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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春
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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春

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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春
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2017年春、桜を愛でながら家人と巡った四国遍路旅。
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四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(85) 番外−東京篇−5 新宿御苑の桜は見頃で花見客でにぎわう

 新宿駅南口で降りると、新宿御苑方面へ人が流れている。この南口というのは甲州街道が通り、小学生の頃はこの前をサイクリングで深大寺方面へ走り、当時は本当に田舎田舎した光景であった。   【写真−1 昔風にいうと新宿御苑の広さは17万6千坪強】  しかし、今は新宿でも発展著しい場所となり、大規模商業施設を次々と建設されているが元々は鉄道敷地の再開発で、旧国鉄、今のJRは一等地に広い土地を所有する日本有数の大地主でもある。  昨日は新宿御苑の閉園時間に間に合わず、すごすごと引き返したが写真...

セブ島工房 | 2017.12.30 Sat 19:18

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(84) 番外−東京篇−4 原宿の裏通りに咲く桜から新宿御苑へ

 東京滞在中は知人などに会ったり買い物などをしているが、泊まるのは原宿駅近くにあるマンションで、このマンションは東京オリンピックの開催される頃に建てられ、当時は最高級の『億ション』のはしりという建物。 【写真−1 白いビルの向こう側は表参道】  表参道の超一等地に建ち、幾度となく建て替え計画も出ているが、営業を続ける中華レストランの反対もあり進んでいない。このレストランへは一度ランチを食べに行ったが、高級レストランにもかかわらず値段と内容はお手頃であった。  さて、原宿というと東京で...

セブ島工房 | 2017.12.26 Tue 18:55

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(83) 番外−東京篇−3 不忍池から上野広小路へ

 雨の中の桜を不忍池で見て、写真−1の『仲町通り』へ。この通りは池波正太郎の小説『鬼平犯科帳』の舞台に良く出てくる場所で、今でも古い店が残っているが、段々味気ないビルに建て替えられてしまい、どこにでもあるただの繁華街になっている。 【写真−1 右手角の建物にはかつて小さな絵本を売る店があった】  その中で森鴎外の『雁』に出てくる『連玉庵』は、やはり同じ通りにある『藪蕎麦』より美味いのに、この何十年も店の正面は変わらずそのひっそりとした感じが好ましい。  この通りにはかつて小生の知人が...

セブ島工房 | 2017.12.22 Fri 20:09

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(82) 番外−東京篇−2 雨に濡れる不忍池の桜

 桜は花の蕾、開花、三分咲き、五分咲き、満開、葉桜とそれぞれの段階で楽しめ、俳句の季語も多いが写真−1の散り桜もなかなか風情を醸し出す。 【写真−1 桜の満開時には雨の降ることが多い】  この写真は不忍池のボート遊びをする池側で、さすがに冷たい雨と風のため、ボートを漕ぐような酔狂な人はいなくて一艘も浮かんでいない。  その岸際に桜の花びらが重なるように浮かび、これを『花筏』などと昔の人は呼んでいるが、厳密には花筏とは花びらが細く連なって流れる様を筏に例えたもので、このように密集した形態...

セブ島工房 | 2017.12.18 Mon 19:45

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(81) 番外−東京篇−1 雨に打たれる上野公園の桜

 四国松山空港から羽田への飛行機は厚い雲の中を飛んで、期待していた富士山の姿を見ることは出来ず土砂降りの羽田空港へ降り立つ。 【写真−1 雨の中でも桜は満開】  そのまま常宿の原宿前のマンションに行くが、表参道に降る春の雨もかなり冷たく感じ、欅の芽吹きもまだ先で枝が寒々しい。翌日、晴れを期待したがやはり雨は降り続き、その中を上野公園に出かける。  写真−1は毎回、上野公園に来る都度にシャッターを押す位置で、後ろ側は噴水を挟んで国立博物館がある。この傘を差す花見客も大部分が中国、韓国から...

セブ島工房 | 2017.12.12 Tue 18:51

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(80) 松山空港から東京・羽田空港へ戻る

 7泊8日の遍路旅は終わり、松山空港発の日航便で羽田へ戻る。飛行機には何百回と言って良いほど乗っているが、日本航空に乗ったのは初めてで、それは行きの羽田−徳島間の全日空便に乗ったのも初めてで日本の航空会社には全く貢献していないし、格別に日本の航空会社を利用しようとも思わない。 【写真−1 バス停は日本語英語韓国語中国語の表示がある】  今回、日本の航空会社を利用したのも東京から新幹線と高速バスで四国へ入るとべらぼーに高く、飛行機利用の方が安いと分かったためで、新幹線というのは独占企業を良い...

セブ島工房 | 2017.12.05 Tue 20:26

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(79) 伊予電鉄の車両内の様子とJR松山駅

 レンタカーは徳島空港営業所から松山市内の営業市内までの乗り捨てで、7日間借りたが、借りた車には松山ナンバーが付いていて、他の客が松山の営業所から徳島で乗り捨てたレンタカーを松山へ運んだような感じになる。 【写真−1 乗った路線は環状線なので運賃は均一】  普通なら旅の記録として毎日の走行距離を残しておいても良いのだが、記録は取っていなかったので車を返した時に7日間の総走行距離を聞いたら、1000キロを超えていた。  歩き遍路の場合、八十八ヶ所を廻ると1400キロくらいあるといわれ、今回はその...

セブ島工房 | 2017.12.02 Sat 19:50

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(78) レンタカーを返却し路面電車でホテルへ帰る

 レンタカーを返すには時間があるので、レンタカー会社近くにあるショッピング・モールの駐車場に預けて、喫茶店に入って時間を潰す。 【写真−1 路面電車は人間のリズムに合っている】  近くに古本屋のチェーン店があり、そこで例によって108円の文庫本を30冊ほど購入するが、このチェーン店、四国の他の幹線道路沿いで見かけていて、最後になってようやく訪れることができた。  写真−1はそのチェーン店近くを走る伊予電鉄の電車で、右に見える駅は大手町線の宮田町駅。この電車、中学生の時に通っていた都電の形に似...

セブ島工房 | 2017.11.29 Wed 18:42

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(77) 道後温泉駅から桜満開の道後公園へ

 遍路旅に使用したレンタカーは、道後公園前でようやく見つけた1時間400円の駐車場に停めているので、あまりゆっくり見物はできない。 【写真−1 観光客が多いといっても少し外れるとこんな具合】  写真−1は道路の先に道後温泉本館に通じる土産物店が並ぶアーケードが見え、左側には電車の停まる道後温泉駅の建物が見える。  こういう角度からは四国で最大の都市の松山市もどこにでもある地方の街のたたずまいだが、やはり路面電車の姿は強い印象を与える。  今年の四国は桜の開花が例年よりかなり遅れていて、楽...

セブ島工房 | 2017.11.24 Fri 19:13

四国八十八ヶ所遍路旅 2017年春 その(76) 温泉商店街を抜けて道後温泉駅前へ

 道後温泉本館前から道後温泉駅まではアーケードのある商店街が続き、春の観光シーズンでもあるので客の姿は老若男女入り混じってかなり多い。 【写真−1 道後温泉本館はビルの裏側にある】  とある店先に砥部焼の製品を並べてあったので覗いてみるが砥部町の窯元で買った値段と大差なく、物によってはこちらの土産店が買った方が安いくらいで、どうなっているのかと首を捻る。  写真−1は商店街を抜けた所にある広場で『放生園』と名前が付いていて、観光地らしく綺麗に整備されている。亡くなった母親の作った句集の...

セブ島工房 | 2017.11.16 Thu 21:42

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