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(株)出野祐商店日記 | 2021.12.05 Sun 22:40
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 SILVER SHELL(中央区京橋2-10-10)では、富田美樹子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー命・祈り・捧ぐー。 彫刻と異なり、 彫塑系は造形の自由度が高いので、 複雑、精緻な超絶技法が可能となりますが、 この作家は、 造形の細かさに深入りせず、 フォルムはあっさり仕上げ、 創作の執念は、 陶の特徴を生かした 表層の装飾に向かいます。 結果、触りがたい鑑賞物であるとともに、 手に取って使える道具でもあります。 表層は、様々...
お茶を楽しむ生活 | 2021.12.05 Sun 05:08
JUGEMテーマ:趣味 JUGEMテーマ:習い事・資格・講座 JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 #表千家流 #茶道 この投稿をInstagramで見る 出野千代子(ポンポン)(@kyoto_denoyou)がシェアした投稿
(株)出野祐商店日記 | 2021.11.29 Mon 11:17
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、 オブジェと茶器 池田巖展。 特定の用途を満たすために作られたモノは、道具と呼ばれ、 それが茶の湯に関われば、茶道具となります。 一方で、特定の用途を想定せず、 ※見立てるのは使い手の裁量ですが もっぱら鑑賞を目的して作られたモノは、 オブジェと呼ばれます。 観る(使う)側にとっては明確な違いがあるものの、 恐らく作り手にとっては、 その境界線は曖昧というか、 最初から造り分けるイメージはなく、 造形の発...
お茶を楽しむ生活 | 2021.10.30 Sat 04:41
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、 前田正博 ふたもの展。 会場風景。 確かに、茶事で使う器は、 家庭の食卓に並ぶ器より、 蓋物が多いようです。 自然、点前の所作の中に、 蓋を開ける、蓋を閉めるという行為が加わり、 単なる、開け閉めではなく、 始まりや終わりといったけじめと、 それに伴う気分が演出され、増幅されます。 水指の蓋が開いて、 水面が見えた途端、 茶室には冷たい湿度が漂い、 主客はともに軽く緊張します。 前田正博...
お茶を楽しむ生活 | 2021.10.09 Sat 04:57
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1丁目8-17)では、 第22回「月夜の茶会」茶道具展。 会場風景。 辻村史朗の「月」の軸。 たっぷりと薄墨を含ませた太い線がゆったり走り、 その痕跡は、 和紙と水と墨による複雑な表情です。 左上の大きな飛沫によって、 これは月という漢字ではなく、 たまたま月に似て見える図像であるという、 あいまいさへ引き込まれてゆきます。 我々日本人は、月という漢字の認識がありますが、 このような活字ではない絵画的な月は、 一...
お茶を楽しむ生活 | 2021.09.08 Wed 09:00
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 しぶや 黒田陶苑(渋谷区渋谷1-16-14)では、長岡絢美展。 会場風景。 器は、絵付けとフォルムの関係が、 長岡絢美のようにごく自然であれば、 優れた陶芸とは、用途、形態、表情(絵付け)の 総合芸術であることが、実感できます。 手捻りだから、 厚みや重み、形は、手や指先の仕事で、 器には、ぽってりとした温かみと柔らかさが漂います。 器を覆う絵付けは、 太古な土着な感じで、 身近なモチーフで、モダンです。 作陶家が楽し気に作った 同じ時間と...
お茶を楽しむ生活 | 2021.07.12 Mon 04:42
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座 日々(中央区銀座3-8-15)では、谷口嘉 作品展(ガラス)。 会場風景。 金縁のうつわ、蓋物(木蓋は、紀平佳丈作)、花器。 オリジナルのコンクリート型を作り、 そこに、溶けたガラスをに吹き込んで成形する 「型吹き」という技法で作られています。 型を使うことで、 文字通り「型通り」に、 最初の造形上の構想(スケッチ)をなぞって、 作品が導かれます。 さらに、コンクリートのテクスチャーを拾って、 ガラスの表面には微細な凹凸が生まれています。...
お茶を楽しむ生活 | 2021.07.06 Tue 05:11
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 銀座一穂堂サロン(中央区銀座1-8-17)では、辻村 塊展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー白と黒の攻防ー。 志野釉(長石釉)を厚めにかけて焼けば、志野になり、 鉄釉をかけ、焼成中に窯から引き出して急冷すれば、 黒織部になります。 それは、制作上の違いに過ぎず、 造形や表情を規定するものではないのですが、 このように、同一作陶家による、 志野と黒織部を並べて鑑賞すれば、 その違いが、 志野らしさ、黒織部らしさの探求の結果として、 茶碗とい...
お茶を楽しむ生活 | 2021.07.05 Mon 05:10
JUGEMテーマ:お茶を楽しむ生活 伊香保温泉「ホテル天坊」の建物内の、 二室の茶室のもう一室。 先の四畳半がオーソドックスな茶室でしたので、 こちらは遊び心に満ちた、 国宝「如庵」写しの「日庵」。 さすがに本家本元鑑賞のハードルは高いので、 このように、大まかに写された茶室で、 疑似的体験が(大まかに)できるのは有難い機会です。 外観。 本家には無い貴人口が大きく開いていて、 ホテルの廊下から、 内部が舞台のように鑑賞できるようになっています。 いわゆる「有楽窓」はありません...
お茶を楽しむ生活 | 2021.05.28 Fri 05:03
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