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著作権者にもされずにがんばる日本の映画監督たちへのエール
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◆小津の演出(6)−感銘の深まる映写時間

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     感銘の深まる映写時間 【参考文献】       「映画の場合、あまり短くても感銘の深いものは出来ないようです。今までのいい映画の統計をとって見ますと、映写時間にして一時間三十分から四十五分位、長さにして九千四五百といったところが一番多いようです。短いものだとそれ相当の感銘といったところで、さ程深いものじゃなさそうです。見ていて何といいますか、肉体的の疲労感が伴わないと本当の感銘じゃないような気がするのです...

監督 小津安二郎 | 2018.04.04 Wed 05:05

◆小津の演出(5)−ホーム・ドラマの元祖

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     ホーム・ドラマの元祖 【参考文献】        小津映画はホーム・ドラマの元祖と言われていますが、純粋にホーム・ドラマといえるのはサイレントにはあまりなく、「生れてはみたけれど」「東京の合唱」「母を恋はずや」、このくらいでしょうか。それ以外は学生ものなどの若者の集団を描くものが多く、その家庭を描いた場面は殆どあまりません。夫婦だけの作品なら「引越し夫婦」「大学は出たけれど」「会社員生活」その他と、数はあ...

監督 小津安二郎 | 2018.04.01 Sun 08:46

◆小津の演出(4)−海ゆかば

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     海ゆかば 【参考文献】    映画監督の田中康義は、小津映画「父ありき」には終戦後になってから、GHQの圧力によりカットされて、今では観られなくなった処が二ヵ所あると指摘します(㉗第三集 受難の『父ありき』)。その一つである詩吟は、同窓会の場面で平田(坂本武)が歌うはずだった藤田東湖、幕末の勤皇の歌を、撮影時に堀川(笠智衆)による広瀬武夫、日露戦争の軍神のそれに代えたという、同じ題名の「生気歌」(ややこしいですが、詩吟...

監督 小津安二郎 | 2018.03.30 Fri 05:10

◆小津の演出(3)−親の悲しみ

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     親の悲しみ 【参考文献】    NHKドキュメンタリー「小津安二郎・没後50年 隠された視線」によると、「秋刀魚の味」の終り近くにある、嫁いだ娘が残していった姿見を映すショットの後は(1:51:38)、脚本完成後に追加されていたとのこと。小津の全集も、ドキュメンタリーで映されている台本の活字部分と同じく、「98二階の部屋―ここも暗く、その位中に姿見の鈍い光が浮んでいる」で終っています。   この場面は「晩春...

監督 小津安二郎 | 2018.03.28 Wed 05:06

◆小津の演出(2)−悪いやつの出る映画

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     悪いやつの出る映画 【参考文献】        吉田喜重監督が小津から最後に聞いたという言葉「映画はドラマだ、アクシデントではない」(小津安二郎論再考?)の真意は何か。前年の小津語録に「映画ってのは、あと味の勝負だと僕は思ってますよ。最近は、やたらに人を殺したり、刺激が強いのがドラマだと思っている人が多いようだけど、そんなものは劇じゃない。 椿事 ( ちんじ ...

監督 小津安二郎 | 2018.03.25 Sun 11:23

◆小津の演出(1)−抑えた演出

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     抑えた演出 【参考文献】    小津は台詞を含めた役者の演技や背景描写など、演出全般にわたって説明過剰になることを避けました(?大人の映画を)。オーバー・ラップやフェイド・イン、フェイド・アウトなどの技術もカメラの属性と見限って、サイレントの「生れてはみたけれど」('32年)までには使わなくなりました。   しかし「戸田家の兄妹」では、悲しげなBGMが物語を象徴する冒頭や、後半の母と末娘の心境を表す場面で流れます。そ...

監督 小津安二郎 | 2018.03.23 Fri 05:08

◆変な小津映画(3)−変な「お早よう」

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     変な「お早よう」 【参考文献】   画面の枠を崩す    小津の映画では、通常は人物が画面の端から現れたり外れたりせずに物の陰でそれが起ります(?小津作品のスタイル―正面からの人物撮影について)。これは小津が「画面のワク――絵画でいえば額ブチに当るものを非常に意識してしまう」ので(?年寄りにも楽しい映画を)、人に限らず動物や乗り物など、動くものが画面の枠を崩すように出入りすることを嫌ったためです(ある監督によると、画面の枠...

監督 小津安二郎 | 2018.03.21 Wed 05:05

◆変な小津映画(2)−変な「早春」

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     変な「早春」 【参考文献】       変な寄りや引き    蓮實重彦によると、ドイツの映画研究者ヘルムート・ファルバーが小津の「早春」について、「同じ人物に対する寄りのショットと引きのショットが、何ら他のショットを挿入することなく繋がれている」ので変だと指摘しているとのこと(?梱包と野放し)。蓮實はそれが映される人物は一人であり、動きを伴わない場合に限るといいます。   さらに同じ軸に沿った寄りに...

監督 小津安二郎 | 2018.03.18 Sun 12:00

◆変な小津映画(1)−変な「麦秋」「お茶漬の味」

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     変な「麦秋」「お茶漬の味」 【参考文献】 紀子三部作と言われる「晩春」「麦秋」「東京物語」の傑作群の間には、「宗方姉妹」「お茶漬の味」と、二つの異色作が挟まれています。前者は他社で撮った、原作も配役もそこで決められていた作品(?『宗方姉妹』はどんな作品か)、後者は戦時中に書いた脚本に手を加えたもの。どちらも夫婦の問題を扱っており、他の三作との違いがはっきりしています。 これは配役やテーマ、ストーリーについて言えることですが...

監督 小津安二郎 | 2018.03.16 Fri 05:05

◆普遍性(3)−面白い台詞

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     面白い台詞 【参考文献】    小津映画の台詞を聴いていると、初めのうちは戸惑いもしますが慣れてくると、その映像と同じくとても面白い。それは台詞も映像のように写実を棄てて普遍化しているからです。まず気がつくのは最後まで語尾を濁さずしゃべる。全体の輪郭もはっきりしている。アクセントは誇張する。心地よい一定のテンポとリズム(この一定のというのが曲者で、慣れない人の耳にはそう聞こえても、実際...

監督 小津安二郎 | 2018.03.14 Wed 05:21

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