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写真:1面トップで事件を報じる地元英字紙。 10月18日(日)にマニラのロレックス専門店を襲撃した強盗団一味が、29日(木)セブのビーチ・リゾート内で警官隊に強襲された。 新聞報道によると警官隊はマニラとセブのNBI(National Bureau Investigation)合同チームで、リゾートに居た犯人側は5人、内4人を射殺、1人逮捕となった。このNBIというのはアメリカのFBIと同じ役目を持った警察組織である。 現場のビーチ・リゾートはセブから北へ25キロほど先の町にあるが、観光客が行くような場所ではなく、地元の人間中...
セブ島工房 | 2009.10.31 Sat 09:43
左写真:M−16ライフル銃。ヴェトナム戦争で開発された米軍制式銃。 日本では六本木ヒルズに当たるようなモール内のテナントが、強盗団に襲撃された。それも日曜日(17日)の昼直前で、襲われたのはロレックスを扱う専門店だった。その襲い方がこの国らしく、SWAT(警察特殊部隊)の制服に扮装した5〜6人の男達が、M−16ライフルで武装して侵入、強奪中に銃撃戦になって強盗団の1人が射殺され残りは逃走した。 国民の半数以上が飢餓感を持つ貧しい国で、ロレックスなど売れるのかと思うが、逆に貧しい国ほどロレックスは売れる。...
セブ島工房 | 2009.10.26 Mon 11:10
写真:誘拐された79歳の神父。 フィリピンは誘拐拉致事件が多い。最近でも9月23日にミンダナオ島北西部の町で日本人3人組が誘拐されそうになった。また10月13日には、近くの市で79歳のアイルランド人神父が誘拐された。同地域は普通の外国人が立ち入るような場所ではなく、案の定、日本人3人組、『旧日本軍の宝探し』をしていた怪しい連中だった。 ミンダナオ島で起きるこれらの事件は、2001年9月11日事件の『アルカーイダ』の流れを組む、イスラム系反政府組織『アブサヤフ』の仕業と言われているが、実態は良く分からない。単な...
セブ島工房 | 2009.10.26 Mon 09:14
旧日本兵の遺骨処理を巡って、セブで訴訟が起こされた。日本のNPOがセブで遺骨を収集、その遺骨をリゾート敷地内で焼骨したのが問題になった。 この間、私の知人がこちらで亡くなったが、荼毘に付した後の遺骨や遺灰を日本に持ち帰るのは簡単ではなく、日本の在外公館とフィリピン側の数々の許可手続きが必要である。手続きを経た後も遺骨を入れた容器には日本の領事による確認、封印がなされようやく飛行機で持ち帰れる。 今回の場合、日本の厚労省や在比日本大使館の担当者が同行しているが、それらも含めた計9人とNPOが...
セブ島工房 | 2009.10.23 Fri 08:31
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