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フィリピン・セブを中心とした時事便り
このテーマに投稿された記事：479件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c9/11641/
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リゾートで知られるフィリピン・セブは、中央のマニラと違った
独自の風土と、文化があります。
このセブを中心に鋭く、おかしく、情報を発信します。 
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
この一枚2012年 （10） カトリック教会の写真屋
写真は昨日の結婚式を執り行った教会で、式が終わって三々五々参列者が出てきた時の一コマになる。 床に置いてあるのは式の最中に撮った写真で、右に立つ人物がカメラマン兼販売者になる。一枚20ペソ（35円）でそれほど高くなく、左の指に紙幣を挟んでいて売れ行きはまあまあ。 いつの間にか撮ったのか私も一枚買ったが、写真の下にはレタリングで結婚式記念とか教会名、日付が入っていて式の短時間の間によくやるよという素早さだった。 撮った写真全部が売れるわけではなく、捨てるのも相当多いようだが、これはデジタル・プリ...
セブ島工房 | 2012.01.29 Sun 10:41
この一枚2012年 （9） 国内旅行の店頭広告
旅行会社のウィンドーに張られているフィリピン国内各地の有名観光地と、地元セブのパック・ツアー価格。これも食事付きホテル代金が主で、現地入りの足は別料金、自分で手配する。 左上から説明すると、パラワンは西シナ海に浮かぶ大きな島で、最近新世界7不思議に選ばれた地底川が売り物。 ボホールはセブの隣にある丸い大きな島で観光開発に力を入れ、セブよりもこちらの島の方が良いという人も多い。最近国際空港建設の話が決まり、瞬く間に俗化に向かうだろう。 バギオはルソン島中部の山の避暑地として有名で確かにこ...
セブ島工房 | 2012.01.27 Fri 10:34
この一枚2012年 （8） 何で作られている像だろうか
セブ市から車で小1時間北上した市役所の前で見た像。この人物はこの市を牛耳っている一族の親玉で先年亡くなってこの像が建てられたようだ。それにしても派手なこしらえである。 銅像という言葉があるように、こういった像は普通『青銅』で作られ、どういうわけかその上を金色に塗るのを好むようだ。しかし、こんな品のない金ピカでは、軽薄逆効果になる。 この市にはセブに進出している日本企業では最大規模の工場があり、その従業員数2万人とも3万人ともいうから、フィリピンでも最大級になる。 聞いた話だが、わざわざこんな辺...
セブ島工房 | 2012.01.25 Wed 09:37
この一枚2012年 （6） 近所の港風景
セブ島はフィリピン群島の中ほどにあり、北部のルソン島マニラ方面、南部のミンダナオ島へ行く航路を多く持ち、近隣の大きな島にも航路を持っている。 その発着地はセブ港になるが、写真はセブ港の北隣にある『マンダウエ港』を撮った。セブ港の方はコンテナヤードや保税倉庫などあり貨物港としてもにぎわっているが、こちらの方はこじんまりし、日中は眠った雰囲気で出入りする船も小さい。 写真遠方に見えるのはマクタン島の西海岸で、マンダウエ港に面する海面とは反対の東海岸側にビーチ・リゾートが固まり、ここから見える泥...
セブ島工房 | 2012.01.22 Sun 10:26
この一枚2012年 （6） 近所の港風景
セブ島はフィリピン群島の中ほどにあり、北部のルソン島マニラ方面、南部のミンダナオ島へ行く航路を多く持ち、近隣の大きな島にも航路を持っている。 その発着地はセブ港になるが、写真はセブ港の北隣にある『マンダウエ港』を撮った。セブ港の方はコンテナヤードや保税倉庫などあり貨物港としてもにぎわっているが、こちらの方はこじんまりし、日中は眠った雰囲気で出入りする船も小さい。 写真遠方に見えるのはマクタン島の西海岸で、マンダウエ港に面する海面とは反対の東海岸側にビーチ・リゾートが固まり、ここから見える泥...
