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湧き上がる思いの風間ルドルフ

やっと風間柚乃のルドルフを観ることができました。実は前回見た時が役替わりBだと思い込んでいたのでやっとという思いがしたのでした。 風間ルドルフは、ハプスブルグ家のために立ち上がらないといけない気持ちが内面からジワジワと湧き上がり、ストレートに行動につながっていました。この湧き上がった気持ちが叶わなかった時、気持ちを覆う皇位継承者としての器にヒビが入り、助けを求めたシシィ(愛希れいか)大人だから一人で解決するようにと突き放されて、気持ちがガラガラと崩れていくようでした。決して絶望感に打ち...

宝塚的幻想雑記 | 2018.09.21 Fri 22:54

まだまだ深化する月組「エリザベート」

3回目の月組エリザベートの観劇の感想です。 新人公演を経てその上に役替わりもありました。組全体の熟度がさらに高まったようです。 ルドルフ(暁 千星)のハプスブルグ家の存続のためにハンガリーの独立を望む思いの強さはそのままに、ヨーゼフ(美弥るりか)のことも思ってのものと感じられる柔らかさが混じっているようでした。 風間柚乃のシュテファンは存在が目立つようになっていました。革命家ではリーダー、エルマー(蓮つかさ)の存在にかき消されることなく、声を発せず舞台上を歩くだけでもきっちりと存在...

宝塚的幻想雑記 | 2018.09.16 Sun 21:55

深化する月組「エリザベート」

今回で2回目となる月組「エリザベート」の観劇でした。   初回は「エリザベート」という作品の世界観と珠城りょうをはじめとする月組の個性とがコツコツと当たる部分があるように感じましたが、これらが混じり合ってきてまろやかな雰囲気になってきた印象です。   珠城りょうのトートはシシィー(愛希れいか)に対してストレートに愛を抱きながら辛抱強く待っています。最初に会った時に”私を返して”とシシィー(愛希れいか)に言われた時の表情、あの時の感情は、いつかまた会える、いつかは...

宝塚的幻想雑記 | 2018.09.09 Sun 23:21

エリザベートとルキーニの出色のパフォーマンス

次の公演があれば絶対に見たいと思っていた「エリザベート」が、宙組から2年、今度は月組の公演を見ることができました。待ちに待った公演のチケットを無事に確保でき観ることができました。超大作の作品の力に負けず期待に十分に応えてくれました。   全体的には、惚れ込むきっかけになった不気味感満載の宙組公演と比べて、全体にくせがなくストレートで切れのある芝居で、エリザベート(愛希れいか)がとても強い人物として表現されている印象を受けました。エリザベートがエリザベートとして存在し、”私だけ...

宝塚的幻想雑記 | 2018.08.26 Sun 19:58

異聞の使い方が絶妙な『MESSIAH −異聞・天草四郎−』

松倉勝之(鳳月 杏)の悪さはどれほど滲み出してくるのだろうと思うほどでした。舞台上での首の角度、視線の方向に悪さがにじみ出ています。鳳月 杏がいろいろなインタビューで答えているとおり、島原の乱の史実として松倉は鎮圧後に切腹させらています。10万石の石高の報告も史実のとおりです。広く知られている史実をもとに皆が悪いと認める役柄を悪く見せることが、芝居に厚みを加えています。 一方で、松平信綱(水美舞斗)は、幕府を守るために将軍に一心に使える幕臣として演じられています。史実では智恵者の伊豆の守と...

宝塚的幻想雑記 | 2018.08.18 Sat 20:03

泣かせるメサイヤにたくさんの花々たち

ミュージカル『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』はこんなにも泣かせるお芝居だったのかと思う3回目の観劇でした。これまで以上に客席のあちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきました。   リノ、山田右衛門作(柚香 光)が将軍、徳川家綱(聖乃あすか)に天草の乱の記録を残すように命ぜられる場面、あれほど四郎(明日海りお)と対立していたリノが震える声で将軍の命に応えることを伝え、幕府の威信を保つことにあれほどこだわっていた伊豆守、松平信綱(水美舞斗)が多くの思いを抱えながら冷...

宝塚的幻想雑記 | 2018.08.12 Sun 21:51

花組は輝きが増してました

3週間ぶりに観た花組公演は、すでに完成度が高かった内容の熟度が増して、『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』の登場人物それぞれの個性が浮き立ち人物の繋がりがより明確になっていました。ショー・スペクタキュラー『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』は野口先生の作品らしい構成に安心し場面ごとに迫力というか個性が強くなって、より魅せられる内容に感じました。   『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』の舞台装置の使い方は感心するくらい見事でストーリーをより盛...

宝塚的幻想雑記 | 2018.08.04 Sat 20:08

夏も完成度の高い『WEST SIDE STORY』

この夏の大阪公演では冬の東京とは配役が変わって、あの時のような評判どおりの公演を観られるのか心配でしたが、杞憂に終わりました。 トニー(真風涼帆)を愛おしく思うマリーア(星風まどか)のあふれんばかり気持ちが後半に向ってどんどん高まり、マリーアの好演がなければラストを迎え感情が高ぶることはありませんでした。 アニータ(桜木みなと)のダンスは、居場所を確保しようとするあふれる情熱とその背後にある差別される悲しみを十分に伝えてくれました。   作品のメッセージと言える夢を持ちながら...

宝塚的幻想雑記 | 2018.07.28 Sat 20:38

花組の成長と新たな魅力

大作を見事に演じた花組が、今回はどんな公演を観せてくれるか楽しみにしていました。だから、初日の公演を観た方のブログも読まず大劇場へ向かいました。   ミュージカル『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』の明日海りおは主役として余裕たっぷりにメリハリの効いた演技と歌でラストまで作品を引っ張っていました。柚香 光の安定の演技に成長を感じられた歌、芝居をしっかり支える瀬戸かずやに悪役としての鳳月 杏の存在感、さらなる成長の感じられた水美舞斗、そして仙名 彩世のこの作品にぴったり...

宝塚的幻想雑記 | 2018.07.14 Sat 21:41

猫のようなネコ

ショー『Gato Bonito!!』での望海風斗はパワフルでよく通る歌声と重量感のあるダンスで存在感抜群の猫の親分でしょう。親分と同じように力強い歌声で寄り添いついていく真彩希帆がともにショーをリードします。猫のダンスだけの場面を魅力的にまとめる朝美 絢もいます。 舞台では皆が猫になりますが、やさしい歌声としなやかなダンスの彩風咲奈は、猫のようにショーに潜り込んで人の目をひいて、トップコンビの作り出す強い流れのショーを緩める緩衝材の役割のようで、これもまたネコのようでした。いつ観ても彩風咲奈のダン...

宝塚的幻想雑記 | 2018.07.07 Sat 21:43

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