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若衆宿

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「崩壊の前日」もしくは「斬奸状」（Public Demandにより電脳若衆宿の記事をここで公開する）

偶然、Wikipedia絡みで検索を掛けていたら、ヒットしたKEI SAKAI'S PAGEというサイトですが、このひとの書いていることを読んで、非常に共感を持ちました。まぁ、わたしは宗教学者なんで、プログラマーでもありませんし、バックグラウンドも電話系Hackerなもので、この人とはちょっと違うのですが、特に、これなど、その書いていることを読んでちょっと共感してしまいました。わたしも、Wikipedia財団には、定期的に寄付をしているものの、そのありかたには、常々非常に疑義を持っているのです。最近でこそ記...

ぱ、じゃまたね | 2021.07.01 Thu 16:46

義号作戦とは如何なるものだったのか？

ちくま学芸文庫のロラン・バルト『表徴の帝国』の表紙にもなっているこの仏像は、宝誌和尚（ほうしわじょう）立像というそうで、中国に実在した宝誌和尚という僧侶の像だそうです。この仏像を見てもわかるように、これは、所謂、「天啓」を得て「悟り（頓悟）」を得た瞬間を、忠実に描いたものだとわかるのです。頭が二つに「裂け千切れ（tear up）」、「新たなる自我（alter ego）」がそこに芽生える瞬間、「身内燃ゆるような思い（aguni-：अग्नि）」を...

電脳若衆宿 | 2021.06.11 Fri 11:57

ベトナム戦争とは、如何なる戦争だったのか？（戦後76年を経（へ）て、「流転の歳月」を検証する）

法政大学文学部史学科の「Lクラス闘争委員会」がその母体とされる東アジア反日武装戦線の「狼」部隊による無差別爆弾テロ事件である三菱重工爆破事件では、彼らが仕掛けた爆弾が炸裂したために、高層ビルの全（すべて）ての窓ガラスが崩落（ほうらく）して、膨大な量の尖（とが）ったガラス片が街路（がいろ）に降（ふ）り注（そそ）ぎ、官庁街に行き交うサラリーマンやOLのみならず、通り掛かっただけの無辜（むこ）の市民にも、多数の犠牲者と怪我人が出たのだ。彼らは、三菱への破壊活動で意図せぬ多...

電脳若衆宿 | 2021.06.09 Wed 08:53

ある二人の神戸っこの人生の終焉（「臨死体験」でヴィジョンを得て、何事かを悟る）

わたしは、某犬死大学を卒業後には、改めてフランス語を勉強して、父親の灘時代の同級生だったある高名な彫刻家を頼ってフランスに渡り、ソルボンヌ大学で学問を積むつもりだったのです。それで、アテネ・フランセの初級コースにフランス語を習いに行ったのですが、呆れたことに、その初級コースにいた学生の大半は、フランス語学科の2年生とか3年生とかでフランス語をすでに詳細に学んでいる人たちで、驚愕したことには、大学院でフランス哲学をやっているという大学院生すら、何故かわたしが登録している初級コース...

電脳若衆宿 | 2021.06.03 Thu 09:19

何者かがマルウェアをわたしの端末に仕込んできた話（2015/12/29 21:58に公開した記事の再掲載）

Firefox社の認証サーバーによると、facebook.comは、「検証され信頼できる運営者情報はありません」、「一部の接続だけが暗号化されています」ということだそうです。みなさん、どう思いますか？接続ごとに、認証つけたり外したりすることで、暗号化機能をつけたり外したりしてますけど、それ何の為なのでしょうねぇ？ facebookのアドレスに表示された固有IDの数字をSpotligh検索すると、何故か計算機アプリケーションがトップ・ヒットするのです。これを解説するならば、勝手にMac OS/Xの計算機アプリケー...

電脳若衆宿 | 2021.05.29 Sat 17:50

健康的に長生きするために、地域のお医者さんとしっかり相談しましょう「序論篇」、まずは「かかりつけ医」と相談しよう「本論篇」

＜序論＞健康的に長生きするために、地域のお医者さんとしっかり相談しましょう皆さん、現代では、人生100年時代とか言われ始めており、我々の平均年齢もどんどん伸びていますよね。また、ヒト由来の幹細胞治療法やiPS細胞による治療法により、これまでは治らない病気とされてきたさまざまな病気にも、新たな治療法が発見されつつあるのです。一例を挙げれば、これまでは糖尿病という一生治らないとされていた病気も、最近では、米国の医療用薬品のバイオ・ベンチャーであるVertex Pharma...

電脳若衆宿 | 2021.05.29 Sat 09:46

「崩壊の前日」もしくは「斬奸状」（李氏朝鮮に回帰することの愚かしさ）

Wikipedia絡（がら）みで検索をしていたら、偶然ヒットしたのがKEI SAKAI'S PAGEというサイトでした。このひとの書いていることを読んでちょっと共感を持ったのですが、わたしの専門は宗教学ですし電話系のHackerではあるもののプログラマーではないので、この人とはちょっと違うのですが、特にこの記事など、読んでいて非常に納得しました。わたしも、Wikipedia財団には定期的に寄付をしているものの、そのありかたには常々疑義（ぎぎ）を持っているのです。最近でこそ記事の信頼性が向上し、内容も...

電脳若衆宿 | 2021.05.23 Sun 09:31

ジューヌ・ベルヌの『海底二万マイル』から『しんかい12000』へ（遙かなる深海への「憧憬」を語る）

小学校1年生の入学時に、父親から初めてのお小遣を貰ったので、三宮で母親と一緒に買い物をしたついでに、阪急や阪神、国鉄、そごうなどと地下で繋がった「さんちかタウン」という地下街に嘗（かつ）てあった書店の「コーベブックス」に立ち寄って、本を買うことにしたのです。ところが、わたしが、あまりにも本を選ぶのに時間が掛かってしまったので、焦（じ）れる母親をもう少しもう少しと宥（なだ）めながら、「コーベブックス」の天井まである本棚の前で、延々2時間ぐらい悩みに悩んで、結局のところ、創元社から...

電脳若衆宿 | 2021.05.22 Sat 07:40

Girls Rockの系譜（「Suzi Quatro讃歌」もしくは『幼年期の終わり』に）

わたしが、小学3年生の時でしょうか、父親から譲って貰ったソニー製の小型FM・AMトランジター・ラジオを愛用していたのですが、AM放送では、電波状況が気象条件に影響されるだけでなく、その当時の小型ラジオの性能もあり、放送電波帯域に正確にチューニングが合わせてもホワイト・ノイズの雑音混じりでしか、その放送を聞けませんでした。そして、そのような雑音混じりのAM放送から流れてきたのが、Suzi Quatroの「Can the Can」だったのです。わたしがSuziの動く映像を初めて見たのは、小学校の4年生...

電脳若衆宿 | 2021.05.21 Fri 05:17

「重機動浩宮捕り物控え演繹篇」（第四部「スターマンと呼ばれし男、彼も亦電気羊の夢を見るか？」（2013年の記事の修正加筆再掲）

デビット・ボゥィがまだ「猿顔」で「スターマン」と呼ばれし頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた。それを信じないものは恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か？デビット・ボウィは金目教の秘密を探るため、滋賀県大津から88ロックディでグランプリを取った仮面の忍者「誰がかばやねんロックンローショウ」を呼んだ。「腹筋～♪　腹筋～♪　和爾（わに）の腹筋無理だ」。その名は「赤影」参上。ダンシング義隆、ティム・リッパー・オーエンスの言霊（ことだま）...

電脳若衆宿 | 2021.05.18 Tue 06:04

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