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国の重要文化財に指定されている『道後温泉本館』。共同浴場で料金を払えば入浴ができる。 【写真−1 木造だから維持管理が大変】 こういった共同浴場というのは日本の温泉場にはたくさんあって、有名なのは長野県湯田中温泉の『大湯』で、この道後温泉と東西で威容を分け合っている。 2011年に東北大震災支援で岩手、宮城と被災者支援で回った時、福島のいわき市湯本温泉にある共同浴場『さはこの湯』に入ったが、江戸期の建築様式を似せて平成の代に造った建物であった。 その時の印象と較べると道後温泉本...
セブ島工房 | 2017.11.13 Mon 20:22
国の重要文化財に指定されている『道後温泉本館』。共同浴場で料金を払えば入浴ができる。 【写真−1 木造建築だから管理維持は大変】 こういった共同浴場というのは日本の温泉場にはたくさんあって、有名なのは長野県湯田中温泉の『大湯』で、この道後温泉と東西で威容を分け合っている。 2011年に東北大震災支援で岩手、宮城と被災者支援で回った時、福島のいわき市湯本温泉にある共同浴場『さはこの湯』に入ったが、江戸期の建築様式を似せて平成の代に造った建物であった。 その時の印象と較べると道後温...
セブ島工房 | 2017.11.13 Mon 20:15
四十五番札所『岩屋寺』のある久万高原町から松山市へ向かって山を下りるが、途中に四十六番札所『浄瑠璃寺(じょうるりじ)』、四十七番札所『八坂寺(やさかじ)』の案内を見かけるが、真っ直ぐ砥部町へ行く。 【写真−1 道後温泉の土産物屋で買っても値段は窯元と変わらない】 砥部町は『砥部焼』の産地で、道沿いに販売店が見える。写真−1は道沿いの窯元で購入したご飯茶碗とコーヒー・カップで、ご飯茶碗は『くらわんか茶碗』といって高台の部分が他の焼き物産地とは違ってかなり大きくごつい。 『くらわ...
セブ島工房 | 2017.11.10 Fri 19:26
今回最後に参拝する札所なのでゆっくり見たいが昨日の雨の名残りがあって、寺域はかなり湿気っぽく滑り易い。 【写真−1 見上げるような岩山の麓ぎりぎりに本堂は建つ】 写真−1は四十五番札所岩屋寺本堂で、その横に木製の梯子がかけられて、岩窟へ上がれるようになっている。この窟は『仙人窟』と名付けられていて山岳修行の場であった象徴になっている。 写真では分からないが更にその上には2つの窟が並んであり、左側の窟には阿弥陀如来像が安置されていて『阿弥陀窟』と呼ばれている。そこまでは行けるらしいが...
セブ島工房 | 2017.11.07 Tue 18:54
四十四番札所『大寶寺(たいほうじ)』と四十五番札所『岩屋寺(いわやじ)』は同じ久万高原町の山の中にあり、両寺間の距離は10キロ少々で割合近い。 それでも昨日は大寶寺で参拝を終え、松山市内のホテルへ戻った。 【写真−1 鬱蒼とした山の中に参道は続く】 この日は遍路旅最後の日で、もう1日同じホテルに泊まるが、レンタカーはこの日一杯までに返却なので、岩屋寺の参拝の後は松山市内見物をすることにした。 昨日と同じ九十九折の山道コースを取って久万高原町へ入り、岩屋寺へ目指すが、岩屋寺は標高700...
セブ島工房 | 2017.11.04 Sat 19:07
四十四番札所『大寶寺(たいほうじ)』参拝を済ませて、この日の札所巡りは終えて明るい内に松山市へ向かう。札所のある久万高原町にはスキー場もあって、四国松山に近いながら山奥の感じが強い。 【写真−1 左に見える木立は松山城址公園】 雨は山を下りるに従って強くなり、途中幹線道路沿いにあるマクドナルドへ寄って一休み。そこから明日の予約は取っているホテルに電話をして今日の部屋の空き具合を聞き、同じ料金で連泊が可能となった。 繁華な市街地に入って車と共に目に入って来るのが写真−1の路面電車。...
セブ島工房 | 2017.11.01 Wed 21:38
四十三番札所『明石寺(めいせきじ)』から四十四番札所『大寶寺(たいほうじ)』間は80キロあり、しかも所在地は久万高原町にあり山へ入って行く。 【写真−1 山にある寺らしい雰囲気】 カーナビの指示では高速道路を利用して一気に松山市のインターチェンジまで走り、そこから久万高原町を目指した方が良いとある。天気も雨交じりでカーナビ通りのコースが安全と判断し、途中にある古い町の大洲などは素通りする。 ただし、そうなると松山市到着は1日早くなり、宿泊はどうするかの問題はあるが道々考えることにす...
セブ島工房 | 2017.10.28 Sat 20:39
四十二番札所『仏木寺(ぶつもくじ)』からへ四十三番札所『明石寺(めいせきじ)』間は4キロ足らずだが、カーナビでは近くの松山自動車道を使った方が良いとあり、その通りに走る。 【写真−1 西予市宇和町にある】 高速に入ったのは仏木寺のある三間インターチェンジ(IC)からで、降りるのは次の西予宇和ICになっているが、ウッカリ間違えてICを通り過ぎてしまう。高速道路では良くあることで、次のICまで行って一度降りてUターンしなければと思うものの、なかなか次のICが来ない。 結局、大洲北ICで降りてまた...
セブ島工房 | 2017.10.24 Tue 18:20
小雨の中を宇和島市の四十二番札所『仏木寺(ぶつもくじ)』へ向かうが、距離は4キロにも満たない。今回の最終目的地の松山市には一泊し、ホテルの予約も取っているが、今晩の分はどこに泊まるか決まっていない。 【写真−1 これから雨が降り続く】 今回は四十四番札所まで回る予定なので残るは三ヶ寺で、宇和島で泊まっても良いし、その先の佐田岬の袂にある森進一が歌う『港町ブルース』に読み込まれた八幡浜市、あるいは松山へ行く途中の大洲とかいった古い町で泊まっても良く日程的にはかなり楽になった。 写真...
セブ島工房 | 2017.10.21 Sat 20:15
四十番札所『延光寺(えんこうじ)』から四十一番札所『龍光寺(りゅうこうじ)』間の距離は50キロ以上あり、足摺岬を中心にこの辺りの札所間距離はどこも長い。 【写真−1 地元でもこの札所は『お稲荷さん』と呼ばれている】 この地域に高速道路が近年開通し、車遍路は便利になったが、高速道路から見える風景というのはどこも同じで、旅情よりも移動中としか感じない。 利用した高速道路は『松山自動車道』といって、始まりが宇和島郊外から松山市へ入り、高松方面の『高松自動車道』に接続し、徳島から鳴門海...
セブ島工房 | 2017.10.16 Mon 19:06
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