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森の中でね何もできずに、うずくまっている象さんがいたの「どうして動けないの?」「この足に、わっかがついているから」よく見ると、ツルで縛っているだけみたい「象さんの力なら、ひっぱれば、とれるんじゃないの?」「それはできない」「どうして?」「がんばったけど、とれなかった」なぜだろう、こんなに細いツルなのに「私がとってあげようか?」「やめてくれ!怒られるから」「誰に怒られるの?」「今は、いないお父さんに」「なぜ、怒られるの?」「お前は、自分の力では、何もできないから、何もするな!って言われたから」...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:47
どう?アリスの物語、おもしろかった?あらあら、寝ちゃったの?ゆっくり眠って、味わいなさいこれは、あなたの心の物語なんだよあなたの心の中の種が、見せた物語なの感じで、育てて、あなたの花をさかせてね JUGEMテーマ:スピリチュアル小説
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:42
目覚めたら、そこは、森の外で、元の場所だった手に、しっかり種を握ってたとても、いい匂いがして、いろんなハートを感じた岩をつきやぶる天真爛漫なハートどんなものにでも変化できるハート心から心へ光を伝えるハートそんな、ハートの花を咲かせる種になるのかなよく見ると、それは、アリスが大切に育ててきた、種だった「そうか、そうだったのか〜、ありがとう」心の中の仲間たちを、ギュッと抱きしめた種が、ブルブルっと答えながら、アリスとひとつになっていく感じがした JUGEMテーマ:スピリチュアル小説
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:41
森を抜けたら、王様の城が目の前にそびえたっていたのそれは、灰色で、四角い箱で、何の特徴もなくって、つまらない感じちょっと、落書きをしてみたら、門番に怒られちゃったあ、これって、さっき、どこかの禁止令で体験したな〜王様の前に通されたらね、王様は、国民の姿に、感動と快感を味わっていたの『あ〜、その苦しみは、共感できるな〜、乗り越える姿が、美しい〜』国民が味わっている禁止令を、王様も味わっているみたいで、私のことなんて、見えてないみたい「あの〜」まったく、見向きもしない「わたしが見えませんか〜?」...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:40
お腹の中に、天真爛漫なハートを閉じ込めている、岩のおじちゃん仲間に入りたいのに、きらわれることばかりしてる、孤独で小さなキツネさん深く考えなくて、天真爛漫なお日様のふりしてる、ガラスのハトさんそんな仲間と共に、王様のお城に向かっていくことになった王様は、国民のために、心を味わうための試練を、次々準備していてそんな禁止令を守る生き物に影響されながら、森を抜けていったの女なのに、男になる禁止令で、ヒゲだらけになったり勉強しないと、先に進ませてくれない禁止令で、まじめな受験生になったり子供扱いで、...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:39
禁止令って、そんなにいいのかな私も、ちょっと、味わってみたいかな「どうすれば、禁止令をもらえるの?」岩は、沈黙を続けているサンサンと輝く、ガラスのハトさん聞いてみた「どうすれば、禁止令をもらえるの?」『知らな〜い、王様に聞けば〜』「どうすれば、王様に会えるの?」『あそこに行けば、いいんじゃない?』ガラスのハトが、遠くを指し示しているけれど、森の向こうだから、見えない「見えないんだけど〜」『なぜ、見えないの〜?私には、見えてるのに〜』そりゃぁ、あなたの位置からは、よく見えるでしょうに相手の立場...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:38
日差しが、また、私めがけて光っている「ハトさん、禁止令って何なの?」『よくわからな〜い』深く考えられないらしい「岩さ〜ん、禁止令って何なの〜?」返事がない集中してるからかな「ハンド君、ハンド君、また、遊んでほしいみたいよ」岩が、クスクスと揺れ始めた『わかった、やめてくれ〜』『禁止令は、王様が私たちに課した試練、この試練を味わうことで、ハートが成長していくんだ、むしゃむしゃ』「それって、おいしいの?」『苦しいけれど、おいしい』「なぜ、苦しいの?」『ハートが、はしゃごうとするからだ』変なの、ハー...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:36
さっきから気になっていたのだけど、森の木が、寄り添ってきて、歩くのを邪魔したり遠くで別のガラスのハトがパタパタして、光をさえぎったり小さな岩がコロコロ近寄ってきて、つまづきかけたりなんか、この森、変なの、わたしの邪魔してばかりで気になったから、小さい岩をつかまえてみたら、逃げようとしてる「どうして、逃げるの?」『私にかまわないで、離して〜』「もしかして、一緒に遊びたいんじゃない?」『やめて〜、仲良くしたら、禁止令が守れなくなる〜』小さな岩が、狐のような姿になって、泣き叫んでいたまた、禁止令か...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:35
闇の中で、誰かが、つぶやいた『うるさいな〜、集中できないだろう』「あなた、誰?」重い沈黙が続いた、さっきの声は、気のせいかなって思うくらい『さぁな、もう、自分が誰かもわからないくらい集中してきたからな』たんたんと語り始める、闇に響く声、確かに、誰かがいるみたい「何に集中してるの?」また、沈黙が続く『さぁ、何だったかな』のんびりした、重い言葉が、闇にこだまする「ねぇ、ハトさん知らない?」『ハト?集中していて、何も見えないからな〜、ポッポ〜』「ポッポ〜?」『あれ?ポーポー、おかしいなポーポー』闇...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:32
そこには、いろんな不思議な生き物がいたの「まぶしいな〜」空のすきまから、日差しがさしこみ、サンサンと私を照らしていたの日陰に移ったけど、すぐに、日差しが移ってくるおかしいな〜って思って、岩の影に隠れたら、目の前に、お日様が輝いているよ〜く見たら、ガラスのハトが、輝いていたのびっくり〜「ねぇ、あなた、ハトなの?」『あ、わかった〜?どう?キレイでしょ?』「光を伝える力があるのね、じゃあ、この岩の中でも、輝けるの?」『え?うん、たぶん、、』ハトは、急に輝きを失ったあたりは闇につつまれていった「闇も...
彩くらぶ | 2009.11.23 Mon 14:31
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