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道を歩いていくと ぽーんと建物が出てきました アイスクリーム屋さんと その隣にはひみつ製作所「ひみつ製作所?何だろうね」液体コアラはいぶかしげに言いました「まぁいいや とにかく入ってみるか」アルは何のためらいもなく入って行きました 入ると受付のような所があって診察室と書いてあります「すいませーん 誰かいませんかー?」すると奥から「居ませんよー」という声が聞こえてきました
忘れてた物語 | 2009.01.29 Thu 01:37
JUGEMテーマ:創作童話さっちゃんは、とても幸せでした。赤ちゃんになったように、お母さんに甘えました。ドンドンと、おっぱいを飲んでいるとさっちゃんのからだが風船のように膨らんできました。「だめだ。もう飲めない。おなかがはちきれるよ」 さっちゃんがあわてていると・・・。 「さっちゃん、よくねてたわね〜 もうすぐご飯よ〜」 優しいお母さんの声がしました。さっちゃんは、思わず、自分のおなかをさ...
童話作家TOMOKOの世界 | 2009.01.19 Mon 01:32
JUGEMテーマ:創作童話 「おっぱいルームって何?」 「おっぱいルーム言うたらやなあ、 まあ平たくゆうたら、色んなおっぱいが 飲めるおっぱいのバーみたいな感じやなぁ」 「おっぱいは、赤ちゃんのもんだけとちゃいます からなあ。はははは・・・・」 おっぱい君は、流暢な大阪弁で答えました。さっちゃんは、まだ、何が起こったのかがわからずに小さい声で言いました「いろんな、おっぱい?」 「そうですわ。さっちゃん、 わしのここにメニューがあんねん。 飲み...
童話作家TOMOKOの世界 | 2009.01.19 Mon 01:22
JUGEMテーマ:創作童話 「お母さんのおっぱいの味は、どんな味?」 さっちゃんは一生懸命に思い出そうとしましたが、 なかなか思い出すことができません。「右のおっぱいがみかんで、 左のおっぱいがりんご。 ううん、ばななかな・・・・」「おなかの中に入るときっと、 ミックスジュースの味になるんだわ。 いいなー赤ちゃん私も飲みたーい」 おっぱいの味を想像していると...
童話作家TOMOKOの世界 | 2009.01.19 Mon 01:07
JUGEMテーマ:創作童話「ねーねーお母さん、一緒にあそぼー」 「だめ、今、赤ちゃんに、 おっぱいをあげているから」「おっぱいが終わったら遊んでよ」 「おうちのご飯を作らないとダメだからだめ! さっちゃん、おともだちとあそんでおいでよ」「いやだ。おかあさんがいい」 「お願い、あっちに言って」 さっちゃんは、ほっぺをふくらませて、お外に行きました。「赤ちゃんが生まれてから、 お母さんは・・・・ 赤ちゃん、赤ちゃんばーかっり」 ...
童話作家TOMOKOの世界 | 2009.01.19 Mon 01:00
JUGEMテーマ:創作童話おっぱいるーむみーん みーん みーん 夏の暑い日に、さっちゃんは、お姉ちゃんになりました。 「お母さん、 赤ちゃんが生まれてよかったね。 さっちゃん、一生懸命にお世話するからね。 赤ちゃんかわいいね」さっちゃんは、待ちに待った赤ちゃんが生まれてきたのでうれしくて嬉しくて、しかたがありません。 何度も赤ちゃんの顔を指で突っついたり、 赤ちゃんの甘い香りをくんく...
童話作家TOMOKOの世界 | 2009.01.19 Mon 00:54
「液体コアラ?」「そうだよ 珍しいかい?」「そんなのいるんだね いったいどうなってんの?ほんとにコアラ?」「まぁ わかりにくいよね」そう言って液体コアラは コアラっぽい形に変形しました。顔だけだし シャープさに欠けましたがたしかにコアラの形になりました。「こういう感じだったら判り易いだろ でも ネコとかも出来るんだけどね」今度はネコに変形しました かなりアバウトでしたが 自由自在のようです。「すげーよ」アルはたいへん感心しました。そしたら液体コアラは 調子に乗ってエビフライもやってくれました。「でも エビフラ...
忘れてた物語 | 2009.01.10 Sat 18:54
JUGEMテーマ:創作童話 「瞳、起きなさい。はつもうでに行くわよ」 と、ママがいうので、わたしは起きて顔をあらいました。 まだ夜中でした。寒いのは嫌だけれど、暗いなかを出かけるのはわくわくします。 パパとママとわたしは、家から一番近い神社へ行きました。 神社の入り口のところで、手をあらいましたが、「口もゆすぎなさい」と、ママがいいました。 柄杓に口をつけたくなかったので、柄杓の水を手にうけようとしたけれど、うまくいきませんでした。ゆすいだつもりになって、ポケットにいれてきた2番めに好きなハン...
マダムNの児童文学作品 | 2009.01.09 Fri 03:59
JUGEMテーマ:創作童話 福運町から幸福町に向かって、シュウ太君は走ります。 ぼうちゃんは、外の景色を黙って見つめていました。 交差点に、シュウ太君がとまったときです。 「ぼうちゃーん」 どこからか懐かしい声が・・・・ぼうちゃんは、ぴくっと耳をさせると、大きな声で叫びました。「おかあああさーん」 シュウ太君が、安全なところに止まると、 上田さんがぼうちゃんを抱っこして、走ります。「おかあさーーん」 その声にお母さんは笑顔で振り向き...
童話作家TOMOKOの世界 | 2008.12.24 Wed 07:36
JUGEMテーマ:創作童話シュウ太君は、右の方角から男の子の泣き声が聞こえてくるような感じがしました。「城太クン、右右」 わーんわーん! だんだん泣いている声が大きくなってきました。 「おかあさーン。ごめんなさーいうえーん」「城太クン、あっちから聞こえる」 シュウ太君は、正確に、ぼうちゃんのほうに近づいていきました。 「わーんわーん」「上田さん、あそこだ」 シュウ太君が、そういうと、 上田さんは、さっと飛び降りて走って見に行きました。そこには、ほっぺが、なみだ...
童話作家TOMOKOの世界 | 2008.12.24 Wed 07:29
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