[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 若衆宿のブログ記事をまとめ読み! 全190件の10ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

若衆宿

このテーマに投稿された記事:190件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c3/24382/
このテーマに投稿された記事
rss

< 5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15 >

「形(かた)」の理解とその意味

日本の古武道に於いては、「形(かた)」というものを修練することに多くの時間が割かれますが、その意味はどういうものなのでしょうか? 現代武道、特にフル・コンタクトの武道を学ぶ人たちが、古武道流儀の「形」による稽古を馬鹿にして、時に「形踊り」などと揶揄(やゆ)するのを散見(さんけん)しますが、このような見方と言うのは、ある意味仕方がないものではあるのですが、「形」というものの本質的な理解がない為の誤解であると言えるでしょう。 実際のところ、多くの居合流儀などが演武をする古武道大会などを見ると、極(ご...

電脳若衆宿 | 2019.11.27 Wed 09:27

「本当の通」は、「通の聴く音楽」を聴かないか?

半年ばかり前に、NHKのあるTV番組をぼ〜っと見ていたら、ドーム・ツアーを終えたという日本人の若い歌手が、どう見ても看過(かんか)できない「暴言(ぼうげん)」を本人は全く気付(きづ)かず言っているのに気がついて、正直当惑(とうわく)した。 その語(かた)るところでは、「自分は通の聞くような音楽をやりたくない。だって、通の聴く音楽なんて、本当の通は聴かないから」と言い放ったのだ。そして、もっと意味が判らないのは、その若い歌手は、細野晴臣の音楽に惚れ込んでいて、そのような態度で音楽を作っていた...

電脳若衆宿 | 2019.11.16 Sat 13:26

日本の音楽文化はガラパゴスか? または、間違いだらけのエキゾシズム

昔むかし、今からおよそ25年前に、わたしはロシアの旧都サンクト・ペテルスブルクを起点として、まだ通貨統合してなかった東欧を含む欧州各地を、トーマス・クックの時刻表を片手にユーロ・レイル・パスを使って、長期間に渡り廻ったのですが、その途中でさまざまな都市に滞在して、文明の精華とも言える各地のさまざまな文化を渉猟(しょうりょう)しました。 そのなかでやっていたことのひとつに、欧州の主要な都市でレコードやCDを販売しているミュージック・ストアに立ち寄って、現地でしか手に入らないような民族音楽や、古い...

電脳若衆宿 | 2019.11.15 Fri 17:34

「重機動浩宮捕り物控え演繹篇」(第一部「重機動浩宮覚醒し、陽明学者妹の力を得、見るまえに跳べ」(修正再掲)

思いついたので、およそ20年前にトランス状態で、数時間で自動書記のように書いた「奇書」の修正版の再々々々掲載。 これ、笑って読むものなんっすけどw ----------------------------------------------------- なんや知らんけど、みんなで「アキラ」ごっこしてるんやけど。そんなもん、「トートロジー」に陥った学者がLSDで『知覚の扉」を開けるとか、寝言崇めてる奴、みんな阿呆丸出しw そんなもん、脳内から麻薬生物質でるのに、頭脳はエンジンと違うのに、「過給器(ターボ・チャージャー)」ちゃうのに、無理して「ブー...

電脳若衆宿 | 2019.11.14 Thu 09:24

令和の践祚大嘗祭(せんそだいじょうさい)に思う

天皇陛下が、2019年10月22日に即位式をなされたのは皆さんご存じですよね。ところが、本当は天皇陛下は、即位式をまだ正式になされていないと言ったら、驚かれるのではないでしょうか。実は、歴代天皇の即位にともなう「践祚大嘗会」という一生に一度のお祭りをしないと、本当のところは、天皇陛下は俗に「半帝」と呼ばれる状態で正式な「帝(みかど)」ではないのです。 そういうわけで、これから「践祚大嘗会」もしくは古式に則(のっと)って言えば「大嘗祭(おおにえのまつり)」をするわけですが、すでにその準備は進められて...

