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JUGEMテーマ:自分が読んだ本 3.11から6年ですね。 6年というと中学生だった子が高校を卒業します。 だいぶ経ったなという感じがあります。 さて大分お馴染みになってまいりましたWW1本。 第一次世界大戦を考える 藤原辰史編 共和国 今気づきましたけど出版社の名前。 共和国……? さてこの本、 第一次世界大戦についてという大きな枠で書かれたアンソロジーです。 著者は60人、1人あたり3〜4ページ程度で綴られていま...
六角形の日記帳 | 2017.03.11 Sat 20:43
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 米澤穂信『いまさら翼といわれても』(角川書店)は、米澤の作品でもひときわ人気の高い古典部シリーズの第六冊で、「箱の中の欠落」「鏡には映らない」「連峰は晴れているか」「わたしたちの伝説の一冊」「長い休日」「いまさら翼といわれても」の六作を含む連作小説集である。 飛騨高山をモデルとした神山市を舞台にした<古典部シリーズ>は、これまでに『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフスカの順番』『遠回りする雛』『ふたりの距離...
つぶやきコミューン | 2017.03.08 Wed 21:16
蒙ごう軍副将二名。クセが強い! 温和そうな総大将蒙ごうに比べ、桓騎&王翦のクセ者っぷりが ものすごいです。 さて、注目のキャラクター紹介はこれくらいにして、 肝心の本筋の方ですが、巨大(笑)老兵に扮した蒙ごうの、徘徊散歩に 出くわした信のセリフが熱くてしかも正しい。 勝負事の真を捉えています。 そりゃおじいちゃんもたぎってご褒美くれますよ。 開戦後の展開も熱く、戦争の序盤からこれじゃこの先こっちのテンションが もたないよ!と嬉しい悲鳴。 (夫)...
『のんべんだらり』 | 2017.03.08 Wed 01:28
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 古代ローマの世界を想像するとき、どうしても私たちは現代の知識で補正しがちである。あるいは今日の常識と抵触しないもののみで、作品を作ったりしがちである。しかし、それでは歴史の本当の面白さはわからない。歴史の本当の面白さとは、今日の常識から考えればデタラメなことをかつて人々は大真面目に信じていたということである。そして、残念ながら、私たちもまたいつの日か、近い将来、そのような歴史の視線にさらされる運命にあり、この21世紀初頭とい...
つぶやきコミューン | 2017.03.06 Mon 21:22
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 中田考『イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉』(集英社新書)は、99のキーワードによって、イスラームの世界へと案内する、用語集のかたちのイスラーム入門書である。 99の項目は第一章 法の宗教(1〜24)、第二章 イスラームの下の暮らし(25〜64)、第三章 イスラーム人物伝(65〜77)、第四章 イスラームと現代(78〜99)という形で、カテゴリーに分け配列され、単なる五十音順の配列ではない。ここが本書のミソであ...
つぶやきコミューン | 2017.03.05 Sun 23:10
最近無性に片付いていない部屋が嫌になってきて、図書館で娘の本を借りるついでに、収納やら片付けの本を借りては読んでいました。 しかしどれも、なるほどなぁと思いながら読んではいたもののピンとこず。そんな時、ふと目に留まった背表紙のタイトル「人生がときめく片づけの魔法」。数年前、テレビ番組で話題になっていたあの人の本だとすぐに分りました。 ときめくと言えば、こんまりさん。 私の中で「ときめく」といえば「近藤麻理恵(こんまり)」さんただ一人です。それぐらいテレビで見た彼女の片付け法は印...
セキスイハイムで太陽光発電のある暮らし | 2017.03.05 Sun 22:27
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 変われる人 8000人のキーパーソンと会食してわかったこと 著者 : 鮒谷周史 かんき出版 発売日 : 2012-01-08 ブクログでレビューを見る» <本から> 「ロールモデル」=「自分の行動の手本、見本、規範となり、人生に大きな影響を与えてくれる存在」を見つける 「形骸に接する(尊敬する人に直接会う」 せっかくの成功方程式も言語化しないとムダになる 言語化した成功方程式は持ち運び可能な無形...
〜 Life consists of personal exchanges :-) 〜 | 2017.03.04 Sat 18:12
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録 著者 : 小笠原みどり 毎日新聞出版 発売日 : 2016-12-02 ブクログでレビューを見る» すごい本と出会った。 一般庶民、世の中の動きをしっかり見つめていって、ひとりひとりが意識を深めて、平和を守っていかないと、という思いを強くした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 堀田善衛の発見 (略) 堀田は「疑心暗鬼、悲惨というほかな...
〜 Life consists of personal exchanges :-) 〜 | 2017.03.04 Sat 15:47
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 『けものになること』(河出書房新社)は、坂口恭平の小説だ。冒頭において、語り手は自分はドゥルーズであり、『千のプラトー』の「第十章 けものとなること」を書こうとしていると高らかに宣言する。こうしたフィクションの設定をフレームとしながら、自由に「けものとなること」の主題を、ドゥルーズ=ガタリの文体やテーマを意識しながら、変奏/変装してゆくーーーそんな作品である。 われわれは『千のプラトー』を書いている。わたしは...
つぶやきコミューン | 2017.03.02 Thu 20:30
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 庭で楽しむ野鳥の本―原寸大 著者 : 大橋弘一 山と溪谷社 発売日 : 2007-11-01 ブクログでレビューを見る» 今冬、我が庭にジョウビタキ等の野鳥がやってきて、すっかりかわいい小鳥たちのファンになってしまった。バードフィーダーも購入。今度の冬にはさらに色々準備して楽しみたい。
〜 Life consists of personal exchanges :-) 〜 | 2017.03.02 Thu 08:44
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