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フィリピン・セブを中心とした時事便り
このテーマに投稿された記事：479件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c9/11641/
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リゾートで知られるフィリピン・セブは、中央のマニラと違った
独自の風土と、文化があります。
このセブを中心に鋭く、おかしく、情報を発信します。 
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
カモテス紀行 2025年 その−(36) 4日目 年に一度のお祭りで賑わうダナオ市からバスでセブ市へ （最終回）
【承前】 フェリーから降りて喫茶店で一休みしてからバス乗り場へ向かうが、北部方面から来るバスはどれも満員で、無理して乗ってセブ市まで立って行くのも嫌なので市内中央にバス・ターミナルがありそこへ行けば始発のバスが出ているという。 【写真−1 左側に幹線道路を挟んでフェリーの着く港がある】 バス・ターミナルの場所を通行人に聞きながら行くと、教会の境内を通った先にあり写真−1は教会へ通じる道だが、この日は何故か人の流れが多く教会に近づいて分かったが年に一度の祭りが行われ...
セブ島工房 | 2025.12.17 Wed 19:38
カモテス紀行 2025年 その−(35) 4日目 フェリーは日の陰ったダナオ港に到着
【承前】 カモテスは3つの大きな島と1つの島で成り立っている群島で、3泊4日の日程でもその内のパシジャン島と同島北端に浮かトゥロン・デエット島の名所を回っただけで、あと2つの島は次の楽しみにして島を離れる。 【写真−1 フェリーは自転車より少し速い程度の速力】 セブ島ダナオ港行きのフェリーに乗船して落ち着いた頃に上部甲板に出ると、既に写真−1の様にかなり島から離れていて、パシジャン島が平べったく水平線上に浮かんで見える。 平べったく見えてもパシジャン島の最...
セブ島工房 | 2025.12.16 Tue 20:00
カモテス紀行 2025年 その−(30) 3日目 パシジャン島とポロ島を結ぶ道路を走ってからホテルへ戻る
【承前】 カモテスは『諸島』と表現している様に2つの大きな島、1つの中位の島、小さな島１つで構成され、2つの大きな島は宿泊している『パシジャン島』と同島と道路で繋がる『ポロ島』で、喫茶店で一休みした後にその道路をトライシクルで走る。 【写真−1 右手に繁る森はマングローブ林でポロ島まで続く】 両島を繋ぐパシジャン島側の道路の始まりが写真−1で、右端の緑色の看板上部に白地で『POLO PORT 4.6Km』と表示され、歩いても行けない距離ではないが、入り口から真っ直ぐな道路の具合を見...
セブ島工房 | 2025.12.07 Sun 17:40
カモテス紀行 2025年 その−(26) 3日目 日曜日なので島の東外れにある島内最大の教会へ行く
【承前】 フィリピンにはユネスコの『世界遺産』が文化で3ヶ所、自然で3ヶ所の計6ヶ所あり、文化遺産の一つに16世紀に建てられた4ヶ所の教会が『バロック様式教会群』として1993年に登録され何れも観光客を集めるが、これは日本の寺社仏閣に観光客が訪れるのと同じ。 【写真−1 朝の風を浴びながら豆を挽いて淹れたコーヒーを飲む】 3日目の朝7時頃の部屋の前から見た海の様子が写真−1で、相変わらず雲の多いはっきりしない天気だが、この時間はヒタヒタと波が押し寄せる時で満潮に近く、そういう...
セブ島工房 | 2025.11.24 Mon 19:23
カモテス紀行 2025年 その−(21) 2日目 『Timubo（チムボ）』洞窟内は鍾乳石と泳げる池があった
洞窟探検というジャンルがあって、世界にはまだ未発見の洞窟が沢山あってその探検の様子をドキュメンタリーなどで見ると面白そうと思うが、洞窟内は光が届かない真っ暗闇でそれを想像するだけでも閉所恐怖症の人間には恐怖らしい。 【写真−1 うっかり油断すると滑り落ちるような階段が】 チムボ洞窟内に入って入口方面を見たのが写真−1で、かなり急な階段を降りて行くが、洞窟内というのは温度が一定していて本来涼しく感じるものだが、内部の湿度が高いためか意外に暑い。 セブ島...
