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フィリピン・セブを中心とした時事便り
このテーマに投稿された記事：442件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c9/11641/
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リゾートで知られるフィリピン・セブは、中央のマニラと違った
独自の風土と、文化があります。
このセブを中心に鋭く、おかしく、情報を発信します。 
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
この一枚2012年 （23） セブに寄港した本の船の店内
日本と比べてフィリピンでは街中で読書をしている姿を見ることはほとんどない。しかし新聞は多数発行されて、熱心に読んでいる姿をどこでも見るから、活字に弱いわけでもない。 読書人が少ないのは本の値段が高く、簡単に買えない事情もあるし、本屋そのものものもモール内に出店している大手チェーン店が目立つ位で、どこにでも本屋を見かける日本とは販売事情も違う。 また、活字本などは丸々コピーして製本しても半分以下の値段ででき、罪悪感など持たない文化もあって、それも本が売れない原因になり出版文化が育たない...
セブ島工房 | 2012.02.14 Tue 10:32
2月11日（土） 雨、軽風肌寒し 閑話休題 《 モールの植木市にて 》
日本へ行く用があって、航空券手配のためモールにある旅行代理店に行った。2月の日本で一番寒い時期の日本行などほとんど記憶がなく、今年は雪が多く、寒い冬とのことで身構えてしまう日本行である。 例年の日本行は桜の開花に合わせていたが、昨年は3月の大地震があって、とても桜などのんびり愛でる気は失せて中止しているので、今年は是非にとも考えていたが、日本など年に1回行けば良いと思っているから今年の桜見物は今回の日本行で無理になりそう。 ともかく寒い日本は御免で出来るだけ早く帰るつもりでいる。それでも桜は駄...
セブ島工房 | 2012.02.11 Sat 12:44
2月11日（土） 雨、軽風肌寒し 閑話休題 《 モールの植木市にて 》
日本へ行く用があって、航空券手配のためモールにある旅行代理店に行った。2月の日本で一番寒い時期の日本行などほとんど記憶がなく、今年は雪が多く、寒い冬とのことで身構えてしまう日本行である。 例年の日本行は桜の開花に合わせていたが、昨年は3月の大地震があって、とても桜などのんびり愛でる気は失せて中止しているので、今年は是非にとも考えていたが、日本など年に1回行けば良いと思っているから今年の桜見物は今回の日本行で無理になりそう。 ともかく寒い日本は御免で出来るだけ早く帰るつもりでいる。それでも桜は駄...
セブ島工房 | 2012.02.11 Sat 12:38
この一枚2012年 （21） メイド・イン・ジャパンの凋落
近所のモール内に携帯電話やパソコンを扱う店の連なる一角がある。私は携帯を全く必要としないし興味もない人間だが、こういった場所を覗いてみると携帯機器の世界で確実に日本は遅れを取ったことが分かる。 写真は一番目立つ場所に店を構えるサムソンだが、他の店もほとんどはサムソンのロゴの付いた機器を売っている。以前だとフィリピンはノキアが多く、その間にソニーが混ざっていたが様変わりしてサムソン一色になった。 営業戦略も優れているのだろうが、何といっても安いことが途上国では物をいう。フィリピンでは『...
セブ島工房 | 2012.02.10 Fri 10:15
この一枚2012年 （20） セブの山並みを遠望する
2階建ての公営市場屋上に設けられた駐車場から、セブ市の背後に連なる山並みを写す。 セブはビーチ・リゾートが売り物でどこも海岸の平坦地と思われ勝ちだが、細長い島のほとんどはすぐ山が迫っていて平地は少ない。写真で見る山は400〜500ｍ位の高さで、その奥には1957年、フィリピン大統領機が墜落、現職大統領が死亡した1000ｍを超す山がある。 写真の中央、山の中腹に建つ米粒にしか見えないビルに注目されたい。左側はかつてのセブの一流ホテルでセブ最初の高（中）層ビル。かつてというのは一流に胡坐をかいて7〜8年前...