セブ島工房 | 2012.01.22 Sun 09:46
1月14日（土） 夜半雨曇り、微風 閑話休題 《 近所過ぎる打ち上げ花火 》
昨年、近所にモール（ショッピング・センター）がオープンした。どのくらい近所かというと我が家の庭からモールの入口が見える。 スーパーがあるので買い物には便利だが、品物が古いせいで2度しか行っていない。週末になると入口前でバンド演奏などをして景気付けて客を呼び込んでいるが、その音量が凄まじく我が家にガンガン届く。 このモールが出来てから近所の様子も変わり、モール真ん前はガソリン・スタンドが作られるため迷路のような家並みが撤去されて何百人もの住民がいずこへか消えた。 こういった住民を立ち退かせて更...
セブ島工房 | 2012.01.14 Sat 09:50
1月12日（木） 曇り、軽風 閑話休題 《 セブのシヌログ直前の教会にて 》
毎年1月の第3日曜日は『シヌログ』といって、セブ最大の祭り（100万人というが延べ人数だろう）が開催される。この日は各地から参加したダンス・グループが思い思いの意匠を凝らし、市内中心部を練り歩く最終日で、観光客目当てのお祭り日といって良い。 どこの祭りもいわれがつきもので、セブの場合はダウンタウンにある『サント・ニーニョ教会』を発祥とし、そこに安置されている、セブで戦闘中に死んだマジェランに縁があるとする『幼きキリスト像＝サント・ニーニョ像』を始原としている。 観光客向けのパレードとは別にカトリ...
セブ島工房 | 2012.01.12 Thu 14:33
この一枚 （3） 細い柱で大丈夫か
セブはここ10年くらい、20階建て以上のビルが増えて、今も各所で建設が続いている。これらのビルは鉄筋ラーメン構造で、建設中のビルのそばを通る度に、その柱の細さが気にかかる。 写真はセブの著名なモール脇に建設中のコンドミニアムで、この写真を撮った時はずいぶん前なので、既に20階以上ある全体の躯体は終わっている。 写真では柱の細さは普通に見えるだろうが、肉眼で見ると各階のジョイント部は雑な施工、柱は細くこれも地震頻発国から来た日本人の杞憂なのかもしれないが、日本だったら4階くらいの柱の太さである...
セブ島工房 | 2012.01.10 Tue 12:18
この一枚2012年 （2） カルボン市場近辺
セブの台所を預かるカルボン市場近辺は、フィリピンのオリジナル風景が横溢している。 この写真を撮った時はまだ道路はそれほど混雑していなくて、車の波を避けながら買い物をする状態ではない。 生鮮野菜を扱うのは道路左側を海に向かって行った地域で、この辺りは中国系の商店が連なる。歩道の上に２階が張り出した建築は大陸の福建省に多い様式で、東南アジアのチャイナ・タウンではお馴染みの光景になる。 建物は汚いが、扱う商品は安く多くのフィリピン人が買い物をしている。菓子の材料を売る店をのぞいたら、古風な机に...
セブ島工房 | 2012.01.07 Sat 21:01
この一枚2011年 （37） クリスマス直前のカルボン市場
クリスマスに使う材料を買いにダウン・タウンにあるカルボンへ行った。ここはセブの台所を預かる市場で、生鮮食料品はここに集められてから市内に流通するから新鮮で安い。 このカルボンも少しずつ整理され、写真の前方奥には台を置いただけの商いをしているが、以前は人がすれ違うのもやっとの路地で、2階建ての小屋が続いていた。私などその2階に隠れ住んだら面白いと思ったものだ。 それが今回取り壊されて広い道になっていた。追い出された人は別の道沿いで市が用意した場所で商いを続けているが、あまり整理された店だと客...
セブ島工房 | 2011.12.27 Tue 11:44
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