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シャムロックの99枚 その97『THE BEE GEES GOLDEN ALBUM』 私をこの病(ビニール・ジャンキー)へと導いた張本人は、ビージーズです。 中学2年でGSに魅せられ音楽好きになった私ですが、ラジオから流れるビージーズの「マサツーセッツ」を聴いて衝撃を受けました。“世の中にこんなに美しい音楽があるのか?”と、この日を境に洋楽に嵌り、ラジオを聴き漁り、少ない小遣いを全てレコードにつぎ込むことになりました。以来、その性癖は還暦を過ぎた今も変わっていません。 中学時代のマイ・フェイヴ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.07.26 Wed 22:09
シャムロックの99枚 その95『Malicorne/Malicorne』(74年) 70年代の前半にアラン・スティーヴェル・バンドのギタリストとして活躍したガブリエル・ヤクーが結成したバンド、マリコルヌ。74年にリリースされたファースト・アルバムで、独特の美学でフランス伝統音楽の現代化を成功させた作品です。 このアルバムをアヴィニオンの中古レコード店で発見した時は、自分の眼を疑いました。おかげでアヴィニオン観光は中止、レコード店に入り浸りでした。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.07.22 Sat 22:32
JUGEMテーマ:アナログ 今日は ようやく雨もやみ 時折晴れ間も見える お天気で 一安心 無事にレッスンも終えて ほっと一息 今日の昼ごはんは 久しぶりに オムライスを作りました とっておいた ごはんと鶏肉の端っこ 玉ねぎとオクラを入れて フワフワ卵をのっけて ケチャップに チーズ もう王道の味 たま〜に食べたくなるんですよね 昔 オムライス屋さんで ひたすらオムライスを巻いていた 記憶がよみがえります そんな 懐かしの思い出を 思い出しつつ 教室を出て 今日はちょっと...
お料理教室 mincco | 2017.07.08 Sat 21:14
今日は、妻が突然「池袋のBOへ行く」と言いだし、私がカバン持ちとして同行することになりました。どうやら安い本を大量に購入する予定らしく、キャスター付きのバッグをゴロゴロと引っ張っていくことになりました。 池袋に着くと、私は“渡りに船”とばかりに、DU池袋店へ、1時間後の待ち合わせ。私は、1時間の間に大量ゲット。(大幅遅刻) 今日の目玉は、『Gabby Pahinui/PURE GABBY』(78年)、100円レコードでは、『The WaterboysのMINI LP』(83年)、CDでは、『Geoff Muldaur/PASSSWORD』(2000...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.07.05 Wed 23:13
シャムロックの99枚 その91『YOUNGBLOODS/RIDE THE WIND』(71年) このアルバムは、69年ニューヨークのライブを収録したものです。しかし、意識して聴かないとライブと気づかない静かなアルバムです。温かくてさりげなく、自然体で演奏しています。それを聴衆も穏やかな気分で聴いている、そんな情景が浮かんでくるアルバムです。 彼らはニューヨークを拠点にしたバンドでしたが、後年サンフランシスコに拠点を移し活動しました。さまざまな音楽をバック・グラウンドに持ちながら、当時のウエスト・コーストの...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.18 Thu 22:33
シャムロックの99枚 その90『THE WATERBOYS/FISHERMAN’S BLUES』(88年) アイルランド人フィドラーのスティーブ・ウィッカムに影響を受けたマイク・スコットが、アイルランドに移住してアイリッシュ・トラッド・ミュージックを全面展開したウォーターボーイズのフォース・アルバムであり、バンドの最高傑作。 全編にフィドルとマンドリンがフィーチャーされ、トラッド色全開です。アイリッシュ・トラッドのロック的解釈の最高峰。現代のボブ・ディラン、スコットランドの吟遊詩人などと評されるマイク...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.17 Wed 22:14
シャムロックの99枚 その89『VAN MORRISON/MOONDANCE』(70年) 68年にリリースされたソロ・デヴュー・アルバム『ASTRAL WEEKS』から現在まで充実したアルバムをリリースし続けるヴァン・モリスン。ロック史上最高のアルバムと謳われた『ASTRAL WEEKS』は、商業的には失敗し、ラジオでかかることはありませんでした。 そして、ラジオでかかるようなナンバーを収録したアルバムをとリリースされたのが『MOONDANCE』でした。このアルバムには、表題曲や「CRAZY LOVE」をはじめ、永遠に歌い継がれるナンバーが収録...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.15 Mon 23:34
シャムロックの99枚 その88『VAN DYKE PARKS/DISCOVER AMERICA』(72年) ロック史上最高の作品と言われた『ソング・サイクル』の良さが理解できなかった私が、一遍で気に入ったアルバム『ディスカヴァー・アメリカ』。 このアルバムでヴァン・ダイクは、西インド諸島トリニダード・トバコのカリプソを取り上げ、当地のミュージシャンと共演しています。カリプソは風刺歌であり、カリプソ・シンガーは必ずSSWです。ヴァン・ダイクは、カリプソ史上に残る大歌手たちの作品を取り上げ、楽しそうに歌っています。 ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.14 Sun 23:16
シャムロックの99枚 その87『U2/WAR』(83年) 私の音楽遍歴で、80年代は空白の10年と呼んでいますが、U2は別ですね。 軍隊の行進のような軍靴の押し寄せるサウンドが、聴く者を不安に陥れる「SUNDAY BLOODY SUNDAY」は、72年1月30日にデリーで起きた血の日曜日事件を題材にしたものです。 「この日、デモ行進中の市民27名がイギリス陸軍落下傘連隊に襲撃された事件。14名が死亡した。軍隊が非武装の市民を殺傷した現代アイルランド史における重要な事件。事件の詳細については、イギリス...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.14 Sun 00:02
シャムロックの99枚 その86『TRAFFIC/MR.FANTASY』(68年) ロックが一番輝いていた60年代末、スペンサー・デイヴィス・グループを脱退したスティーヴィー・ウインウッドが結成したトラフィックのファースト・アルバム。 個性派のディブ・メイソンがシタールを持ち込み、サウンドに彩りを添えています。ステーヴィーとディブのコントラストがバンドの魅力。 カラフルでサイケデリックな「ヘヴンズ・イン・ユア・マインド」「ノー・フェイス、ノー・ネーム、ノー・ナンバー」「ディア・ミスター・ファンタジ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.05.12 Fri 22:05
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