電脳若衆宿 | 2019.11.09 Sat 15:04

闇夜の間に間に(高度経済成長期ソウル88直後の韓国を語る)

昔むかし、わたしは、ある神道系の大学院に進学したのだが、そこに梨花(イーファ)女子大を卒業して、日本に留学してきた韓国人の女の子が同級生としていたのだ。話を聞くと、何やら両班(ヤンバン)のお家柄であり、世(よ)が世なら、深窓の令嬢どころか「お姫さま」扱いされるような立場だったという。ところが、その性格はざっくばらんな判りやすいもので、思ったことをずばすばと平気で口にするようなところがありながら、育ちの良さからくる巧(たく)まずして表れる愛嬌(あいきょう)もあって、こちらもあまり気後(きおく)...

電脳若衆宿 | 2019.11.06 Wed 12:53

あるオランダ人と日本人たちの記憶

NHKの朝番組を見ていると、DialoogNJIという日本とオランダの友好団体の援助で、第2次世界大戦当時、日本軍の戦争捕虜となったオランダ海軍軍人の父親の話を、その息子さんが書いたという話が紹介されていた。 肉親である父親からの聞き取りで書かれた本にもかかわらず、何やら長崎や広島に投下された原子爆弾の話も書かれているという。オランダでも学校教材にも使われていて、オランダ国内でほぼ初めて原子爆弾に言及したということで、話題になっているというのだ。 PDFでも提供されているという...

電脳若衆宿 | 2019.10.31 Thu 09:26

中国共産党の黄昏(香港の動乱に思う)

香港の動乱が続いています。 今回の香港の若者による大規模なデモの発端は、香港から中国本土への容疑者の引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」の成立であったのですが、行政長官の林鄭月娥 (Carrie Lam)によるその撤回発表以後も、どうして香港市民は中国共産党政府に激しく抵抗しているのか、それについては日本のメディアでは、あまりにも表面的な報道しかされてないので、わたしなどちょっと憤(いきどお)っているのが本当のところなのです。 2014年の学生の叛乱である「雨傘運動」は、英国からの返還の条件として50年間...

電脳若衆宿 | 2019.10.25 Fri 09:22

老母の「もっと賢い生き方をしろ」との言葉に慄然とした話

わたしなど、子供の頃から酷い癇癪(かんしゃく)持ちのため、自分のなかの怒りを押し黙らせることに人生の労苦の大部分を割いてきたようなもので、そんな性分からか、幼少期から大なり小なり自分なりの「義(ぎ)」というものに拘(こだわ)らざるをずを得ず、そのため時に人から偏窟な奴だの、格好付けた奴だの、薄気味悪い奴だのと指弾(しだん)されることも度々(たびたび)でした。 というのも、わたしが人格形成をした幼少期というのは、第2次世界大戦後の最大の動乱であったヴェトナム戦争に対する反戦運動のまだ収まらない...

電脳若衆宿 | 2019.06.23 Sun 16:24

勃興する都市のものがたり<3> 神戸篇 ―現在執筆中―

今からもう40年前の話になりますが、当時神戸で高校生だったわたしは表六甲ドライブ・ウェイ、裏六甲ドライブ・ウェイなどの葛折りの急傾斜の山道を、軽排気量のオートバイに乗って攻めることを毎日のようにやっておりました。 実は、大藪春彦の小説『汚れた英雄』にも詳細に描かれているのですが、嘗て―今でもそうですが―、六甲ドライブウェイはオートバイ乗りの聖地であり、ここで腕を磨いてレースに勝ち、世の中に出て行くという図式があったのです。ですからそれは、神戸っこの伝統であり、神戸ではごく普通にされていることな...

電脳若衆宿 | 2019.04.23 Tue 06:05

このテーマに記事を投稿する"

< 5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15 >

全190件中 91 - 100 件表示 (10/19 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!