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ある日、若き研究者・和野和弥が帰宅すると、妻が猫になっていた。じつは和弥は、古き時代から続く蘆野原一族の長筋の生まれで、人に災厄をもたらすモノを、祓うことが出来る力を持つ。しかし妻は、なぜ猫などに? そしてこれは、何かが起きる前触れなのか? 同じ里の出で、事の見立てをする幼馴染みの美津濃泉水らとともに、和弥は変わりゆく時代に起きる様々な禍に立ち向かっていく……大人気『東京バンドワゴン』シリーズの著者が贈る、穏やかで不思議な世界。懐古的幻想小説。(内容紹介より) 『猫と...
ほんぽ本舗 | 2017.10.07 Sat 11:21
氷野照明に勤める奈良瑛子が近所で見つけたのは、カフェ・ルーズという小さな喫茶店。そこを一人で切り盛りしているのは、かつての同僚・葛井円だった。海外の珍しいメニューを提供するカフェ・ルーズ。旅を感じられる素敵な空間をすっかり気に入った瑛子は足しげく通うようになる。会社で起こる小さな事件、日々の生活の中でもやもやすること、そして店主の円の秘密――不思議なことに世界の食べ物たちが解決のカギとなっていく。読めば心も満たされる“おいしい”連作短編集。(内容紹介より) 『ときどき旅...
ほんぽ本舗 | 2017.10.05 Thu 22:00
タイトルには「40歳を過ぎたら」とありますが、40歳になっていなくても、40歳を超えていても、読みたい本です。 40歳を過ぎたらということですので、その年代になったら、この本に書かれていることは、身につけておいたほうがよいかもしれないという目安にできます。 ただし、この本の中で、読書は批判的に読むべきと書かれているので、40歳になるまえには、働き方を変えるか、本の内容を自分なりに変えてみるのも良いでしょう。 本の内容で、いくつか気になったものがありました。 まず、誰にでも、身につけておきたいもの...
記録帳 | 2017.10.05 Thu 20:12
ブログ視聴率低迷化対策のため、タイトルに惹かれて買った。 しかし、若い女性向けの本で、文章が「はぁと」だらけだった。 JUGEMテーマ:最近読んだ本 というわけで、20歳代〜40歳代の女性を対象にした本にもかかわらず、なかなか勉強になった。『すごいことが起きるときは、「本当の自分に戻ったとき」だったのです。(P.33)』 自分もそう信じてやってきた。そして今55歳。おそらく「本当の自分」に戻れるのは、電脳空間に浸っている時になりそうである。 いろいろ勉強になった。往復...
くそ英語 | 2017.10.04 Wed 21:32
先日ブックラボに行ったときに思わず買ってしまった。 沢木耕太郎の『深夜特急 香港・マカオ編』 香港に行ったときに持ち歩いていたガイドブックの末尾の地図を 照らし合わせながら読むとより面白い。 『深夜特急』予想してたけど、中二病感が満載。 マカオはギャンブルの話が多くてそのシーンはちょっと読み飛ばしちゃった。 香港では現地の若者と飲茶に行ったり、子供たちと遊んだり。 そういうの私はしてないから楽しそうだなって思った。 今まで手を出してなかったけど、沢木耕...
豆皿日記 | 2017.10.03 Tue 22:42
東大阪にある居酒屋「二歩」。生稲怜花は、母の怜子と育ての父である誠一と穏やかに暮らしていた。しかし、怜花には忘れられない過去がある。11年前、生死の境を彷徨った母は、入院先の三品病院で新型抗インフルエンザ薬を処方され、なんとか一命を取り留めるも、その後容体が急変、失明してしまったのだ。 ある日、「怜子の失明の原因を調べている」という「なにわ新報社」の記者・矢島から新聞の切り抜きを手渡された怜花。そこには、三品病院系列の老人ホーム「なごみ苑」でインフルエンザ患者二名が死亡したとの報道があった。...
ほんぽ本舗 | 2017.10.02 Mon 22:23
介護施設での小学生の体験を通して、介護施設の仕事や設備などについて学べます。 小学生の体験ですので、簡単なものや、小学生でもできる仕事までですが、知らなかったことや、介護職員の大変さなどがよくわかります。 施設内の設備については、利用者が怪我をしないように、段差がなかったり、ドアは引き戸になっていたりと、危険な箇所を減らしています。 お風呂も段差があります。介護施設だけでなく、バリヤフリーとなっている施設はたくさんあるので、これらの工夫は、どこかで見かけたり、見聞きしたことがあるのでは...
記録帳 | 2017.10.02 Mon 22:00
JUGEMテーマ:最近読んだ本 やりたいことを全部実現する方法/ゆうき ゆう/海竜社 やりたいことはありますが、なかなか始められないことがあります。 または、始めてみたのですが、途中で、成果が思うようにでなくて、迷ったり、疲れたり、挫折することも。 そんなときに、そっと背中を押してくれる本を見つけました。 著者は精神科医の ゆうき ゆう氏です。 本書には夢をかなえる心の習慣を27項目紹介されたいます。 ...
本を読んでみました したっけね。(Eのlog) | 2017.10.02 Mon 18:38
JUGEMテーマ:最近読んだ本 東京国立博物館で「運慶展」が開かれている(〜11/26)。 運慶は日本でもっとも著名な仏師で、誰もが教科書でお目にかかっている。 東博のパンフレットによると、「卓越した造形力で生きているかのような現実感に富んだ仏像を生み出し、輝かしい彫刻の時代をリードしました」とある。運慶の父・康慶、実子・湛慶、康弁ら親子3代の作品を揃え、運慶の作風の樹立から次代の継承までをたどるものだ。 運慶作の仏像は31体と数が少ないが、これだけまとまった...
金沢下町blog | 2017.10.02 Mon 11:06
おっぱいの揺れ、不倫男の頭の中、古今東西の湯たんぽ、猫カフェの効果……なかなか見る機会のない研究論文。さがしてみれば仰天のタイトルがざくざく……。こんなことに人生の貴重な時間を割いている人がいるなんて! 珍論文ハンターのサンキュータツオが、人生の貴重な時間の多くを一見無駄な研究に費やしている研究者たちの大まじめな珍論文を、芸人の嗅覚で突っ込みながら解説する、知的エンターテインメント本!(内容紹介より) 『ヘンな論文』(サンキュータツオ著 角川学芸出版) &...
ほんぽ本舗 | 2017.09.30 Sat 22:01
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