セブ島工房 | 2025.11.15 Sat 20:09
カモテス紀行 2025年 その−(17) 2日目 トゥラン・ディエット島の砂浜に上陸
【承前】 砂浜というのは川から流れた砂が堆積して形成されるが、フィリピンの場合海中の珊瑚が白化して砕け砂になったのが海流によって運ばれ岸に堆積した浜が多いといわれ、そのために白系の浜が多いが黒系の砂浜もある。 【写真−1 絵に描いたようなフィリピンの典型的な小島風景】 パシジャン島の浜から途中シュノーケリングをしながらトゥラン・ディエット島を廻り、この島は全体に岩場で成り立っているが前述した漁船が陸揚げされた浜と観光客が上陸して遊ぶ写真−1の浜がある。 ...
セブ島工房 | 2025.11.07 Fri 20:06
カモテス紀行 2025年 その−(14) 2日目 トゥラン・ディエット島へ貸し切り船で向かう
【承前】 Tulang Diet（トゥラン・ディエット）島はカモテス諸島最大の島『パシジャン島』の最北端の直ぐ沖合いにある平らな島で、島の最長部は1600ｍ、最大幅で600ｍ、面積は1平方キロを切るが、中央部にかなりの家が集中し人口は多いようだ。 【写真−1 この看板をしっかり読んで島へ渡る人が居るのかどうか】 島へ渡る砂浜に写真−1の島へ渡るに当たっての注意看板があって、禁煙、飲食、騒音禁止など色々書かれていて環境問題にかなり関心の高い島と分かりこれがキッチリ守られていれば素晴らし...
セブ島工房 | 2025.11.01 Sat 19:12
カモテス紀行 2025年 その−(7) カモテス諸島の一つ『パシジャン島』の『コンスエロ港』に入港
【承前】 上陸用舟艇のような構造の船は14代大統領『マカパガル・アロヨ（在任2001〜2010）』が『ロール・オン・ロール』と銘打って離島海運を推進した政策の一つで、これによってトラックが荷を積んだまま乗れて、国内物流に大きな変化が生じた。 【写真−1 岩壁に停まっているのは船はセブと島を結ぶ貨物専用船か】 バシジャン島は島の最東端にある『サン・フランシスコ』町が唯一の自治体で、人口6万1千人余の町は『バランガイ』と呼ぶ16の最小行政区に分かれ、フェリーの入港するバランガイは...
セブ島工房 | 2025.10.16 Thu 11:31
カモテス紀行 2025年 その−(5) ほぼ定刻通りにフェリーはダナオ港を離れる
【承前】 カモテスは諸島というように3つの大きな島と1つの小さな島で成っているが、今回フェリーが向かうのはその中で最大の『Pacijan（パシジャン/スペイン語読みではパシハン）』島で、フェリーは時間通りにダナオの港を離れた。 【写真−1 気が付かない内に岩壁を離れたように静かな出航】 カモテスにある島は小さいと思っていたが調べてみると最大のパシジャン島の広さは106平方キロあって、リゾート地と知られ国際空港のあるマクタン島が65平方キロなのでかなり大きな島と分かり、因みに先日...
セブ島工房 | 2025.10.12 Sun 19:45
フィリピン・よもやま帖 2025の23 その−(165) セブ島北部ボゴ沖地震についてセブ在住者からの取り急ぎの話
明日から10月になるなとノンビリ横になって日本のインターネット番組を観ていた9月30日夜10時直前に、揺れが始まりいつもより長く大きいと感じた瞬間停電になり、室内に居る犬も危険を察知したのかドアに近づき、家が歪んでドアが開けられなくなると不味いと思って庭へ出た。 【写真−1 地震で甚大な被害を受けたダアンバンタヤン町の教会】 セブに住んで30数年経ち、時々地震もあったが良くも悪くも地震慣れしている国の日本人なので少しくらいの揺れでは驚かないが、フィリピン人は大地が揺れる事...
セブ島工房 | 2025.10.02 Thu 18:56
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