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ローカライズ。 ある国の製品やサービスを別の国や地域で販売する際、その国の言語や法令、文化や嗜好に合うように修正・改訂することをそう呼びます。 これを販売する時には、中国ならもっと赤や黄、緑といった濃い色が良い、インドではもっとスパイシーな濃い味付けが好まれる、インドネシアの途上地域では5個入りではなく1個ずつバラ買いできる方が売れる、使い捨てでは無く洗ってまた使えるようにする方がいい、湿気の多いこの地域ではもっとこう工夫した方がいい、停電の多いこの国では・・・・・etc. 例えば冷蔵庫。...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.12 Sun 03:24
バングラデシュの首都ダッカで某大手日本企業の現地法人社長をお訪ねした時のことです。 その方は日本人の方で、お抱え運転手付の専用車で会社まで案内していただきました。 ダッカは今世界で最も渋滞の激しい都市とも言われており、うじゃうじゃ道に溢れる人、人、人。 行き交う車も多く、この中を運転するにはかなりの技量と精神力が必要だろうなと感じました。 会社の社長室に入って「実はあの運転手は近々解雇しようと思ってるんです・・・」とのこと。 外出のない時に会社で遊ばせておくわけにはいかないから社内...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.10 Fri 09:03
1967年の「バンコク宣言」によって設立されたアセアン(東南アジア諸国連合/the Association of Southeast Asian Nations)。 原加盟国はタイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの5か国で、1984年にブルネイが加盟後加盟国が順次増加して、現在は東南アジア諸国10か国で構成されており、過去10年間に高い経済成長を見せていることから、今後世界の「開かれた成長センター」となる潜在力が世界各国から注目されています。 ◆参加国 タイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシア...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.08 Wed 15:39
バングラデシュを訪問した時のことだ。 お会いした日本人の方の多くが現地の悪習の一つとして挙げたのが「アンダーテーブル」。 別名「クイックマネー」と呼ぶ方もいた。 手続きに早く着手してもらうため、早く許認可をもらうため、品物をスムーズに通関させるため、何かと便宜を図ってもらうために必要なことが多いのだそうだ。 私が帰国のためにダッカ空港に到着した際も、空港職員と思われる制服を着用した数名から呼び止められ、頼みもしないのに出国カードを記入してくれた。 それだけならありがたいがすぐに、...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.07 Tue 17:19
一般的な海外視察、企業訪問の場合の当日の流れは以下の通りです。 ◆名刺交換や企業情報等交換 約30〜40分 訪問する側は自社の企業パンフレット等ご持参になり、訪問の目的等を再度明確にしていただくと良いでしょう。 会議室等に通され、先方からパワーポイントやパンフレットを使用した概要説明をしていただく場合が多いです。 ◆企業内(施設内)見学 約30〜40分 製造工場の見学等では安全ヘルメットや眼鏡の着用を求められる場合もあります。 作業音の多い施設内を大人数...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.06 Mon 11:28
当社にも海外視察ツアーや企業訪問のアレンジについてよくお問合せを頂戴するのですが、毎回、再確認いただいていることが2つあります。 1.海外視察先・訪問先様は、一般公開されている公共施設、観光施設では決して無いこと。 2.海外視察・企業訪問アレンジは、あくまで“相手がある”こと。 海外での視察先・訪問先のアレンジをさせていただく場合、当社の特殊な人脈を通じてアポイントを取り付ける場合もありますが、いづれにせよお客様がどんな業種のどういう企業のどういう役職の方...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.05 Sun 10:41
海外進出、海外取引の検討に際して、日本とは生活環境や所得水準、風習や文化の異なる国・地域で物やサービスを売りたいと思ったら、まずはそこに実際に行ってみることです、と以前このブログでも書かせていただきました。 そこに住む人々が、今どんな環境で、どんな生活をして、何を必要としているのかをしっかりと感じ取ることが、ビジネスの成功に不可欠だからです。 各地の経済団体や業界団体様が海外視察ツアーをよく募集されていますが、やはりメリット・デメリットがあります。 >>メリット ・日本からの...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.04 Sat 10:56
今から12年前に初めてスリランカを訪れました。 スリランカといえば、インド南端の海に浮かぶ人口2,000万人程の小さな島国。 旧名セイロンです。 香港、バンコクと経由して到着した首都コロンボの町には日本で使用されていた中古のバンやトラック、バスなどがたくさん走っています。 〇〇株式会社、〇〇商店など、日本語の塗装はそのまま残して走っていますからとても目立ちますし、違和感がありますが、塗装し直すにもお金がかかるし、日本語が残っている方がブランド価値があるのだそうです。 2003年当時のスリランカの...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.02 Thu 09:36
いろいろな国の人がいろいろなところへ行き、国境という概念を越えて企業活動をする時代になってきた現在、海外進出、海外取引展開の重要課題になっているのが・・・「リスク管理」と言われています。 企業を取り巻く海外ビジネスリスクには、次の3つの分類があるとされています。 1.カントリーリスク 海外への投資や取引を行う際に、相手国の政治、経済、社会情勢等の変化により、自社が影響を受けるリスクのこと。 2.セキュリティリスク 企業が海外進出や海外取引を展開する際、出張者や駐在員、駐在員の同伴家...
海外進出サポーターのブログ | 2015.04.01 Wed 09:53
海外へ投資をして、現地法人や工場設立をお考えになる場合の重要点は4つあり、これこそが海外進出成功の鍵となりそうです。 1.海外進出を目指す目的を明確にする。 なぜ海外に進出するのでしょう? 何故、日本だけの事業ではいけないのでしょう? プロジェクトを推進する資源(ヒト・モノ・カネ)は準備できるのでしょうか? 経営者みずからが語り、全社員のコンセンサスが形成されてスタートです。 2.海外進出にあたっての綿密な計画を策定する。 自社商品、サービスの展開先、進出先のリサーチ、進出形態(独資・...
海外進出サポーターのブログ | 2015.03.31 Tue 18:14
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