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貨車つながりで、またもう一つ。 秩父鉄道にはワフ20、ワフ30、ワフ40、ワフ50、ヨ10と数々の緩急車、 車掌車が在籍していました。 ワフ20は大正11年製で旧ワ81〜ワ87の改造。 ワフ30は昭和5年製で旧ワ151〜ワ155の改造。 ワフ40は大正7年製のワム201,大正12年製のワム202,大正8年製の ワム207からの改造。 ワフ50はスム4000からの改造で改造年は昭和50年代の若い車歴。 ヨ10はヲキ1〜10から昭和43年に改造。 いずれも現車は廃車されており、唯一ワフ50、ヨ10は三峰口駅の鉄道車両...
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 21:33
ワフ30の次は、ワフ40ですね。 典型的な木造貨車の姿です。 この写真は行田市駅で撮影したもので、業平橋行き東武乗り入れの セメント貨車の最後尾に連結されていたのを、なぜか行田市駅で解放、 留置しているときの姿です。 この後、羽生で空車回送を授受し、行田市駅に戻って来たら、 また連結して下り貨として、三ヶ尻、もしくは武州原谷に向けて、 出発して行きました。 この姿は、以前のブログ記事に掲載した、行田市駅で休車中のワフ41です。 こちらの車輪はスポークタイプになっていま...
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 21:33
緩急車の最終形がスム4000から改造のワフ50でした。 この写真は1983年熊谷貨物ターミナルで、許可を得て撮影しました。 車内設備はョ8000並みの居住性抜群で、 今も三峰口駅で静態保存中の同車の室内を観覧できます。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 21:32
JUGEMテーマ:鉄道写真 緩急車、車掌車シリーズの最後は、何と言ってもこのヨ10ですね。 特異なフォルムはまさに秩父鉄道ならではと言えます。 車輪はプレートタイプとスポークタイプの2種類あり、共にTR20台車を履いています。 この車は、元ヲキ1型を改造したもので、台枠と台車のみ活用しています。 いずれも、休車中の姿を行田市駅で撮影しました。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 21:32
JUGEMテーマ:鉄道写真 やはり秩父鉄道といえば、この鉱石列車ですね。 この写真はまだWH製デキが現役の頃、三ノ輪鉱山線で撮影しました。 ヲキの金属的な走行音が聞こえて来そうです。 この写真は1983年頃の影森で撮影しました。 やはり武甲山との2ショットで決まりです。 ヲキ、ヲキフシリーズは奥が深いので、何回か続きます。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:16
JUGEMテーマ:鉄道写真 まだ三ヶ尻線が、非電化の秩父セメント熊谷工場専用線であった頃、 秩父セメント熊谷工場留置線で許可を得て撮影したものです。 この写真は1983年頃の撮影です。 ヲキの鉄道模型は現在ワールド工芸からHOゲージのキットが発売されていますが、 当時は自作するしかないため、妻面のディテールを知りたくて、 こんな写真も撮影しています。 この写真は排出口です。許可を得ての撮影です。 共に広瀬川原車両基地での撮影です。 ...
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:16
JUGEMテーマ:鉄道写真 秩父鉄道の鉱石輸送は、現在稼働中のヲキ100、ヲキフ100の前に、初代ヲキ1、ヲキフ1形により昭和30年代まで運用していました。 この写真は1973年頃、広瀬川原車両基地で撮影したものです。ネガを紛失したので、プリントをスキャンしています。 車掌室は木造となっています。 このヲキフを改造して、ホキ11、ホキ12、ヨ10型が生まれています。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:15
JUGEMテーマ:鉄道写真 ヲキフ1型を種車とした、ホキ10型です。 広瀬川原車両基地で1985年頃の撮影です。 おそらく全検のため、広瀬川原に来ていたものと思いますが、定位置は皆野駅の砂利積み込み線でした。 ホキ11とホキ12のコンビで、仲良く手をつないでいました。左側に怪しげな廃車体が見えますが、これは後程のお楽しみに。 今、ここには元東武から授受した、ホキ1型が留置されています。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:15
JUGEMテーマ:鉄道写真 秩父鉄道の代表的な貨車としては、ヲキとヲキフが有名ですが、鉄側有蓋車のスムも有名でした。 この写真は1972年頃、行田市駅で撮影したもので、スム2000型です。 これは、広瀬川原工場で解体中の写真です。後ろにデハ500形が写っています。 これはまた珍しく、スム4000型と、同形式を改造したワフ50が連結された写真です。 改造箇所が比較により、よくわかります。 この写真は1982年頃、羽生駅にて撮影です。 この写真は武州中川で撮影したもので、三峰石灰のナロー...
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:15
JUGEMテーマ:鉄道写真 スムの次に両数の多かった鉄製有蓋車テム600形です。1981年頃広瀬川原で撮影しました。 国鉄ではテム300が該当します。 この写真は1973年頃、行田市駅の側線に停車中のテムをパチリ。 同じく行田市駅側線で入換中のテムとスムです。 これはHOゲージのテム600です。 安達製作所のキットを組みました。
ジョージ渋沢のブログ | 2018.02.27 Tue 19:14
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