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シャムロックの99枚 その53『KATE & ANNA McGARRIGLE』(75年) このフレンチ・カナディアンSSWデュオを知ったのは、リンダ・ロンシュタットが歌った「ハート・ライク・ア・ホィール」の作者としてでした。(マリア・マルダーも彼女たちの作品を取り上げています。) 75年リリースのこのデヴュー・アルバムは、オールドタイム・ミュージックやジャズのミュージシャンも含めた豪華な伴奏陣をバックに、リラックスした二人の歌唱を聴くことができます。ノスタルジックでハート・ウォーミングな得難いアルバ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.26 Sun 00:11
シャムロックの99枚 その52『JONI MITCHELL/LADIES OF THE CANYON』(70年) ジョニ・ミッチェルを知ったのは、「青春の光と影」「サークル・ゲーム」「ウッドストック」などの作者としてでした。ですから、これらの作品のセルフ・カヴァーを収録した1枚目から3枚目のアルバムの私小説的な瑞々しさに魅力を感じています。 その中でも、3枚目のこのアルバムは、ジャケ、収録曲ともに一番好きです。ジョニは♪愛した男たちを輝きに変えて♪いくミュージシャンですね。 JUGEMテーマ:アナログ &nb...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.24 Fri 22:25
シャムロックの99枚 その51『JOHN LENNON/IMAGINE』(71年) 私は、中学・高校時代は、ビートルズよりもストーンズ派でしたので、ビートルズは後追いでした。ですからビートルズ関連で一番ターンテーブルに乗ったのが『イマジン』でした。 このアルバムを聴いて、ジョンがポールに負けないメロディ・メイカーであることに気づきました。「イマジン」「ジェラス・ガイ」「オー・マイ・ラヴ」「オー・ヨーコ」と名曲の宝庫です。 無人島アルバムの候補ですが、ヨーコへの思いが切なすぎて、無人島に持って行くのは辛い...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.23 Thu 23:23
シャムロックの99枚 その50『IT’S A BEAUTIFUL DAY/IT’S A BEAUTIFUL DAY』(69年) いよいよ折り返し点に入りました。(?)ロック界最高のジャケの登場です。50年以上も見とれ続けています。 音の方も時代を反映したサイケデリックなヴァイオリンの音色と幻想的なハーモニーに魅せられます。崖の上で永遠を見つめる少女か空駆ける白い鳥になった幻覚に襲われます。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.19 Sun 22:25
シャムロックの99枚 その48『GRAM PARSONS/GRIEVOUS ANGEL』(74年) フライング・ブリトウ・ブラザーズを首になったグラム・パーソンズが、エミルー・ハリスという最愛のパートナーを得て、リリースした2枚のソロ・アルバム。 どちらも素晴らしいが、エミルーとのデュオ・アルバムの様相を呈してきたセカンドの美しさは堪らない。グラムの早逝が残念でなりません。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.16 Thu 22:28
シャムロックの99枚 その47『GENE CLARK/GENE CLARK』(71年) オリジナル・バーズの中で一番好きなジーン・クラーク。ジーンの数あるアルバムの中でも一番好きなのが、このアルバムです。男の哀愁がにじみ出た、SSWの名盤です。ジェシ・ディヴィスのプロデュース、好演が光っています。 時々、無性に聴きたくなります。アメリカン・ロックで何かかけてとリクエストされると、このアルバムがターン・テーブルに乗る機会が多くなります。 他にもディラード&クラークやカーラ・オルスンとのデュオ、73年の『オリ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.15 Wed 22:49
シャムロックの99枚 その44『THE BEST OF FREDA PAYNE』(72年) 70年2月にリリースされたシングル「Band of Gold」が大好きで買ったアルバムです。 1973年5月20日、高田馬場の中古レコード店「タイム」で、このアルバムを発見、『チック・コリア/リターン・トゥ・フォーエヴァー』、『中川五郎/終わりはじまる』と3枚買おうとして財布を開けたら、帰りの電車賃がなくなってしまう。仕方なくどれか1枚を返そうと悩んでいたら、店主が帰りの電車賃分をまけてくれました。それ以来、高田馬場に足を向けて寝た...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.13 Mon 22:49
シャムロックの99枚 その43『THE FLUING BURRITO BROS./THE FLUING BURRITO BROS.』(71年) 70年代前期に一番嵌ったのが、アメリカのカントリー・ロックとブリティッシュ・トラッドでした。 グラム・パーソンズとクリス・ヒルマンが中心となって結成したFBB、1〜3枚目、どれも好きですが、グラムが首になり、かわりに加入したリック・ロバーツが大活躍したサード・アルバムが良くターン・テーブルに乗りました。それは、強力なワンツー・パンチ「White Line Fever」と「Colorado」のせいです。 JUGEM...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.12 Sun 23:07
本日の収穫 8日(水)与野で会議がありました。与野まで行くと避けて通れないのが、DU北浦和店。 成果は画像のとおりです。目玉は、SHIRLEY COLLINSの4曲入りEPと『OMA IRAMA/DANGDUT』。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.12 Sun 00:07
シャムロックの99枚 その42『FAIRPORT CONVENTION/FULL HOUSE』(70年) フェアポートを聴きはじめたのは72年頃からで、『NINE』まではリアルタイムで聴いていました。『ANGEL DELIGHT』や『FULL HOUSE』、『BABBACOMBE LEE』あたりは、今聴いても胸がキュンとなってしまいます。 今の気分で選ぶとしたら『FULL HOUSE』、ディブ・スワーブリックが正式メンバーになって、リチャード・トンプソンとの掛け合いがスリリング。ブリティッシュ・トラッド最高峰の1枚です。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2017.02.10 Fri 19:51
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