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アートを考える
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アートを考える

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アートを考える
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アートを巡る様々な事象(アートという制度、公共性、美術館、文化政策、ビジネスなど)について考えていきます。

別につくった「アートとは何か」に近いですが、そちらは哲学、美学、社会学などから捉え方(定義)を考えてみようとう目的に特化しています。
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東北地方太平洋沖地震

JUGEMテーマ:アートを考える 東北地方太平洋沖地震と名付けられたという今回の震災。 3/1115:30頃地震発生。家族と連絡を取ろうにも、電話は通じず、メールとSNSサイトが速報性と安否確認で有効だった。 首都圏の交通網が完全に停止し、よく想定された“帰宅困難者”が現実のものとなった。私は会社の人のご好意で車に乗せてもらい、都内の祖父母の家の近くまで送って頂けた。しかし渋滞の影響で着いたのは深夜近かった。祖母と連絡がつかず心配だったが、無事だった。家具の転倒を危惧したが、特に無かった。一先ず安心。都内のコン...

Verba volant,scripta manent. | 2011.03.13 Sun 23:58

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』7.ヴェネツィア・ビエンナーレ

毎日少しずつ読んで、やっと最終章に来た。「ヴェネツィア・ビエンナーレ」もちろん行った事なんてない。ビエンナーレとは都市あげてのアートの展覧会。もともと万国博覧会や学術的なサロンから派生したものらしいけど、そうなると博覧会とどう違うの? って思ったりしちゃう。ビエンナーレの項で新しく出て来た話は、ここでは政治的な課題も含まれて来るというような話。本来スポーツの祭典であるオリンピックも、そういう側面持っているものね。それでもやっぱり中心になるのは、ここでもアートへの情熱ですよ。現代のアートにとって...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 15:36

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』6.スタジオ訪問

第6章スタジオ訪問…舞台がようやく日本になりました。情景描写でよけいに情景をイメージ出来ないと感じる著作ですが、日本の話なら、どうにかイメージ出来るんじゃない? まるで小説を読むようにどんどん読み進めるといいんだけどぉ〜 と思ったら甘かった。村上隆の回顧展に向けての取り組みの様子を3カ所の仕事場を回る事でレポートしているのだけど、各場所がどういう意味を持っていて、何故その順番でまわるのか、個々の作業がどうかかわっているか…さっぱり解らない。時に「アートスタジオを回る意義」を語ってると思ったら、そこ...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 14:48

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』5.アート雑誌

第5章では アート雑誌として主に『アートフォーラム・インターナショナル』の編集関係者のエピソードを紹介している。知ってますか?『アートフォーラム・インターナショナル』つう雑誌を。もちろん英語で書かれているのでしょ? 日本語版もあるのかしら…ってそういうこと書いてなかったの? ってきかれても答えらない。かなりの斜め読みです。すっかり読むのにうんざりしていまっているのです。この本のタイトル、取り上げてる項目…そられは興味深いけれど、文章が下手すぎるぅ〜う〜ん、翻訳だから面白くないのぉ〜? 色々なイン...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 14:16

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』3.アートフェア

第3章はアートフェア会場(スイスのアートバーゼル)。実は「えっ? アートフェア って何!?」って感じなの。ブックフェアには行ったことがあるけど、アートフェアには行ったことがない。こんな事、恥ずかしくって誰にも言えない! のにブログで話してる。今、ここに1人でいるだけだからねん。でも、まぁ〜ブックフェアのアート版みたいなものなんでしょ。各ギャラリーがブースで作品を出展して、商談なんかを行うらしい…オークションとアートフェアの違いって何だ? どういう人がどっちで買うの!?!?!?この本は現状をリポートしているの...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 11:24

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』2.批評会

第2章はカリフォルニア芸術大学の授業を取材したもの。作品を5秒見ただけで深く考えもせずに値段が決まるオークションとは対称をなす世界…アーティストが制作精神の構築過程を見る事が出来る。「知的な崩壊」とか言ってるノーマルな人にはちょっと理解しがたい人生の使い方を垣間見れます。それでもカリフォルニアに学校があるのは、近くにハリウッドがあって美術系の仕事を得る事が出来るという立地にもかかわっているらしい…なぁ〜んだ、やっぱり芸術の追求だけでは食べていけないって事?「アーティストの仕事は自分の内面にある何か...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 10:45

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』1. オークション

著者曰く、アート界の現状を「アート界の内側を旅する気分で味わっていただければ幸いである」ということで、第一章はニューヨークのオークション会場の様子が書かれている。競売人が価格を叫び、ハンマーを打ち鳴らす…が、全然情景が浮かばない。ビッドが入るって何? 調べたら「買いのオーダーを出す行為」なのだとか。人の名前かと思ったオークションだなんて内側どころか外側だってほとんど知らないのに、いくつか知らない用語が混ざってくると、何が起きてるのか読んでいてよく判らなくなる。しかも、情景を描いているかと思えば、...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 10:05

Sarah Thornton『現代アートの舞台裏』

この本「5カ国6都市をめぐる7日間」という副題がつく。予約をしていた事すらすっかり忘れていたこの本の準備が出来たと図書館から連絡が来た時、どんな写真集なんだろうと思った。ところが口絵の数枚以外写真なんてどこにもない、普通の書籍です。食べたいものは、食べたい時に食べるのが美味しい。興味をもった本は、興味を持った時に読みたい。でも、この本はいつ予約したんだっけぇ〜??? 確かに常に興味をもっているアートの世界ではあるれど、ちょっと気が抜ける。でも予約して、やっと回って来た本だと思うと今読まないと次のチ...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2011.02.27 Sun 08:00

映画『ハーブ& ドロシー アートの森の小さな巨人』感想

JUGEMテーマ:アートを考えるJUGEMテーマ:映画 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』公式サイトhttp://www.herbanddorothy.com/jp/ “郵便配達員と図書館司書の夫婦が集めた現代アートが世界屈指のコレクションに!!”You don't have to be a Rockefeller to collect art. 私もアートをコレクションする事に関心があるので、興味を持った。アートコレクターが財がある人の趣味とという認識の中で、寧ろ低所得者に当たるハーバート・ヴォーゲル、ドロシー・ヴォーゲル夫妻が40年かけて美術館に寄贈できる質の在るコレクシ...

Verba volant,scripta manent. | 2011.02.13 Sun 21:26

NHK『第57回日本伝統工芸展』

NHKの『日曜美術館』やっぱり、この手の番組は定期的に観ておかないと時代においていかれそうなのでまた毎週録画して、なんとか観る事にしました。で、いきなり『第57回日本伝統工芸展』…う〜ん、なんだか退屈そう。この日本伝統工芸展はこの番組で毎年とりあげられてます。…やっぱり日本のNHKだから?他のプログラムも開催されている展覧会に準じたものが多いようですが、工芸展は自分としては畑違いなので、印象に残っているたけかもしれないのだけど。私、工芸がよくわかっていません。受賞作品と作家が紹介されるたびに、作品のよし...

SacHi-Studioアトリエ日誌 | 2010.09.28 Tue 16:32

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