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なにやら、難しい言葉で、わけのわかったようなわからないことを言い募る「ひと」がいますが、わたしなど、こういう「言説」を見るたびに、つい苦笑してしまうのですが、それは何故かを説明しましょう。 実は、「ひと」というのは、難しいことを、難しいままでは、理解できないという特性があるのです。 それなのに、そういう「賢ぶったひと」たちは、如何にもすごいことを言っているか...
電脳若衆宿 | 2021.12.06 Mon 18:26
1943年(昭和18年)5月29日 一 二十五日以来敵陸海空の猛攻を受け第一線両大隊は殆んと壊滅(全線を通し残存兵力約150名)の為要点の大部分を奪取せられ辛して本一日を支ふるに至れり 二 地区隊は海正面防備兵力を撤し之を以て本二十九日攻撃の重点を大沼谷地方面より後藤平敵集団地点に向け敵に最後の鉄槌を下し之を殲滅 皇軍の真価を発揮せんとす 三 野戦病院に収容中の傷病者は其の場に於て軽傷者は自身自ら処理せしめ重傷者は軍医をして処理せしむ 非戦闘員たる軍属は各自兵器を採り陸海...
電脳若衆宿 | 2021.11.30 Tue 06:05
われわれは、どうして「小(ちい)さきもの」を見ると、つい可愛いと感じてしまうのでしょうか? それは、われわれ人間の脳内に、コンピューターのファームウェアのように、「小さきもの」を愛しなさいという基礎的な回路が生まれつき組み込まれているからに他(ほか)なりません。 このようなことは、オーストリア=ハンガリー帝国の首都ウィーンに生まれた動物行動学者のコンラート・ローレンツが1948年に提唱したように、ベビー・スキーマ(Baby Schema:[独]ベービー・シ...
電脳若衆宿 | 2021.11.22 Mon 06:17
これは、人間の脳内で「論理階梯」が、どのように繋げられるかを、単純なモデルに還元した試論である。もともとは、「神託(Providence)の論理」との題名で、2010年に試論として書かれたものであるが、今回の修正再掲にともなって「「意味空間」の提唱」に改題をしている。 このモデル化によって、人間の脳内で行われている言語的な「意味」の把握が、数学的なモデルに還元できる可能性を示しているのだが、それは人間の脳内で単純なアルゴリズムが再帰的(Recursive)に膨大な回数が反復(Loop)されることにより、そ...
電脳若衆宿 | 2021.11.12 Fri 08:31
中臣の大祓言葉(なかとみのさいもん) 延喜式 六月晦大祓祝詞 「天つ罪 国つ罪 許許太久(ここだく)の罪出でむ」 六月晦大祓〔十二月も此に准へ〕 集侍はれる親王 諸王 諸臣 百官人等諸聞食せと宣る 天皇が朝廷に仕奉る 比礼挂くる伴男 手襁挂くる伴男 靫負ふ伴男 剱佩く伴男 伴男の八十伴男を始めて 官官に仕奉る人等の 過犯しけむ雑雑の罪を 今年の六月の晦の大祓に 祓給ひ清給ふ事を 諸聞食せと宣る 高天原に神留り坐す 皇親神漏岐神漏美の命以ちて 八百万の神等を 神...
電脳若衆宿 | 2021.11.08 Mon 21:09
注意:「序論篇」と「本論篇」を、まだお読みでない方は、まずそちらを読んで頂くともっと理解が深まります。 --------------------------------------------------------- 医学の進歩は加速度級数的に発展しており、近年どんどん新たな事実がわかるようになってきた 科学の進歩というのは加速度級数的に進歩するものなのですが、現代の医学に於いてもそれは全く同様であり、嘗てはエビデンス(医学的な証拠)がないとされていたようなことでも、現代ではセンサー技術の発...
電脳若衆宿 | 2021.09.26 Sun 08:51
20数年前に、わたしがイタリアに滞在していたのは、マルケ州の片田舎にある古城を改造した寄宿舎(Dormitory:ドーミトリー)だったのだが、そこの語学学校にはローマ出身の40代前半の男性語学教師がいたのだ。本人は、若い頃にイギリスにも留学に行ったりして、一応イタリアのインテリの典型みたいな人物だったのだ。 ところが、その人物はある意味では典型的なローマっ子であり、ローマという故郷を愛するあまり、「すべての道はローマに通ず」と今でも信じているような人物なので、「北イタリアのドイ...
電脳若衆宿 | 2021.09.19 Sun 19:52
頭のおかしい人物というのはいるもので、わたしなど、そのような人物に、執拗に付き纏われて、非常に迷惑をしたことがあるのだが、自分が社内で重用されないことに怒りを沈潜させ、他人を妬んで、羨み、嫉み、足を引っ張る行為を繰り返す人物だったので、社内でも疎まれ、閑職に追いやられていたのだ。 ところが、わたしの関わった仕事で、その開発に初期から関与することで、社内での遊泳をしようと画策したのだが、その過程で段々とわたしの存在を疎み始めて、陰で嫌がらせや、あることないことを言い募っての誹謗、中...
電脳若衆宿 | 2021.09.19 Sun 15:56
わたしなど、東京にも長く住んでいた経験もあり、かつ、生粋の神戸っこなので、関西各社のTV番組で、我が者顔で傍若無人な芸とも言えないような芸、つまり、他人の腐(くさ)しだけで執拗に笑いを取ろうとする大阪の若手芸人、特に吉本の若手芸人を心の底から嫌(きら)っているのだが、その理由を縷縷(るる)説明する。 単純に言い切ってしまうと、この不快なだけの連中は、「うざいオレンジ」というショート・ムービーと本質的に同じことをやっており、それが芸人のやる「話芸」だと思い込んでいる典型...
電脳若衆宿 | 2021.09.11 Sat 02:07
現代では、インターネットや携帯電話などの通信網の発達と、飛行機や新幹線、高速バス網、水中翼船を中心とした高速艇による国際路線などの交通機関の飛躍的な発展、また、国際宅急便などの国際物流の飛躍的な発展にともない、たとえ兵庫県の片田舎である淡路島であろうが、県のGDPが日本最低レベルの島根県にある浜田市であろうが、鹿児島と沖縄の間にある奄美群島に位置するかつての流刑地として知られた喜界島であろうが、鹿児島からフェリーで渡ったところにある今も縄文杉の原生林が残された屋久島であろうが、そこ...
電脳若衆宿 | 2021.09.10 Fri 16:54
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