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著作権者にもされずにがんばる日本の映画監督たちへのエール
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◆隠された演出(6)−繰り返すネタ/贔屓

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     繰り返すネタ/贔屓 【参考文献】       繰り返すネタ    同じ動作の繰り返しを複数人で主にシンクロしながら、小津映画にはよくある場面です。これとは別に似たような出来事が複数回起る場合があり、それらは後の出来事がわざとらしくならないように、または後の方を前の出来事が暗示するように仕組まれています。       「一人息子」親子で内緒ごと―息子が少年の頃は担...

監督 小津安二郎 | 2018.04.25 Wed 10:38

◆隠された演出(5)−姉妹作

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     姉妹作 【参考文献】        サイレント作品「出来ごころ」('33/09) の元の題名「長屋紳士録」は暗いということで改めさせられ、次の「母を恋はずや」('34/05) も、同様に「東京暮色」から変更させられました。そして反古となった題名は、どちらもトーキーになってから後の作品で流用されています。    しかし実際の「長屋紳士録」('47) は、かあやん(飯田蝶子)が主人公なので適切とはいえず、「東...

監督 小津安二郎 | 2018.04.22 Sun 09:24

◆隠された演出(4)−伏線

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     伏線 【参考文献】        小津の映画には伏線が殆どありません。たとえ見落としたとしても全体の意味は理解でき、そもそも単なる説明との区別が曖昧で、これも過剰な演出を避けていたからだと言えます。トーキーで伏線があると思えるのは「麦秋」「彼岸花」の二作品。なお「東京物語」では母親の言動が伏線だったことを葬式後に暴露するので、ここには挙げません。   「麦秋」(16:16)   周吉「お前、そんな事思って...

監督 小津安二郎 | 2018.04.20 Fri 09:44

◆隠された演出(3)−読書

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     読書 【参考文献】        小津の映画には読書の場面がよくありますが、そのほとんどが何を読んでいるのか分りません。はっきり題名が読めるのは「若き日」の「ドン・キホーテ」(1:16:28)。この学生は他愛ないということか。あるいは、主人公の山本(斎藤達雄)と副主人公の渡辺(詰城一郎)をドン・キホーテとサンチョ・パンサに見立てたのか(配役の順番は逆)。しかし山本と渡辺による恋の鞘当ては「ドン・キホーテ」の内容にそぐわない...

監督 小津安二郎 | 2018.04.18 Wed 12:30

監督 小津安二郎−参考文献

  JUGEMテーマ:日本映画の監督   【参考文献】 ? 小津安二郎 全発言(田中眞澄 泰流社) ? 小津安二郎 戦後語録集成(田中眞澄 フィルムアート社) ? 小津安二郎 集成(キネマ旬報) ? 小津安二郎 集成?(キネマ旬報) ? 小津安二郎物語(厚田雄春/蓮實重彦 筑摩書房) ? 小津安二郎先生の想い出(笠智衆 朝日新聞社) ? 陽の当たる家(フィルムアート社) ? 巨匠とチンピラ(三上真一郎 文藝春秋) ? 小津安二郎 新発見(松竹編 講談社) ? 小津安二郎 人と芸術(キネマ旬報 196...

監督 小津安二郎 | 2018.04.17 Tue 13:23

◆小津と漱石(6)−個人主義と矛盾 まとめ

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     まとめ 【参考文献】 「B 台詞の拝借」「C 単語の拝借」では、後者の単語が圧倒的に多いだろうと予想したのですが、結果はB八十一件に対してC三十件、逆に台詞のBの方が二・七倍になりました。単語に類似性があるとするのは判断が難しく、例えば同じ魚の名でも「鱧」は入れても、「秋刀魚」や「さんま」は漱石に十件以上あっても採らず、「秋刀魚の味」であれば入れたのですが、これは有りませんでした。 「C...

監督 小津安二郎 | 2018.04.15 Sun 22:15

◆隠された演出(2)−記念撮影

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     記念撮影 【参考文献】        小津映画における、記念撮影は別れの象徴というような見方がありますが、果して本当なのでしょうか。それが物語の初めにある「戸田家の兄妹」「父ありき」では死につながり、「長屋紳士録」「麦秋」の終りは生き別れを表すといえるのか。初めの方は必然であり、それがなければ物足りなく感じられてしまうでしょう。「戸田家の兄妹」にある御大家での記念撮影や主の死は里見?からの拝借であり、「安城家の兄弟...

監督 小津安二郎 | 2018.04.15 Sun 09:20

◆隠された演出(1)−劇中劇

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     劇中劇 【参考文献】       能と歌舞伎    山本一郎によると「晩春」のストーリーは劇中の能「 杜若 ( かきつばた ) 」(52:02)を踏襲しており、紀子(原節子)は杜若の精であるとのこと(?二〇一三初夏)。これにより、不思議に思っていたラストの海景(1:47:11)の謎は解けます。往年、物議を醸していた宿泊先にある空の白い壺(1:28:14, 1:28:31)は意味のないショットと決めつけていたのですが、これも山本案で解釈可能...

監督 小津安二郎 | 2018.04.13 Fri 09:16

◆小津の演出(8)−俯瞰

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     俯瞰 【参考文献】        小津映画には俯瞰がないと指摘されることもありますが、それは全くないわけではなく、サイレントの初期は少ないともいえません。トーキーになっても十数作品に現れ、とくに「東京物語」は尾道を中心として多く、俯瞰の綺麗な作品となっています。なにも俯瞰のないことが、その作品の欠点であるわけでもないのですが、小津の俯瞰はないのではなく、他の演出と同じようにカメラ固定で抑えられているのです。それは...

監督 小津安二郎 | 2018.04.08 Sun 11:28

◆小津の演出(7)−第一稿が決定稿

  JUGEMテーマ:日本映画の監督     第一稿が決定稿 【参考文献】        映画監督の仕事は大きく分けると脚本、撮影、編集の三つになるでしょうが、これらの何れを好むのかは監督によって異なり、それが作風にも現われています。世界の黒澤は撮影を好み、特撮の神様と謳われた円谷英二や小津を崇拝するヴィム・ヴェンダースは編集好きです(㉚「八月の狂詩曲」をめぐって)。黒澤のように撮影を好む映画監督は、世界に一人しかいないだろうとヴェンダースは言...

監督 小津安二郎 | 2018.04.06 Fri 12:00

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