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イエス様の力ある技は、イエス様を心底受け入れた方、また、神様の道を通って受け入れた方には、だれにでもできます。神様の道から外れた普通の教会の信者さん、信じられますか?私は道です。本当の道を行けば、あなたにもイエス・キリストの癒しの奇跡はできるのです。神がなさるのですから。私は、私と言うたった一人で教会です。立派な大聖堂もありません。神様は大聖堂を見て信じなさいとは言ってはいません。聖句がその身に生きるために。
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ヨハネの福音書4章16−26節(『みことばの光』誌によるデボーション)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   女の魂の渇きを永遠に満たすため、主は渇きの原因の自覚へと女を導かれます(16−18)。それは、渇きを満たすため男性を求めていたことにあります。しかしいくら結婚と離婚を繰り返しても彼女の心は満たされることがありませんでした。真の神を礼拝すること、真の神との交わりをいただくことだけが、人の心を満たすからです。ここに、すべての人間に共通した渇きの原因があります。それは、真の神を退けたまま他のもので心を満たそうとする「偶像崇拝」です。 罪の自覚へと導かれた...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.14 Thu 07:04

詩篇10篇1−15節(聖書通読箇所)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   悪しき者たちの心の思いは、「私は揺るがされることがなく 代々にわたってわざわいにあわない」、「神は忘れているのだ。顔を隠して 永久に見ることはないのだ」に尽きます(6)。彼らはどこかで自分の悪を知っています。でも、貧しい者、虐げられた者たちをあわれみ、彼らのために必ず正しい裁きを必ず行われる神を知りません。知ろうともしません。 しかし、作者は知っています。「あなたは見ておられました。 労苦と苦痛を じっと見つめておられました。 それを御手の中に収める...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.13 Wed 08:36

ヨハネの福音書4章1−15節(『みことばの光』誌によるデボーション)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   サマリアの女がイエスと出会い、救われて行くのを見ます。   女はサマリア人であり、通常なら涼しいうちに来るはずの井戸に真昼にやって来る訳あり女。一方イエスは公然と女性に話しかけるのは「恥」とされた男であり、サマリア人と激しく反目していたはずのユダヤ人であり、汚れなき教師です。通常なら決して出会うはずのない、何の接点もない二人が出会えたのは、イエスが「旅の疲れから、その井戸の傍らに、ただ座っておられ」、水を汲んでくれる誰かを必要としておられた...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.13 Wed 08:21

ローマ人への手紙1章1−17節(聖書通読箇所から)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   パウロは何とかローマの人々にも福音を宣べ伝えたいと思っています(15)。福音とは、イエスそのものです。イエスは、「信じるすべての人に救いをもたらす神の力」です(16)。なぜそのように言えるのでしょうか。それは、そのイエスに「神の義が啓示されていて」、それがそれを聞く人々を「信仰に始まり信仰に進ませる」からだ、とあります(17)。 「義」は法廷用語で、審判者により、被告や刑期を終えた人が正しいと認められることです。彼らの道徳的正しさのことではありません...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.12 Tue 11:45

ヨハネの福音書3章22−36節(『みことばの光』誌によるデボーション)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   その弟子たちが水でバプテスマを授けることだけで、同じ水でバプテスマを授けるヨハネ以上の人気を博したイエス。ヨハネの弟子たちは嫉妬し、党派心に燃えます(22−26)。「私はケファに」「私はパウロに」「私はキリストに」と言って争ったコリントの教会を思い出します。 しかし、当のヨハネはまったく動じず、むしろ自分の立場に満足し喜んでいることを、花婿とその花婿の結婚をそばで喜ぶ友人のたとえで表明します(27−29)。 そして言います。「あの方は盛んになり、私は...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.11 Mon 22:54

詩篇8篇−9篇12節(聖書通読箇所から)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   詩篇8篇の著者(表題によればダビデと思われる)は、神の威光に圧倒され、人間が神の前に実に取るに足らない者であることに気付かされ、しかしそのような人間である自分をも顧みて下さる恵みに満ち満ちた神に対し、賛美を献げています。「マリアの賛歌」にも通じる、すべての真に「貧しい者」たちが共感できる賛歌です。 すべての高ぶる人々が神の威光の目撃者となって砕かれ、私たちと共に低くなって、神を賛美しますように。特に、政治家、企業人、教師、親といった、その高い地...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.11 Mon 09:40

ヨハネの福音書3章16−21節

JUGEMテーマ:教会キリスト教   あまりにも有名な16節のみことばです。 今回は17節以降に目が留まりました。神が御子を世に遣わされた目的は、「世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである」とのみことばにホッと胸を撫で卸します。罪ある者にとって神の到来は恐怖です。しかし、御子は、ご自分に信頼する者たちを救うために来られたのです。「御子を信じる者はさばかれない」! ですが、「信じない者はすでにさばかれている」とも言われています(18)。御子は誰も裁かれませんでしたが、...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.10 Sun 22:22

使徒の働き27章1−20節(聖書通読箇所から)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   パウロは専門家の意見を差し置いて専門的な知識と対策を提案したわけではありません。ただ、常識を述べたに過ぎません(9−10)。(もっとも、この航海が彼らに大きな損失を与えることになるという確信には預言めいたものも見えます。) しかし、その常識に、引率者である百人隊長が挑戦します。それは、船長や船主といった、航海の専門家の意見に基づいてのことでした。しかし、船長や船主の言葉の背後に常識を覆すような専門的な知識があった訳ではないことが分かります。あったの...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.09 Sat 10:23

ヨハネの福音書2章13−25節(『みことばの光』誌によるデボーション)

JUGEMテーマ:教会キリスト教   礼拝の助けとなるはずのいけにえを提供する人や両替人たちが却って礼拝の邪魔をしている。この本末転倒の事態にイエスの怒りが爆発した、と私は見ます。いずれにせよ、イエスの激高した様子に戸惑いを覚える方もあるかもしれません。 このとき弟子たちは、「あなたの家を思う熱心が私を食い尽くす」という詩篇69篇のみことばを思い起こした、とあります。この詩篇においては、神への熱心のゆえにそしりと恥辱を受け、自分の兄弟たちからも除け者にされた著者のことを言っています。...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.09 Sat 10:04

箴言18章20−21節(聖書通読箇所から)

JUGEMテーマ:教会キリスト教 ことばの圧倒的な支配力について。 「死と生は舌に支配される。/どちらかを愛して、人はその実を食べる。」(21)   ことばは私たちの生死をも支配している、と言われています。舌は制御し難く、私たちの汚れに満ちた心を、行いでは繕えても、暴き出してしまうということでしょうか。その先にあるのは「燃えるゲヘナ」だとも言われています(ヤコブ3:6)。 大切なことは、言葉そのものよりも、私たちが「死」を「愛して」いるのか、それとも「生」を「愛して」いるのか、...

田舎牧師のモノローグ | 2022.07.08 Fri 11:21

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