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JUGEMテーマ:遠い想い出 京都からは琵琶湖、奈良、大阪と主に観光バスでの移動だった。 京都では名所旧跡や有名な神社仏閣等次々に見学した後郊外に出る。 勿論当時もバスには優秀なガイドさんが乗っていて歌も話も素晴らしい。 気候が暖かくなるとついウトウトするのだが車窓から見える珍しい風景にすぐ目が覚め 寝ている暇がない。 「♪夏も近づく八十八夜・・・」初めて見る茶畑の風景がガイドさんの歌と共に今も 脳裏に焼き付いている。 何しろ“北の果て”で生まれ育った我々に...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.27 Sat 10:21
JUGEMテーマ:遠い想い出 前日の夜10時に出発し旭川、札幌、小樽を経由して函館に着いたらもう夜、 何と連絡船は最終便ということだった。しかし、みんなそれぞれ初めて海を渡 る者が多く、連絡船の中には横になれる広い部屋があるにも拘らず、興奮で寝る 余裕など無いようであった。 こうして青森から再び列車に乗り込み出発するのだがルートは日本海側、最初 の目的地金沢を目指すのだった。 出発のときあんなに残っていた雪も、ここ裏日本にはもうほとんど無かった。 金沢に到着...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.24 Wed 09:32
JUGEMテーマ:遠い想い出 昭和20年代後半、ようやく世の中も落ち着きを取り戻し、新しい教育制度の 下でいろいろな行事も定着しつつあった。 例えば修学旅行。故郷、北海道北部は中学校が道内の主要都市と観光地、高校 は北陸・関西・関東の主要都市と観光地めぐりと、ほぼコースが決まっていた。 日程は中学が3,4日、高校は10日前後で丁度今頃の春休み中。 その頃生徒数は多かったが、小規模な学校が多く何校かが集まって合同で専用 列車にすることが多かった。 われわれの時も数校で臨時列...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.22 Mon 12:30
JUGEMテーマ:遠い想い出 男の場合、どちらかと言うと視覚や、触覚が中心で、女性の声にはあまり 拘らないのが普通。私もそんなありふれた男のひとりであった。 だが、今から数十年前、偶然出会った不思議な魅力のある『声』の女性。 永い人生の中で記憶にあるのはその一人だけ。 それは、その頃では珍しい一人暮らしをしていた女性を訪ねた時のことである。 彼女は姉と妹が一人づつの3人姉妹と聞いていた。たまたまその時まだ高校生だと 言うその妹が来ていたのだ。 彼女は姉と同じように若...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.20 Sat 09:21
JUGEMテーマ:遠い想い出 先日古い資料をスキャンして保存しているフォルダを調べていたら、出てきました。 懐かしい学生時代の記録。 今もしているのかどうか聞いたこともないが、我々の学生時代には卒業が近くなると こんな流行があった。 サイン帳に先生や同級生更には下級生の女の子にまで “メッセージ”を書いて もらうというもの。 何と、そのサイン帳がウン十年ぶりに現れました。懐かしい先生や同級生の名。 卒業後、一度も会っていない名。 中にはもう永...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.18 Thu 09:59
JUGEMテーマ:遠い想い出 (「若い男性、性の悩み」続き) 以前(もう14,5年前のこと)上野でルーブル美術館展を観て、当時開設中の ちょっとエッチなブログに、男の裸像について記事を書いた。 “西洋人って皮かぶりが多いのかな?みんなかぶっていたようだが・・・″ これに対し早速熟年女性からコメント。「モデルが少年だったらしいよ」と。 ま、そんな思い出もあるこのテーマ、 意外に多いのが年配になってもそのままのひと。勿論、機能的には問題ない。 しかし、私の経験から言...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.16 Tue 07:39
JUGEMテーマ:遠い想い出 今も昔も、男も女も“若者たち”の性の悩みは尽きることがない。 それはまず正しい知識が彼等へ正確に伝わらないと言うか、伝えていないのが 原因なのかも。 我々が青春の昭和30年代頃に比べ、確かに教育もメディアも隔世の感がある。 しかし、なぜかその悩みは変わらない。 特に男の場合今は、誰かが教えてくれようとくれまいとネットを開けばどんな 知識でも飛び込んでくる。が、これらはほとんどが興味本位、営利本位のもの。 したがって今、若者たちが...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.14 Sun 08:56
JUGEMテーマ:遠い想い出 たばこの話題が出たところで思い出す。そうだ!こんなのもあったっけ。 もう、すでに姿を消しているものと思っていたら意外にも健在らしい。この「ピース」 フィルターも付いていない強いたばこなのにファンが多い。要するにヘビースモーカー用 なのだ。若い頃、このたばこを思い切り吸い込んで頭がふらふらになった記憶が。 ただ、このたばこの良いところは他のものよりは、多少まわりに良い香りを漂わせて くれる事だった。 さて、この『ピース』が全盛のころ男...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.12 Fri 11:54
JUGEMテーマ:遠い想い出 たばこと言えば最近はすっかり悪者にされてしまい喫煙家にとってはカタミの狭い 思いをしていることだろう。 しかし、このたばこ昔は天皇陛下からご褒美として、菊の御紋が入った紙巻きたばこを 頂くなど特別な品であった。 昭和30年代、我々が青春の頃男性は就職と同時にほとんどすべてがたばこを吸い始めた。 それがオトナになった証であったのだろう。 もちろん女性にも吸う人はいたが主に水商売のひとに多かった。 そんなたばこ、いろいろとエピソードは多いが...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.10 Wed 14:10
JUGEMテーマ:遠い想い出 (「ポッチャリと掃除のオバサン?」の続き) 広さは4畳半か6畳くらい、畳の部屋にぼんやりとうす暗い明りがついていて 真ん中に布団だけが一組敷いてあった。 勿論当時のことであるからこの寒さにも拘らず部屋の暖房など全く無い。 寒いなあと思いながらぼんやり立っている私に、早く脱ぐように促すオバサン。 自分もさっさと脱いで下着だけになると布団にもぐり込む。 やむを得ず私も下着だけになり布団の中に入ったが 「キャー冷てぇ〜!」 とにかく冷え切った布...
ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.03.08 Mon 09:03
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