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カリンズは、バイト先まで自転車で爆走して通っていたので (この自転車スポーツタイプぽくて、メッチャ格好カワイイ感じでサイコー) 帰りも、仕事が終わり次第、間髪入れずソッコーで 自転車と爆走して帰ってきてました ある日、朝から雨で、徒歩でバイト先へ行きましたが 帰りには雨が上がり『あぁ〜自転車徒歩・・・・メンドクサ〜』と がっかりトボトボ帰路へ・・・・・ しばらくしたら後ろから車が来て、クラクションが 『端っこ歩いてるじゃん…』と見たら、A君の車で 「乗らない? 送って行くよ・・・・」と言われ 歩...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:45
季里ちゃんから届いた 難儀な人達の原稿を打ち込みしながら 電話で聞いた時は、悪いことしたな〜、 可哀想なことしちゃったなぁ・・・って 思いが強かったのですが、活字で読むと、 このジゴロの男性に腹が立つわ、自分の行動にも ツッコミ入れたくなるわ(οдО;) お互いの幼さが、こうもすれ違いや、誤解を生むものか・・・・と 情けないやら、恥ずかしいやら今なら解るのに〜〜と でも、でもですね このジゴロさんと同じパターンの人と 今世、果鈴は出会っているんですよね (カリンズの引き寄せです) 過去世...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:44
季里ちゃんが、果鈴が過去世でジプシーをしてる時の夢を見て 書いた「難儀な人達」は読んで下さいましたか? この原稿が届く前に、電話である程度内容を聞いていたのです そのあとから、カリンズは現世との擦り合わせが始まりました・・・・・ 実は、この話には発端がありましてね・・・・・ まず先に、それを少しお話しますね 『果鈴はベットに自分以外の人が横になったりして 使われると、すごく嫌で寝具を洗い替えと総取り替えしないと 気持ち悪くて眠れないんだよね〜』という話になり、 「温もりが残っているのが嫌な...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:43
果鈴ちゃんも、ジゴロの彼も、その頃、 『お金』だけが自分たちをつなぐ鍵だと、信じきっていました。 でも、そのお金そのものが 『自分が、相手に愛されていない証拠だ』とも思っていました。 果鈴ちゃんは、彼に貢ぐお金を集めると 『彼が来てくれる』と喜びと安心感を得られました。 でも、貢ぐお金が溜り出すと、それを見るたびに 『彼に愛されていない』という悲しみに、苦しみました。 ジゴロさんは、果鈴ちゃんから渡されたお金を見るたび 『彼女に愛されていない、ダメな自分』を思い知らされて お金を...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:40
ジゴロさんが、だんだん果鈴ちゃんに 『可愛さ余って憎さ100倍・・・』となるのを見ていて、 (ああ〜『クリアする、ということ。』で書いた 季里の対の彼も、似たようなこと、感じてたなあ) と、季里は思っていました。 ただ彼に会えることが嬉しくて、能天気に、のほほ〜んと 笑顔で近寄ってくる季里を見て、対の彼は (何か俺だけ好きみたいで必死に頑張っててバカみたいだ!)と イラッとして、ムカッとして、ちょっと冷静さを欠いていたので その後のアクシデントに対応できなかったんですね。 ほんと、申し訳ない...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:39
その一方で。果鈴ちゃんがいそいそと お金を用意している姿を見たジゴロさんは、その、とても嬉しそうな… 『あたしがいなきゃアナタは駄目なのね』的な雰囲気を見て、 (まあ、いいか・・・・・)と、何かを諦めちゃうんです。 彼は果鈴ちゃんと、ただ普通に会話がしたい、 普通に仲良くなりたい、客と占い師ではなく、 一対一の人間同士として、できれば恋人同士になりたい……。 そんなフツーの願いを抱いて、彼女の元を訪れていました。 自分の方を見て笑って欲しいのに、 果鈴ちゃんは、全然自分には『...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:38
果鈴ちゃんのジプシーの過去世において、ある日のこと・・・・・。 本当に仕事で困ったジゴロさんが果鈴ちゃんに お金の悩みを占ってもらおうと、彼女に相談するんです。 すると果鈴ちゃん、いそいそとお金を用意し始めたんですよ。 彼はその姿を見て(ウッ)と、ショックを受けるんです。 果鈴ちゃんに占ってもらえば『自力で何とかできる』という 答えがくるはず、対応策を教えて貰えるはず・・・ そう思っていたのに、彼女が解決策として用意したのは『お金』・・・・・・。 つまり『あなたには、この問題をクリアする能力は無い』...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:35
果鈴ちゃんに、カッコイイ、素敵だ、と褒められたくて 必死で『成功者』をアピールする彼ですが、 毎度毎度「フン」と鼻で笑われます。 それまでにこやかに話していた果鈴ちゃんなのに 彼がアピールを始めると、途端に冷やかになるのです。 果鈴ちゃんは、彼が『話す内容』にフンとなっているのですが ジゴロさんは『自分がアピールすると冷たくなる』ので (俺には気がないんだな・・・・・)と、ショックを受けているのです。 しかも実際にはさほど成功していない自分を 果鈴ちゃんに見透かされている気がして、 バカにされ...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:34
つい先日。いつものように、果鈴ちゃんと季里、 電話でおしゃべりしてました。 よくあることなのですが、とある話題がきっかけで 果鈴ちゃんの過去世に、アクセスが始まりました。 既にブログでもUPされている 果鈴ちゃんの過去世、二つの記憶が絡み合い・・・・・ それまでの果鈴ちゃんの過去世のテーマが 一気に、ダーッと繋がりましてね・・・・・ 二人で「すっきりしたねぇ」なんて話していたんです。 で、その後です。 なぜか季里、果鈴ちゃんがジプシー時代に貢いでいた ジゴロさん視点の夢を、天使に見せられ...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 15:32
当時《神を嫌う/神に反抗する/神をいないと言う/神に背く》もの その全てをひっくるめて《悪魔》と言うような… その時は、悪魔という言葉ではないんですけど、とりあえず総称として 《悪の権化》のキャラクターみたいなモノがありまして、 …で、季里はそこにカテゴライズされちゃったんですよ(−_−;) …結果。悪いことが起きると、全て、季里のせいになりました。 人がケガした、天災が起きた、事故があった…。地域の問題、全てが [神を信仰していない季里がいるから天罰が下った]となるのです。 ...
言ノ葉 神楽 | 2014.05.29 Thu 01:09
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