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シャムロックの99枚 その61『MALICORNE/MALICORNE』(74年) 70年代前半にアラン・スティーベル・バンドのギタリストとして活躍したガブリエル・ヤクーが結成したフランスのトラッド・バンド「マリコルヌ」のデヴュー・アルバム。このアルバムをアヴィニオンのレコード店で発見した時のときめきは今でも忘れません。ボロジャケで若干キズ有りですが、私のお宝レコードの1枚です。 その62『MAURO PAGANI/MAURO PAGANI』(79年)... PFMのヴァイオリニスト、マウロ・パガーニのファースト・ソロ・アルバム...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.12 Sun 22:49
シャムロックの99枚 その60『MARC BENNO/MINNOWS』(71年) マーク・ベノとの出会いは、05年に狭山で開催されたハイドパーク・ミュージック・フェスティヴァルでした。文字通りの出会いで、一耳惚れしてしまいました。 そして、名作と名高いセカンド・ソロ・アルバム『MINNOWS』を入手しました。このアルバム、リアルタイムで聴かなかったことが悔やまれる魅力的なアルバムでした。1曲目の「FRANNY」から、レイドバックしたいい味をだしています。南部テキサスの出身らしくブルースやR&Bを基本に独自の世界を作り...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.10 Fri 23:06
シャムロックの99枚 その59『MARIA MULDAUR/WAITRESS IN THE DONUT SHOP』(74年) このセクシーなジャケ、アルバムリリース後まもなく国内盤新品を購入した記憶があります。 マリアは60年代のはじめから、グリニッチ・ヴィレッジを中心に、イーヴン・ダズン・ジャグ・バンドやジム・クウェスキン・ジャグ・バンドなどで歌い、フォークやカントリー、R&B、ブルース、ジャズなどの音楽と共に活動してきました。バンド解散後、当時結婚していたジェフとのデュオ・アルバムを2枚リリースした後に離婚。 満...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.10 Fri 00:10
シャムロックの99枚 その58『LOS LOBOS/AND A TIME TO DANCE』(83年) 映画「ラ・バンバ」は、58年にデヴュー後、わずか8か月の間に「カモン・レッツ・ゴー」「ドナ」「ラ・バンバ」の3大ヒットを放ち、一躍スターダムに駆け上ったリッチー・ヴァレンスの伝記映画です。リッチーは、翌59年バディ・ホリー、ビッグ・ボッパーと同乗した飛行機が墜落し、わずか17年の生涯を閉じたチカーノ・ロッカーです。この日(1959年2月3日)は、ドン・マクリーンが「アメリカン・パイ」の中で、「音楽が死んだ日」と...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.06 Mon 22:19
シャムロックの99枚 その57『Kenny Loggins With Jim Messina/Sittin’ In』(72年) ポコを脱退したメッシーナがロギンスのソロ・アルバムをサポートしたものです。ですからロギンス&メッシーナでなく、ロギンス・ウィズ・メッシーナです。1+1=3とうい化学変化を起こした作品です。互いの良さを引き出す絶妙なコンヴィネーションを生みだしています。名曲「プー横丁の家」や「ダニーズ・ソング」が収録されており、この後に正式にデュオを組むのが頷ける出来栄えです。それにしても、いいアルバムはジャケ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.04 Sat 23:27
シャムロックの99枚 その56『LEON RUSSELL/CARNEY』(72年) 「バングラデシュのコンサート」で一番カッコ良かったリオン・ラッセル。そして手に入れたのが『カーニー』でした。しかし、バングラデシュのリオンと少し違うなと、友人が持っていたジエリー・ガルシアのソロと交換してしまいました。このアルバムに違和感を持ったのは、グラム・ロッカーのようにメイクしたジャケにも一因があるかもしれません。でも、後になった『カーニー』の魅力に気づき買いなおした次第です。 リオンが優れたソングライターであ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.02 Thu 22:53
シャムロックの99枚 その55『LAURA NYRO/ELI AND THIRTEENTH CONFESSION』(68年) 女性SSWのアルバムの中で一番好きなアルバムです。 高校の放送部の音楽好きの中で、ロック派とフォーク派、ロック派の中でもアメリカン派とブリティッシュ派があって、自分はアメリカン派でした。(別に抗争があった訳ではありません。笑) フォーク派の友人がこのアルバムを痛く気に入ってしまい、譲った過去がありました。“後悔後に建たず”とはこのことです。以来、このアルバムを探し続けて、やっと手に入...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.03.01 Wed 22:08
シャムロックの99枚 その54『THE KINKS/MUSWELL HILLBILLIES』(71年) 71年にRCA移籍第1段としてリリースされたこのアルバム。当時のロック界の流れに逆行したノスタルジックな雰囲気のアルバムになっています。このイナタイサウンドは、聞けば聞くほど味がで出てきます。 飛行機嫌いのレイ・デイヴィスが、ロンドン〜ロサンゼルス間の機内で、収録曲を書き上げたというエピソードがあります。レイらしいエピソードですね。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.26 Sun 23:28
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