[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
ご無沙汰してます、モモントモリの桃川です! 寿限無の公演、大成功だったとの吉報を日本でいただきました。 森くん、お疲れ様!!どうもありがとう〜!! 当初から「絵本を作る」という目的で二人で進めておりました共同事業、 現場の環境の都合もあり、「森くんの語りを中心として絵を使う」という形で ついに日の目を見る機会に恵まれましたこと、本当にありが...
モモント・モリの今を生きよう | 2019.03.06 Wed 00:33
お待たせしました。大切なことを教えてくれる大人の絵本嘉数優子さんの『いちばん大切なこと』、紙の本も発売です。 嘉数優子さんの『いちばん大切なこと』が電子書籍で2つの分野で新着カテゴリー1位になりました。 イラストもご自身で描いておられます。 大人向きの絵本風童話です。 以下は、まえがきより 私は、心理カウンセラーとして 今までに、いろいろな方の心の少し深い部分にあるお話を、たくさん聴かせていただきました。 自分にとって...
表現者として、私だからできることを | 2018.12.19 Wed 17:40
ロバとイヌが仲良くエサを探していました。 道のとちゅうで向う側からネズミが歩いて来たので、イヌがたずねました。 「いやぁ、ネズミくん、この先にはエサがあったかい?」 ネズミは道の先を指さしながら答えました。 「うん、この先に看板(カンバン)があってね、そこにエサのある場所が書いてあったよ」 エサがあると聞いてロバとイヌは大喜び。 ネズミに礼を言って、 「エサがあるって!」 「ウン、おいしいのがあ...
童話でHappy♪ | 2018.03.24 Sat 16:18
生まれたばかりのひな鳥が、ピヨピヨと鳴きながら歩いていました。 ひな鳥が一羽で歩いているなんて、とても危ないことです。 ピヨピヨ歩いていると、目の前に、 なんだか毛むくじゃらなものが見えました。 ひな鳥は顔を上げていくと、 ずっと毛むくじゃらが上の方へと続いています。 そして、行き着いた先には顔がありました。 「ニャー!」 その顔は、恐ろしい顔が声を上げました。 (『ニャー』と鳴く大きな毛むくじゃらにあ...
童話でHappy♪ | 2018.02.03 Sat 22:59
むかしむかし、あるところに、 おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんとおばあさんは、二人が生活できるくらいの野菜を 育てて生活していました。 しかし、その年は天候が悪く、 秋になっても野菜があまり収穫できませんでした。 少ない食べ物で細々とした生活を送っていましたが、 お正月も近いし、たまにはなにか美味しいものを食べようか、 と思いました。 とは言え、なにか売ってお金に変えようとしても、 売るものがありません。 &nb...
童話でHappy♪ | 2018.01.25 Thu 00:26
【眠る前に読む目覚めの本】マリンを背負ったムー 夢叶舎から発売! 構想22年、大人も考えさせられる感動絵本です! 電子書籍はコチラです。 ++++はじめに++++ 「なんか…母さんみたい、ね?」 この物語を読んだ妹の思いがけないつぶやきに、私は、はっとして妹の顔をみました。 長かった病院での暮らし。 数年前、天に帰るまえの数ヶ月は、母はまるで夢のなかにいるようでした。 来る日も来る日も。姉妹で腕枕をして、母の顔や頭をなでながら話しかけていました。 まるで子供...
表現者として、私だからできることを | 2018.01.23 Tue 16:24
昔々、盗みを繰り返していた大泥棒いました。 ある時、とても優秀な役人が現れ、とうとう捕まってしまいました。 牢屋に入れられ、明日は処刑される日です。 大泥棒を捕まえた役人が、牢屋の前にやって来て、 大泥棒に話をしました。 「どうだ、調子は?」 大泥棒は牢屋の中で体を紐で縛られ、 身動き取れないような状態でしゃがんでいました。 役人の方に目だけを向けた大泥棒は、 「見てのとおりの状態です」 と...
童話でHappy♪ | 2018.01.14 Sun 00:16
むかしむかしのお話です。 山のふもとに住んでいるおじいさんは、 山にのぼって芝刈りをしていました。 朝早くからまじめに芝刈りをしていると、 “グ〜ゥ” と、腹の虫が鳴きました。 「おやおや、もうお昼どきかのう」 おじいさんは芝を刈るのをやめて、家から持って来た 小袋を手に取ると、近くの切り株に腰かけて、 中から竹の皮でできた包みを取り出しました。 包みをひざに乗せて開くと、中から、おにぎりが...
童話でHappy♪ | 2018.01.06 Sat 18:27
ここはお爺さんとお婆さんが長年やっているクツ屋さんです。 今は、営業が終わって明かりが消えています。 店内は真っ暗ですが、街灯の光が入口の窓から入って来て、 作業台の上だけは明るくなっていました。 お爺さんはいつもこの作業台でクツを作っています。 いつもは営業が終わったあとは、作業台の上には 何も乗っていないのですが、今日はなにかが乗っていました。 別に、営業している訳ではないので、 作業台になにか乗っていても問題はなさそう...
童話でHappy♪ | 2017.12.30 Sat 18:38
「危ないよ! やめなよ」 女の子は叫びました。 「大丈夫だよ、すぐ採ってくるから」 男の子は笑顔でそう言いました。 二人は大の仲良しで、今日は近くの山へ遊びに来ています。 崖に囲まれた場所で二人は話をしています。 「すぐって、崖の上だよ、どうやって登って行くの?」 「大丈夫さ、力には自信があるから」 男の子は力こぶを見せました。 今からほんの少し前のことです。 ...
童話でHappy♪ | 2017.12.02 Sat 16:52
全159件中 1 - 10 件表示 (1/16 ページ)