セブ島工房 | 2012.02.09 Thu 11:03
2月7日（火） 曇り、風なし 閑話休題 《 セブで大きな地震があった 》
セブは台風や地震がなく、治安も安全とマニラに住むより人気も高いが、台風はマニラ方面より毎年の直撃は受けないが、10年に一度くらいは大きな台風に見舞われているし、地震もある。 昨日（7日）、正午少し前に大きな地震があって、私はパソコンをいじっていて、壁に接する椅子が揺れて何かと思ったら地震で、近所の人間が外に飛び出して叫んでいた。大したことはないと思ったが、いつになく揺れが続くので庭に出た。揺れていたのは15秒位で、何分も揺れていたようなことをいう人もいるが、それは恐怖心から時間の間隔が掴めなかっ...
セブ島工房 | 2012.02.07 Tue 18:24
この一枚2012年 （18） その後のジョリビーVS.マクドナルド戦争
『閑話休題』欄でジョリビーとマクドナルドが向かい合って真っ向勝負をしている様子を書いたが、その後を書いてみる。 手前のマクドナルドは24時間営業で、向かいのジョリビーは朝10時開店、夜は10時に閉める。この両者が対峙するモールは朝10時から夜10時までの営業となっているからジョリビーはそれと合わせている。 写真を撮った時は朝の9時台で、ジョリビーはようやく店員がやって来て、店内の電灯はまだ点灯されず、何となく沈んだ感じがある。 ジョリビーもマクドナルドに張り合って24時間営業にすれば良いだろうが、ここの...
セブ島工房 | 2012.02.07 Tue 09:14
この一枚2012年 （17） 早過ぎる店仕舞い
日本に3か月滞在している間に、近所の今まで家があった場所が取り壊され、鬱蒼と生えていた樹木を1本残すだけで切り払われていた。 いったい何ができるのかと思っていたら、韓国製の中古自動車を販売する会社が看板をあげ、敷地内にコンクリートを打ったり金網の塀を巡らしていた。 経営者は韓国人で場所は大通りに面しているので悪くはなく、奥の方に事務所を作り商品の車が5〜6台並べられ開店となった。 ところが180坪ほどある展示場内には何日経っても商品の車は増えず、何か問題があるのかなと思っていたら、写真の『FOR RENT...
セブ島工房 | 2012.02.06 Mon 10:27
この一枚2012年 （16） 結婚式のケーキ
披露宴会場、宴もたけなわの頃の花嫁、花婿のケーキ・カットは、どこの国の披露宴も似たようなものだ。右側の黒い服を着た人物は地元ラジオのDJで、さすがに声と舌の廻り具合は慣れている。 ケーキ・カット用のケーキは不自然に形ばかり大きいケーキが多いが、今回は小さなケーキを檀に積み重ねて一つのケーキにまとめ上げている。来客に持ち帰ってもらう趣向で、テーブルの下には透明なプラスティック製の小さなケースがあった。 ウェディング・ケーキは切り分けられて配られるが、お目出度さよりも残骸をもらう感じの方が...
セブ島工房 | 2012.02.05 Sun 11:15
この一枚2012年 （15） 結婚式直前の緊張
教会入口に並ぶいち団は、これから行われる結婚式に付き添う人々になる。赤い袋を持って男の子に世話を焼いているのは、今回の結婚式をプロデュースした会社の者で3人いた。 フィリピンの結婚式も定型はあるのだろうが、私は良く分からない。観察すると左の男の子たちは聖書などの宗教儀物を捧げ持って最初に祭壇に歩いて行った。後ろの方でミント・グリーンのドレスを着て並んでいるのはそれぞれ役目を持ち、皆未婚であることが共通している。 左端に成人男性が一人交じっているのもなんかの意味があるのだろうし、手前右の女性は...
セブ島工房 | 2012.02.04 Sat 12:07
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