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著作権者にもされずにがんばる日本の映画監督たちへのエール
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◆アンチ小津(4)−身内と他人

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     身内と他人 【参考文献】       「風の中の牝鷄」と「彼岸花」は夫婦と親子、シリアスとコメディーなど作風の全く違う作品ですが、テーマに関わる共通点があります。それは他人の抱える問題と身内が抱える同様の問題に対して、それらの受け止め方が異なるということ。「彼岸花」の方は「◆小津と漱石(4)−個人主義と矛盾B53 矛盾−評価する人の都合」での見方を変えたものですが、これも矛盾になります。「風の中の牝鷄」も同様ですが、そ...

監督 小津安二郎 | 2018.05.09 Wed 11:07

◆アンチ小津(3)−過激な演出

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     過激な演出 【参考文献】        小津は芝居が臭くなるような過度の演出を嫌ったのですが、過激な演出は大好きです。「青春の夢いまいづこ」では仲間の一人を他の三人が囲み、その内の一人、親分格の男が囲まれた男の頬をひたすらひっぱたく(1:19:12)。実に四十四発、まるで集団リンチです。「宗方姉妹」でも夫が妻の頬を七(四の後、ひと息いれて三)発叩いています(1:24:50)。この場面などは迫力満点(山村聰の演技がとても上手)で殺意...

監督 小津安二郎 | 2018.05.06 Sun 10:16

◆アンチ小津(2)−悲しみのドラマ

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     悲しみのドラマ 【参考文献】       「メロドラマは苦手だ。メロドラマは自分より哀れな境遇の人を見て流す涙は楽しいということが根本になっている。だから出てくる人間は無知な常識はずれが多いし、事件にも不自然さがなくてはならない。これはダメだ。たとえ涙をねらっても催涙的でなく、自然なものを求めたい」(?小津安二郎芸談)      以上は「東京物語」前年の小津の言葉ですが、実際は彼もメロドラマでいい作品...

監督 小津安二郎 | 2018.05.04 Fri 10:56

◆アンチ小津(1)−アンチ「東京物語」

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     アンチ「東京物語」 【参考文献】       「東京物語」が小津の代表作であることに異論はありませんが、これが彼の最高傑作だというのには疑問を感じます。「小津の芸の頂点に立った作品だなどと評価されたことは、好意を示したようでいて、ぼくを買っていない言葉だと思う」と上映の年に監督自身も述べているので(?例えば豆腐の如く)、まずはその理由を考えてみます。たとえば漫画の神様、手塚治は初期の代表作「鉄腕アトム」や、不死鳥の...

監督 小津安二郎 | 2018.05.02 Wed 12:13

◆隠された演出(7)−階段

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     階段 【参考文献】        小津映画では階段の上り下りの場面がよくありますが、横方向から撮ることによりそれが直接見えなくても、その時間が正確に計られて自然であると言われたことがあります。しかし実際にはずっと早いはずです。でなければ観客はその間を長く感じてしまうでしょう。それでも「晩春」友人アヤ(月丘夢路)と紀子(原節子)が二階へ上がる時は、紀子が姿を消してから、二階に現われるまでには7秒あり(37:50)、しかも彼...

監督 小津安二郎 | 2018.04.29 Sun 14:54

◆隠された演出(8)−きわどい演出

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     きわどい演出 【参考文献】        これまで見て来たように、小津は演出全般にわたって過度の説明を避けていたわけですが、時にはそれが災いすることもあります。特に台詞における言葉の足りなさが目立つようです。動く小道具と同じく、決して否定するわけではありませんが、これは視覚的な要素と違い、真実性を損ねる難点は避けられません。しかし、それも小津映画の面白味ではあります。それとは別に、一般的な物語としての不自然さがあ...

監督 小津安二郎 | 2018.04.27 Fri 11:26

◆隠された演出(6)−繰り返すネタ/贔屓

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     繰り返すネタ/贔屓 【参考文献】       繰り返すネタ    同じ動作の繰り返しを複数人で主にシンクロしながら、小津映画にはよくある場面です。これとは別に似たような出来事が複数回起る場合があり、それらは後の出来事がわざとらしくならないように、または後の方を前の出来事が暗示するように仕組まれています。       「一人息子」親子で内緒ごと―息子が少年の頃は担...

監督 小津安二郎 | 2018.04.25 Wed 10:38

◆隠された演出(5)−姉妹作

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     姉妹作 【参考文献】        サイレント作品「出来ごころ」('33/09) の元の題名「長屋紳士録」は暗いということで改めさせられ、次の「母を恋はずや」('34/05) も、同様に「東京暮色」から変更させられました。そして反古となった題名は、どちらもトーキーになってから後の作品で流用されています。    しかし実際の「長屋紳士録」('47) は、かあやん(飯田蝶子)が主人公なので適切とはいえず、「東...

監督 小津安二郎 | 2018.04.22 Sun 09:24

◆隠された演出(4)−伏線

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     伏線 【参考文献】        小津の映画には伏線が殆どありません。たとえ見落としたとしても全体の意味は理解でき、そもそも単なる説明との区別が曖昧で、これも過剰な演出を避けていたからだと言えます。トーキーで伏線があると思えるのは「麦秋」「彼岸花」の二作品。なお「東京物語」では母親の言動が伏線だったことを葬式後に暴露するので、ここには挙げません。   「麦秋」(16:16)   周吉「お前、そんな事思って...

監督 小津安二郎 | 2018.04.20 Fri 09:44

◆隠された演出(3)−読書

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     読書 【参考文献】        小津の映画には読書の場面がよくありますが、そのほとんどが何を読んでいるのか分りません。はっきり題名が読めるのは「若き日」の「ドン・キホーテ」(1:16:28)。この学生は他愛ないということか。あるいは、主人公の山本(斎藤達雄)と副主人公の渡辺(詰城一郎)をドン・キホーテとサンチョ・パンサに見立てたのか(配役の順番は逆)。しかし山本と渡辺による恋の鞘当ては「ドン・キホーテ」の内容にそぐわない...

監督 小津安二郎 | 2018.04.18 Wed 12:30

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