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楽しくておもしろお芝居を観た後、何から話をしたら良いのか なかなかまとめることができません。 出演してい人たちがみな生き生きと演じている舞台を 見ているとあっという間に2幕が終わってしましました。 舞台には立体感とゴージャスさがあり、暗転でストーリーが 途切れることもなく、うまい演出とはこういうものだと思います。 トップとして本公演2回目の珠城 りょうは真っ直ぐなヒーローとして しっかりと存在感を示し、娘役トップの愛希 れいかは ますますの...
宝塚的幻想雑記 | 2017.07.22 Sat 22:59
宙組 次期トップスターに真風 涼帆、次期トップ娘役に星風 まどかの 発表は、予想の範疇で、順当という印象です。 前日に退団者の名前が発表されていたことも、順当という印象に 結びついた理由です。 しかし芹香 斗亜の宙組への組替えは誰が予想していたでしょう。 朝夏 まなとのあと長い手足でカッコいいのはキキちゃんくらいと 思っていたりはしましたが、押しも押されもせぬ花組2番手が 宙組の新トップのもとへ移る、こんな人事が発表されるとは はるかに予想を超えています。 &nb...
宝塚的幻想雑記 | 2017.07.07 Fri 23:08
月組公演、古代ロマン『邪馬台国の風』 、レビュー・ファンタスティーク 『Santé!!』 〜最高級ワインをあなたに〜 を観てきました。これで本公演観劇の3巡目が終わり、合計で15作品を観たことになりました。 『邪馬台国の風』ですが明日海りおの熱演にもかかわらず残念な内容でした。 ストーリーの説明が丁寧なのは良いのですが、終盤まで説明が続きストーリーに引き込まれることはありませんでした。流れがよくわかり想像力を働かせたり考えたりする必要はなく、ストレスを感じずに観終わる...
宝塚的幻想雑記 | 2017.06.17 Sat 22:52
6月になりました。宝塚での本公演は終わったのですが、まだ『幕末太陽傳』を引きずっています。 この作品を見た時から、高杉晋作が登場することに多少の違和感を感じていました。 観劇後に実在していたといわれる品川宿の相模屋について調べたところ、幕末には長洲藩士や水戸の浪人たちが相模屋を利用していたという史実が出てきました。あの桜田門外の変の前夜に襲撃した水戸浪人は相模屋で過ごしたのだそうです。英国領事館の焼き討ちに及んだ長洲藩士の拠点も相模屋だったとも書かれた歴史探訪のサイトもありました。 &nbs...
宝塚的幻想雑記 | 2017.06.12 Mon 13:03
映画「幕末太陽傳」をビデオで見ました。宝塚の舞台は見事に映画の世界観を表現していたことがわかりました。 英国人を追いかける長州藩士のシーンで始まり、相模屋と品川を説明するアナウンスも同じような内容、作品全体のストーリーの展開もほとんど同じでした。そのうえシーンごとのセリフも聞き覚えのあるセリフがほとんどでした。 登場人物の役作りは、早霧せいなの居残り佐平次はフランキー堺の軽妙さそのまま、望海風斗の高杉晋作はリーダーの風格ある石原裕次郎の外形にまで似ていました。他には舞咲...
宝塚的幻想雑記 | 2017.05.13 Sat 23:14
これまでトップスターの卒業公演を2度観劇しました。今回の雪組トップの早霧せいなで3度目となります。そしてどの公演も和物でした。龍真咲は『Nobunaga』、北翔海莉は『桜華に舞え』、今回は『幕末太陽傳』です。 トップの新たな旅立ちとなる公演としては和物がふさわしいのだろうかと思ったのですが、次の宙組は違うようなので、雪組にハマるのが和物だったと理解しています。確かに早霧せいなのカツラ姿は似合います。落語を取り入れたコミカルな展開にもピッタリはまり、和物だからという理由はどこか...
宝塚的幻想雑記 | 2017.05.07 Sun 21:21
宙組、東京宝塚劇場公演『王妃の館 −Château de la Reine−』『VIVA! FESTA!』の千秋楽、ライブビューイングでした。 『王妃の館』は宝塚大劇場での公演からアドリブだけではなく場面、場面で内容が積み重なっていました。千秋楽だから出せただろうアドリブ、実咲凜音の卒業の日だから出てきたこともあったのですが、今日のこの日で完成させるという宙組全体の空気が映像からも伝わってきました。この作品はこの宙組の傑作ではないでしょうか。 『VIVA! FESTA!』のあの迫力は映像からも十分に...
宝塚的幻想雑記 | 2017.04.30 Sun 23:19
雪組 宝塚大劇場公演『幕末太陽傳』『Dramatic “S”!』の初回の観劇でした。 『幕末太陽傳』のオリジナルは映画でストーリーは落語をミックスした内容なので、コミカルな時代劇に仕上がっていました。早霧せいなと咲妃みゆの退団公演ですが寂しさを感じさせることはなく、寄木細工のようにこぢんまりとまとまった作品に感じました。 ショー『Dramatic “S”!』は終盤に一気にさよならムードの内容。周りからは鼻をすする音が聞こえてきました。そして103期生のロケット...
宝塚的幻想雑記 | 2017.04.29 Sat 22:40
『THE SCARLET PIMPERNEL』の大劇場公演が終わりました。2回の観劇機会があったのですが、光と影の対比がおもしろい作品だったと思います。 光はトップの紅ゆずるであって、パーシーとして芝居を明るく楽しく盛り上げます。陰はショーブランの礼真琴が感情を押し殺し、革命の貫徹ため冷酷な振る舞いでその役割を果たします。 紅ゆずるのアドリブの絡みにも礼真琴は様子を変えず(1度だけ笑ったとネット上で話題になっていましたが・・・)革命家の影の部分をそのままに不気味さを漂わせていました。歌っても低音ボイズで...
宝塚的幻想雑記 | 2017.04.18 Tue 23:29
JUGEMテーマ:宝塚歌劇団 『THE SCARLET PIMPERNEL』2回目の観劇で、こういう話だったのかとやっとわかりました。 初回はパーシーはスカーレットピンパーネルでグラパンにもなって革命政府に潜り込んでいることが全く理解できないというか、腑に落ちしないままラストまで話が進んでしまった印象でした。 ブロードウェイミュージカルでフランス革命勃発後の1795年からストーリーが始まるというところから、真面目で重たいストーリーだと構えていたところが、アドリブが所々に挟まれ笑いが起こる。そんな想像と違うス...
宝塚的幻想雑記 | 2017.04.02 Sun 19:43
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