[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 遠い想い出のブログ記事をまとめ読み! 全198件の11ページ目 | JUGEMブログ

遠い想い出
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遠い想い出

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遠い想い出
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何かの拍子にふっと思い出す遠く過ぎ去った過去の想い出深いお話を綴っています。
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1日だけの恋人

JUGEMテーマ:遠い想い出  『1日だけの恋人』と言うと、今では風俗の“デートクラブ”になるが、勿論 当時、そんなものはなく彼女は正真正銘銀行勤めのOLだった. 実は『シネマでデート』で思い出したのが、何とも儚ないその時の『想い出』。  彼女のことが気になり出したのはその年の5月、所属していたサークルが実施 したピクニックの時だった。  帰り道、いろいろ話をする中で私は、彼女とある映画を一緒に観に行く約束を していた。  その日は確か6月。寒くなく、暑くない北海道では...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.14 Mon 08:18

シネマでデート

JUGEMテーマ:遠い想い出  あなたはカップルで映画を観に行くとどんなことをしますか? そっと手を握る…なんて微笑ましいが誰でもしていること、中には拙者の後輩の ように空いていたので最前列に座って挿入しちゃった。なんて言う豪傑(?) もいるが、いったいどんな体位で入れたのか想像もつかない。  無難なプレーとしては、こんなことをむかし先輩に教わった記憶が。 お互いにそれぞれ腕組みをして肩を密着させる。 この時、肩が触れている側の腕の下に反対側の手先が入るように腕を組む。...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.12 Sat 08:23

去り行く青春の1ページ

JUGEMテーマ:遠い想い出 (「危機一髪」の続き)  なんとそれはMだった。彼は私の友人、まだ若いが実は彼も今、部屋を飛出した 彼女と付き合っているという噂があった。 「やあ、おはよう!」何食わぬ顔でM、 「あら、どうしたの?」彼女も応じる。 「ん、休みだったので少し早いけど出てきた」とそんな会話が聞こえた。 間もなく、私も布団から出て彼と雑談をするのだったが、もちろん今のことは 何も触れなかった。しかし彼は若いけどカンの良い利口な男である。  恐らくあの部屋から出て髪...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.10 Thu 09:54

危機一髪

JUGEMテーマ:遠い想い出 (「衝撃的な告白」の続き)  それはあの衝撃的な告白を聞いてから更に数日後の朝のことだった。 彼女の仕事は以前と変わりなかったがときどき朝早く来て事務所の掃除をする ことがあった。  一方、私の方は部屋に一人になり広くなったので当時はまだ珍しいステレオを 買ってひとりで聞いていた。その日朝早く、私がまだ寝ている時間に彼女は事務所の 掃除に来たらしい。 「随分早いなぁ・・・」  部屋が隣なので、物音に目が覚め、私はブツブツ言っていた。 と、そ...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.08 Tue 08:28

衝撃的な告白

JUGEMテーマ:遠い想い出 (「せめて最初は」の続き)  時は流れ更に数週間。しかしあの夜を最後に二階での密会はもう無かった。  彼女はその後、若い彼とうまくやっているのだろうか?少なからず気になった。  実はその若い彼、以前は私と一緒に、宿直室で寝泊まりしていたのだがその後 アパートを借りていた。  ところが彼、噂では彼女一筋ではないらしく、意外にモテルことを良いことに 相手を次々代えているということだった。  私としては何となく複雑な心境だった。 そんな中でも私たち...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.06 Sun 09:47

せめて最初は

JUGEMテーマ:遠い想い出 (2月「適度な距離感」の続き)  夏が遅い北国にも、ようやく心地よいそよ風が肌に感じる6月、彼女とも随分 ご無沙汰のある日、例によって私が二階にいると突然彼女が現れた。 私はごく自然に振る舞っていたのだがなぜか彼女は積極的だった。  二階事務所のとなりが宿直室になっていたのだが、何を思ったのか彼女は私を そこへ誘うのである。勿論、まだ営業中で寝るわけにはいかないが電灯が点いて いない薄暗い部屋に二人で入った。  永い空白時間を埋めるように二人は立...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.04 Fri 08:34

栗の花とチーズの匂い

JUGEMテーマ:遠い想い出  若い頃、雑学の大家から男のザーメンは栗の花の匂い、女性の局所はチーズの 匂いだと教えられた。  しかし、チーズはともかく当時住んでいた北海道北部には栗の木が無く確かめ ようが無かった。  その後、移住し近所に栗林があることから異様な香りを漂わせ、つい昔の話を 思い出すのだった。  一方チーズの匂いだがこれは個人差が大きいのではと思う。 いつも清潔にしているご婦人はほとんど匂わないとか。  これはある雑誌の説だが、女性の場合、若い子が意外に臭...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.06.02 Wed 08:38

月曜日は安心

JUGEMテーマ:遠い想い出  その昔赤線地帯という風俗街があってお金を出せば誰でも、セックスができる お店があった。 「今もあるじゃん!」って言うだろうが。 実は昭和33年頃『売春禁止法』という法律ができて女性にお金を払ってSEX するのは違反になった。  確かに『援交』など未成年の女の子を相手にする売春は今も厳しく取り締って いるようだが、ことオトナ同士の取引になると、もう有名無実だ。  さて、話は戻って赤線だが、  むかし先輩の中に、その赤線街の近くに住んでいる奴がいた...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.05.31 Mon 08:18

アマ無線の夢

JUGEMテーマ:遠い想い出  インターネットやスマホが普及した現在でも、まだまだマニアが健在なこの “アマ無線”家の近くに大きなアンテナを建てて世界中から電波を拾い集める楽しみは また格別なのかもしれない。  実は、この“アマ無線”私がまだ若い昭和30年代頃もすでに存在し、熱心なマニアが いた。この無線局を開設するにはそれなりの資格が必要でいくつかの階級があった。  現在は変わったと思うが当時最も初級の資格が“電話級”で試験も簡単だった。  そん...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.05.29 Sat 08:35

読み書きそろばん

JUGEMテーマ:遠い想い出  わたしの父は明治生まれ。 よく学校での勉強のことを「読み、書きソロバン」と言っていた。  要するに勉強は、日常生活に不自由しない程度に字が読め、不自由しない程度に 字が書けて、計算はソロバンでできる足し算、引き算、掛け算、割り算ができれば それでいい。というもの。  まあ、確かに卒業してからそれ以上の学問を必要とすることは滅多になかった。  義務教育以上に進学する生徒が50%位だった我々の世代。 子供たちの大半も私の父と同じような考えだった。 ...

ふるさと北国の記憶をたどって | 2021.05.27 Thu 09:03

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