。 “!!!” ワーキュラスの、吐息のような驚愕を感じ、ファントレイユは手綱を引こうかとも、思った。 がギデオンの背が無事、洞窟から外へと飛び出して行き、ファント...
アースルーリンドの騎士 | 2011.05.07 Sat 13:03
小枝子は写真部のお部屋で、イケメンたけし君に可愛がられています。背もたれが十字になった椅子に開脚Mすがたで、お座りしているんです。小枝子の前に置いたパイプ椅子に、たけし君が座っているんです。小枝子は、パンティを脱いでいるから、股間があけっぴろげです。そこへ、たけし君の勃起おちんぽが、ぶっすり挿されているんです。正面から20cmの長さ、たけし君のんが、小枝子の股間にです。小枝子は、膝を持ち上げられ、十字背もたれの両脇に留められているの。だから、太ももから膝が逆八になって、股間がぱっくり、開いたま...
愛のお部屋です | 2011.05.06 Fri 11:32
地下で穴が崩れるなんて、ほんっとにイヤですよね………。 ギデオンは手綱を繰り次々に頭に浮かぶ道筋を辿りながら、目前身を倒すゼイブンの背の上に透けて浮かぶその人物が、呪文を唱えてるのを聞きながら内心呻く。 『要は駆け抜けろ!と言う事か…。 こんな異常事態でも有無言わせぬ所が『光の国』の者の特徴だな…。 何にしろ、普段の付き合いが無くて良かった。 毎度こんなじゃ絶対付き合いきれない』 言いつつ、凄まじい速度で駆け抜けて行く。 「くっ…!」 ファントレイユはギデオンが、倒れ込むゼイブンを抱え...
アースルーリンドの騎士 | 2011.05.03 Tue 12:50
まあ…。ギデオンが知ってるいつものファントレイユって 下の絵みたいなのばっかですから………。 無理無いでしょうね(笑) いつも相手を軽くあしらい誑(たぶら)かし…取り澄ました表情を変えない。 けど性根はこんな…真っ直ぐで真摯な、男だっんだろうか? …タマに、ファントレイユのそんな本当の姿が伺い見えるのは、本当に激戦の時だけだった。 綺麗な顔をし、暴力沙汰より楽しく華やかな事が好きで、情けない事も平気で口にする。 がいざ、誰かが窮地に陥るとそれがどれだけ危険な場所でも彼は、躊躇わず飛...
アースルーリンドの騎士 | 2011.04.29 Fri 15:47
でも幻のローフィスを相談相手にする。 どんだけゼイブンって、ローフィス頼りなんでしょうかね(笑) 「左の王家」の旧居城。 今は中央テールズキースと北領地[シェンダー・ラーデン]に隣接する、古い城。 岩だらけで起伏に富む、一番厄介な場所を抜けての小高い丘にその城は、あった。 だから容易に攻め込まれず、今迄生き残ったとも言えるが………。 ギデオンは背後からゼイブンの背を、見つめた。 ファントレイユは馬上から。 ゼイブンは俯き爪を噛み、頭の中に幾ルートも思い浮かべ素早く辿り、判別を下...
アースルーリンドの騎士 | 2011.04.25 Mon 14:33
流石、侮れないディンダーデン………。 ししかし相手はワーキュラスを敵に回す 「夢の傀儡靴王」なんだけどね…。 『おや………。 この男は思ったより、利口なようだ………。 障壁を築いても、直ぐに思考を切り替える………』 「夢の傀儡靴王」は神のように巨大で透けた自分が、子供がミニチュアの作り世界を見つめるように楽しげに、塔の中の男達を見ているのを思い、ほくそ笑む。 文字道理、“神”の醍醐味を味わえる。 この愉しみに比べれば、肉体等不要。 ただの幻影なら空しいだけだが、そこに見知ってる人間。 生...
アースルーリンドの騎士 | 2011.04.16 Sat 14:20
この時代の『影』はそれは…凶暴です。 正直、この後まだどんどん出る事に成るので スプラッタもホラーの嫌いな作者にとっては…。 あまりお近づきに成りたくない輩です。 でもきっとムストレスは、彼らを操れるように『闇の帝王』に同化したのなら 嬉々として皆に差し向けるでしょうね………。 ワーキュラスはだが、そっ…とシグナルを、神聖騎士団長ダンザイン…そして神聖神殿隊長アースラフテスに送る。 二人は直ぐ気づき同時に、頷いた。 結界内に入り込み、『影』と戦う静かな気構えが、二人から感じら...
アースルーリンドの騎士 | 2011.04.11 Mon 10:17
神と呼ばれる光竜の独白…。 ワーキュラスの心境が綴られています…。 彼にとって、儚い命のディアヴォロスがどれだけ愛しいか。 そんな思いが伝わり、作者もジーンとしてしまいます。 昔…遠い昔、どの竜だっただろう…? 初めて人間の、心の痛みに心引かれた竜は…? 彼はきっと…あまりに小さな生き物の、小さな痛みを棘のように、感じたに違いない。 小さな…とても小さな、だが鋭い痛み。 大きな自分は忘れていられる。が時折つきん…!と鋭く痛み、それが…在る。と思い出す………。 そんな風にして、あ...
アースルーリンドの騎士 | 2011.04.07 Thu 12:27
ローレスとエルベスの絵がありませんね…。 ちょっと別のお話書いてて、お絵かきの時間がありません………。 その、幻影判定の行われる筈だった部屋には大勢の『光の民』達が、横たわるギュンターとグーデンとを取り囲み、その身に光の力を送りながら様子を伺っており、周囲の椅子には判定員達が、飲み物と食べ物を振る舞われ、休んでいた。 が、エルベスは現れた副長に詰め寄る。 「どうなっている?!」 が、ローレスはギュンターとグーデンを導いた幻術使いを呼び寄せ、空間から次々に飛来する他の幻術使...
アースルーリンドの騎士 | 2011.03.31 Thu 11:17
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