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キングのアレはロバのアレ ロックンロールもエレクトロも、ポピュラー音楽のすべては、ブルーズ音楽のペンタトニック音階の5つの音という源流から生まれたものだ。ブルーズというルーツ音楽にはシンプルさと魔的な魅力と都市伝説がつきものだ。 拙者は絶えず最新の流行音楽だけを聴いていると耳がEDになるのでそんな折にブルーズ音楽を聴くことにしている。 アルバート・キングはいわゆるブルース・ギター男気の3大キングの中でも異質で、MG'Sを携えたファンキー・ブルースの傑作を残しているところが...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.10 Mon 17:23
B食倶楽部 春菊の踊り食い 春の野菜や山菜が好きだ。雪をかき分けて息吹く新芽は苦みばしってなんとも美味い。 菜の花やたらの芽といった苦い野菜には若々しくたくましい強い生命力を感じる。 できることならアク抜きなどの手を加えず素材そのものを生でいただくことをおすすめする。 野趣あふれる野生の苦みの醍醐味を味わえる。 今はまだまだ寒い。今日は冬の鍋に欠かせぬ定番のリーフ、春菊をサラダでいただきながら春を待つとしよう。 春菊はお湯で2秒ほどさっと洗う。過剰な水...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.06 Thu 15:38
料理は愛情 電車の中で調味料のさしすせそについてふたりのギャルたちが声高に論議していた。 「そ」ってなによ、までたどりついて「そ」はソースでしょ。と全員一致で納得していた。 だまって見過ごしたが、もうすこし若い頃のわたしならとても見過ごす事はできずそのギャルたちに教えに行っていただろう。わたしはこころのなかで呟いた。 惜しい。「そ」はソウル(SOUL)だ。 今日のおきにのフリーソウル ソウルフードに欠かせぬマザーのソウル〜Aretha Franklin/ Free Soul ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.06 Thu 15:38
ぬれせんべいの力 お餅が好きだ。古くからお餅は正月にお年玉のかわりに子供に配られるなど 現金よりも大切に扱われてきた。 無論わたしも餅を日本人の命として重んじ 餅のことは片時も忘れた事はない。 その一方でおかきという文化がある。餅的なものを揚げるかして菓子として食する。 これも日本のおやつや茶請けとしてなくてはならぬものだ。 だが、この『ぬれおかき』は両方に属していながらまったく異なるものだ。 せんべいがしっとりとやわらかい『ぬれおかき』という概念は...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.06 Thu 15:35
日曜フリーソウル フリーソウルとは必ずしもブラック・ミュージック的な概念に限らず、ナチュラル・フリーな、ソウルを感じるサウンドを再編して聴かせてくれる、そんなフレキシブルな着眼点を指す魔法の言葉だ。 考えるな、感じろ。 フォーク、ロック音楽の中にもフリーソウルの地下水脈はたうたうと流れている。 フリーソウルのポール・ウェラー編はまさにコンセプトにドンズバ。日曜のくぐもった鈍色の空に似合う。 1曲目は シスター・スレッジの大ネタ・クラブ・クラシック「THINKING OF YOU」の名カバー。 St...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.06 Thu 15:34
ヒップホップ名作ドキュメンタリイ映像〜続続族 ア・トライブ・コールド・クエストの歴史を綴ったドキュメンタリー『ビーツ、ライムス・アンド・ライフ〜ア・トライブ・コールド・クエストの旅』(2012)はたしかにドキュンだ。痛い解散話からはじまり、初期の革命的なジャズ・ブレイクス使いやカラフルな衣装のひみつやネイティブ・タンについてさかのぼる。そして再結集2010年サマーソニックで待っていた大群衆のかざした手・・涙・・まさにアンヴィル・・!。 (『アンヴィル』という...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.06 Thu 15:31
古今東西What's Going on 昨日街に流れるソウル大ネタ「What's Going On」に思わず思わず足を止めた。このレジェンダリイなカバーはブライアン・オーウェンズだ。 日本人ソウル・シンガーNao Yoshioka等で話題のSWEET SOUL RECORDSからブライアン・オーウェンズ(Brian Owens) のマーヴィン・ゲイ・トリビュート・アルバム『You’re All I Need – Brian Owens Sings Marvin Gaye』が2014年3月5日に発売された。今時珍しいガチのクラシック・ソウル・シンガーだ。サウンドといい、...
リョウイヌカミのミュージックトリップアドバイザー | 2014.03.05 Wed 16:46
超楽しみにしていたファンキーミーターズを見に、 ビルボードライブ東京へ。 1月18日(土)の21時からのセカンドステージ。 ノンストップで2時間弱のライブだったのかな。 格好良すぎた。。 平均年齢60過ぎのおいさん達とは思えない白熱したリズムサウンドが最高でした。。涙。 今年のフジロックにも是非頑張ってきて欲しいな、、。 そしていつかは、ニューオーリンズに行きたい!! ライトアップが幻想的なミッドタウン。 ナイトウォークして西麻布のテーゼで寒いのに一杯だけmojitoを飲んで、 そのまま...
ハイカランダイアリー | 2014.01.20 Mon 10:14
JUGEMテーマ:SOUL・FUNK 今日は、アイクことアイザックヘイズの通算3枚目のアルバム ライフタイムシングスです。1981年リリースのライフタイムシングス、未だにCD化されていないアルバムで、ロシア盤MP3には、収録されていたのを見たけど針音入りレコード落としかもしれない。自分用にCD-Rに入れて聞いているが、早よCDでリリースされへんかな・・・アトランタのマスターサウンド スタジオで録音された当然アイクがプロデュースしている。またしてもストリングスが大々的にフューチャーされている作品で、メンバーはDrum ...
フランク ザッパ ギタリストのFrank Zappa | 2013.12.19 Thu 15:07
「黒でも白でも黄色でも」by音々屋 この意味、今、わかったんだけど! ニブいぜ、オレ! うまいこと言うなぁ、音々屋まっつん! ステキだ! というわけで、今夜は黒に酔いしれる。 白なら、最近、ヴァンモリソンが好きだなぁ。 黄色はアサカ嬢! オレのソウルシスターだ。 演奏や声の出方はマネできないもんがあるけれど。 魂が籠ってるのをソウルミュージックと言うなら色は関係ないね。 さぁ、黄色のソウルミュージックやるぜ! ライブ楽しみだなぁ!
KING'S TALK (Talk is cheap.) | 2013.10.25 Fri 00:33
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